75歳の挑戦!祖母と作る古着屋setuを実現したい!

宇都宮で祖母と一緒に古着屋をオープンします。 かつて「古着の街」と呼ばれた宇都宮の魅力をもう一度取り戻したい。 古着は「過去にあったものを、現代の感性で再解釈する」文化。 その価値を祖母との温かいアットホームな空間で提案し、街に新しい風とぬくもりを届けます。

現在の支援総額

388,250

29%

目標金額は1,300,000円

支援者数

13

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26

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支援者数13

宇都宮で祖母と一緒に古着屋をオープンします。 かつて「古着の街」と呼ばれた宇都宮の魅力をもう一度取り戻したい。 古着は「過去にあったものを、現代の感性で再解釈する」文化。 その価値を祖母との温かいアットホームな空間で提案し、街に新しい風とぬくもりを届けます。

ご挨拶 自己紹介

皆様、初めまして。

栃木県宇都宮市在住の25歳、児玉と申します。

タイトルにあるようにこの度は自分の祖母と共に古着屋を開業を目指しています。

なぜ、祖母と共にやるのか。なぜ古着屋なのか。

しっかりと話していけたらと思います。皆様の貴重なお時間を頂くことになりますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

なぜ、祖母と共に古着屋を実現したいのか。

まず、はじめに、祖母のこと、自分のことを知っていただきたいと思います。

祖母の名前は“せつ”です。今年で75歳になります。

とてもユニークで心配性過ぎる優しいおばあちゃんです。

現在、祖母はお墓のお花屋さんでフルタイム雇用で働いていて、一人暮らしをしています。外での勤務になるので、夏は暑く、冬は極寒の中、働いています。

また、祖母は4年前に心筋梗塞を発症しており、2年ほど前に2回目を発症しています。現在は予防と治療により、安定はしています。しかし、孫としては無理をさせたくないのが本音です。

祖母には三人の子供がいました。長男は僅か3歳という若さで他界。長女は今から10年前に他界。次女(自分の母)は今、シングルマザーとして、自分の妹を1人で育てています。また、祖母の夫も7年程前に亡くなっています。

僕には想像もできないような辛く、大変な道のりだったと思います。

どうにか、これからの人生は人に囲まれ、笑い声と笑顔で溢れる人生を送ってほしいと心から思っています。ですので、僕は祖母と二人で古着屋を開業し、沢山の笑顔、思い出を作ることができる場所を提供して行きたいと思っています。

次は、僕について知ってもらえたらと思います。

19歳の頃からアパレルの世界に入り、今年で約6年になります。19歳の頃、株式会社WEGOに入社し、宇都宮IPV店にて、3年ほど勤務。その後、旗艦店であるWEGO1.3.5...原宿店に副店長として勤務。その後、祖母の心筋梗塞になり、祖母のサポートのため辞職。

その後、宇都宮市内にある古着屋で店長として勤務。お店の売り上げは年間で2000万円を達成し、毎年、昨対を大きく上回ることが出来ています。(個人売上は1500万円を達成。)沢山の顧客の方に囲まれ、支えられています。また、お店のGoogle口コミ数も100件★5と高評価を頂いた実績があります。

アパレルを始めた頃から、独立し、自分でお店を持つことが夢でした。ですが、いつかやろうと思い、具体的な人生設計をせず、挑戦すらしていなかったです。今回このプロジェクトは自分がやりたいという気持ちだけなく、祖母の為にやりたいと強く思っています。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトについて分かりやすく3項目でまとめました。

① 古着屋を通して生まれる “繋がり”

僕はこれまで長く古着業界に携わり、心から古着が大好きです。そして、古着を通して生まれた“人との出会い”こそが、これまでの人生の大切な財産になっています。

ECサイトやファストファッションで簡単に洋服を買える時代だからこそ、僕たちのような個人の古着屋がただ仕入れて売るだけでは、存在価値は生まれません。

古着はすべてが一点もの。誰が着ていたのか、どこで売られていたのか…それぞれの服に“人生”があります。その1着を届けた先で、人と人がつながり、会話が生まれ、服が思い出になる——僕はそこに大きな価値があると考えています。

もちろん商品にも妥協せず、しっかり仕入れも行います。しかしそれ以上に、人が集まり、関係性が育つコミュニティとしての古着屋をつくっていきます。

お店の空間は、洗練された空間に、温かみのある“昭和の駄菓子屋”のようなスタッフの空気感といったギャップを感じられる場にしたいと思います。嬉しい日も、少し落ち込んだ日も、気軽に立ち寄れるようなアットホームな場所。祖母には、みんなのおばあちゃんのような存在になってもらえたら嬉しいです。(本人了承済みです!)

② どんな商品が並ぶのか?

店頭には、僕がバイヤーとして一点一点セレクトした古着が並びます。国も年代もスタイルも幅広く、洋服・靴・アクセサリー・バッグなど多彩なアイテムをご用意します。

古着ブームで注目されているヴィンテージやミリタリーの“コテコテ古着”だけではなく、洗練されたデザイン性のあるアイテム、清潔感のあるスラックスやシャツなど、幅広い世代に楽しんでもらえるラインナップにします。

また、ブランドのセレクト、オリジナルアイテムの制作にも力を入れ、古着と現行アイテムをミックスさせることで、時代を超えた新しいスタイルをご提案します。

そして何より、祖母が若い頃に実際に着ていたような“当時の空気感を持つ洋服”を、現代の感覚で提案することで、祖母の接客×僕の提案力が融合した、唯一無二の古着屋になると確信しています。

③ 地域活性化への貢献

僕が生まれ育った宇都宮をもっと盛り上げたい。これはずっと思ってきたことです。

近年、メディアの影響もあり観光客も増え、個人経営の素敵なお店も多く、街全体に活気が出てきていると感じています。

お店としては地元イベントへの参加や企画を積極的に行い、地域全体を巻き込んで盛り上げていきたいと考えています。

また僕自身、すでに「rever」というイベントを主催しており、今年10月11日には25組の出展者様とにイ共にイベントを開催することができました。今後もこの活動を続け、宇都宮から文化と人のつながりを生む流れを作っていきます。


④ 社会貢献としての意義

このプロジェクトには、社会的な課題の解決にもつながる側面があります。日本では少子高齢化が進み、健康寿命をどう延ばすかが大きなテーマです。

定年を過ぎても働き続ける高齢者は年々増加していますが、働き口が少なく、1人で家にいる時間が長くなりがちです。

だからこそ、高齢者が人と関わり、会話し、社会とつながれる場所をつくることは、健康寿命を延ばし、社会に貢献することにもつながります。

AIなどテクノロジーが急速に進化する今だからこそ、オンラインだけでなく、オフラインの“人と人のつながり”の価値がより高まっていくと感じています。

僕たち若い世代が、自分の祖父母と一緒にビジネスを行うという形が広まっていけば、社会的にも大きな意味を持つ挑戦になると思っています。


プロジェクト立ち上げの想い

なぜ、僕はこのクラウドファンディングに挑戦するのか。

その理由はただ一つ。僕の夢を、皆さんと一緒に叶えたいからです。

もちろん、「自分でやればいい」「自己資金でやるべきだ」そんな意見があることも分かっています。

それでも僕がクラウドファンディングに挑戦するのは、お金だけが目的ではありません。

この場を通して、皆さんにどうしても伝えたい想いがあります。

僕たちは、大切な人を後回しにしてしまう。

社会人になれば、仕事に追われ、時間に追われ、自分のことで精一杯になります。友達と遊ぶことも、恋人と過ごす時間も、とても大切です。

でも——その日々の中で、気づかないうちに “大切な人たち” が後回しになっていませんか?

おばあちゃん、おじいちゃんに最後に連絡したのはいつですか?どれくらい会っていますか?どれくらい、ちゃんと想っていますか?

僕は祖母の心筋梗塞で、初めて「失うかもしれない恐怖」を知りました。

祖母が倒れた時、僕は“死”というものを初めて現実として感じました。

体が震えました。心が追いつきませんでした。「僕が近くにいれば」という後悔だけが押し寄せてきました。

その感覚は、叔母が亡くなった時の後悔と重なりました。

中学生の頃、肺気腫で亡くなった叔母。もっと話せばよかった。もっと笑わせればよかった。もっと思い出を作ればよかった。

そう思った時には、もう手遅れでした。

人は、失う瞬間になってようやく“その人の価値”を痛感します。でも、後悔は取り戻せません。

だから僕はもう後悔しない生き方を選びたいと思いました。

僕が祖母と古着屋をつくるのは“家族への約束”だと考えています。

祖母はずっと家族の痛みをひとりで背負ってきた人です。たくさんの別れを経験し、それでも笑って生きてきた人です。

だから僕は、祖母に「これからは笑って過ごす時間を増やしたい」「人に囲まれたあたたかい場所を一緒に作りたい」そう約束します。

祖母と一緒に古着屋を開くことは、僕の夢であり、亡くなった叔母から“任された大切な使命”だと考えています。

この挑戦は、あなたにも“ひとつの問い”を届けたい。

僕は、支援してほしいという想いと同時に、このプロジェクトを見てくださった皆さんにひとつだけ届けたい問いがあります。

「あなたの大切な人を、 大切にできていますか?」

会いたいと思った時には、もう会えないかもしれない。声を聞きたいと思った時には、もう届かないかもしれない。

この文章を読んだ今日だけでもいい。どうか身近な誰かを思い出して、連絡してみてほしい。会いに行ってほしい。感謝を伝えてほしい。

そのきっかけに、このプロジェクトがなれたら、僕は本当に嬉しいです。

僕の夢を、一緒に叶えてください。

僕は行動します。後悔しないために。祖母のために。家族のために。そして、この想いを社会に広げていくために。

どうか、あなたの力を貸してください。この挑戦を、一緒に特別なものにしてください。

心から、よろしくお願いいたします。

現在の準備状況

お店の場所は南宇都宮駅から徒歩7分の豊井ビル1Fになります。

住所 〒320-0838 栃木県宇都宮市吉野1-3 豊井ビル103号室

物件の契約は済み。オープンに向けて内装工事中。

オープン予定は3月上旬を予定してます。


リターンについて

”リターン品に関して詳しく説明させていただきます。

【お礼のメッセージ】

祖母と共にお礼のメッセージを送らせていただきます。

【チケット】

当店でご利用できるチケットになります。会計時にお値引きになります。

1アイテムにつき、1枚ご利用になります。

例 1点購入 ¥13,200→¥3,200(¥10,000チケット×1 使用時) 

  1点購入 ¥8,800→¥0 (¥10,000チケット×1 使用時)※おつりは出ませんのでご注意ください

  2点購入 ¥33000→¥13,000 (¥10,000チケット×2 使用時)

  2点購入 ¥19800→0 (¥10,000チケット×2 使用時)※おつりは出ませんのでご注意ください。


【プレオープン招待券】

プレオープンを行います。クラウドファンディングで応援いただいた方のみのご招待となります。
アフターパーティーも企画しております。

日程:2026年3月1日 日曜日 11:00‐18:00 (18:00~アフターパーティー)

【オリジナルスラックス】

当店オリジナルのスラックスを提供させていただきます。
記念すべき第1号のオリジナルアイテムとなります。
カラーは黒のみとなります。
 サイズはフリーサイズです。丈のサイズのみお客様に合わせることができます。

数に限りがあります。(最大で㍝)

【10%offカード】

当店でお買い物の際、会計時に10%offになります。
お渡ししてから、期間は1年間になります。

【永久10%offカード】

当店でお買い物の際、会計時10%offになります。
期間はお渡ししてから事業が存続する限りになります。

目標金額が集まらなかった場合は自己資金で補填致します。

スケジュール

2025年11月 古物商許可証の取得
   11月 物件の契約完了
   12月  クラウドファンディング終了
   12月上旬  店舗改装スタート
2026年1月中旬 pop up 開催
   3月  新店舗オープン
   3月  リターン発送


最後に

この度は貴重な皆様のお時間をありがとうございます。

まだまだ、未熟者ですが、お店を構え、沢山の人と出会い、古着を通して笑顔に作っていく。そして、少しでも宇都宮をかっこよくしていきたいと強く思っています。

祖母と共に暖かすぎる唯一無二の皆様の居場所を作っていきたいと思います。

少しでも共感、応援をしたいと思ってくれた皆様に本当にありがとうございます。

これからお店をやっていく中で恩返しが出来たらと思っております。

SETU 代表 児玉優斗


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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