ご支援者の皆さまへ
いつも育児119の活動を温かく見守り、応援してくださり、本当にありがとうございます。
福岡展開のために皆さまが寄せてくださったクラウドファンディングのご支援を胸に、これまで一つひとつ準備を積み重ねてまいりました。
そして先日、ついに福岡から “第1号のSOS” が届き、頼ってさんがご依頼者さまのもとへ駆けつけることができました。
これは、わたしたちにとってただのご依頼ではありません。
福岡で「頼れる場所を必要としていたご家庭」が、勇気を出して一歩踏み出してくださったという大きな前進であり、
育児119として初めて福岡の地であたたかい手を差し伸べることができた、大切な一歩です。
そして何より、皆さまが託してくださった支援が、確かに “いのちの現場” に届いた瞬間でもありました。

東京都で駆けつけサービスを始めた当初は、初月のご依頼はわずか8件でした。
それでもわたしたちは、一件一件目の前のSOSに丁寧に寄り添い応えてきました。
その積み重ねの先に、10ヶ月後には200件を超えるご依頼数にまで広がったのです。
今回の福岡での第1号SOSは、その東京都でのスタートを思い起こさせる、とても大きな出来事です。
ここから福岡でも、必要とされるご家庭に寄り添い続けることで、やがて東京都・関東圏のように、少しずつ確かな輪が広がっていくことを、わたしたちは確信しています。
この小さな一歩が、未来に大きな希望の輪をつなげていくと感じています。

福岡も、サポートを求めたくても声を上げづらい背景を抱えるご家庭が多い地域のひとつです。
今回のSOSも、きっと大きな勇気を振り絞ってくださったものだと思います。
その声を、育児119として最初に受け取れたことを心から誇りに思います。
「頼れる場所がここにある」
その安心を最初に受け取ったご家庭の背後には、クラファンで力を貸してくださった皆さまの存在があります。
皆さまのおかげで、福岡にも“孤育てをひとりにしない灯り”が確かに灯りました。
まだ一歩を踏み出したばかりですが、今回のご依頼を通して改めて、福岡の地にも確かなニーズがあり、届けるべきサポートがあることを強く実感しました。
ここからまた少しずつ、寄り添いの輪を広げていき、必要とされるご家庭に『余白』と『安心感』を届け続けてまいります。
そして、この一歩一歩が、やがて東京都や関東圏のように広がることを、皆さまにも感じていただけると幸いです。

今後も経過を丁寧にお知らせしながら、福岡での活動を大切に育てていきたいと思っております。
皆さまが託してくださった想いを、これからも確かな形にしていきます!!
引き続き、どうぞ温かく見守っていただければ幸いです。







