▼自己紹介
はじめまして。このプロジェクト発起人は、2024年4月、北九州市小倉北区魚町で4人組の男から暴行と強盗を受けた被害者本人です。
当時、私の知人女性(現在は交際中)から飲食店内でしつこいナンパ被害に遭っているとの連絡を受け、近くにいた私は助けに駆けつけました。
しかしその結果、駆けつけて女性を店外へ避難させた直後、4人組の男に取り囲まれ、店内・路上で一方的に殴る蹴る、ナイフで脅す、ハンマーで殴打するなどの暴行を受け、顔面骨折含む全治1か月の怪我を負い、現金も奪われるという事件に巻き込まれてしまいました。
彼女のPTSDが少し落ち着いた今、同じような被害に遭う人を助けたいと考えてプロジェクトを立ち上げました。

▼このプロジェクトで実現したいこと
■ナンパやストーカー被害に遭った人が助けを求めやすい社会づくり
■勇気を持って助けた人が「やってよかった」と感じられる環境づくり
■事件の実態や対策を伝える啓発活動
⇒将来的には見守りネットワークの設立
「助ける勇気が報われる社会」を作りたい。
▼プロジェクト立ち上げの背景
この事件は「女性を助けようとした善意の第三者が重大な被害に遭った」事例として注目されました。
【社会へ与えた衝撃】
この事件は地元ニュース・SNSで大きく取り上げられました。
あるSNS投稿は37万回表示・1.2万件のいいねを集め
「助けた人が被害に遭うなんて理不尽すぎる」
「勇気を出した人がなぜこんな目に…」
「こんな理不尽、許されない」
多くの方が私を励ましてくれました。

しかし一方で、被害者を非難する声もありました。
「なぜ女性は警察を呼ばなかったんだ」
「半グレ同士の喧嘩ではないのか」
「助けに行ってやられるなんて格好悪い」
私は会社経営をしている普通の30歳男性、彼女は飲食店でアルバイトをしている普通の女性です。
凶器を持つ4人組の男を目の前に、どうやって警察を呼ぶのでしょうか。現場の状況を知らない一方的な非難に、とても悔しい思いをしました。
【加害者の処遇】
当初、警察は強盗致傷として捜査を進めましたが、加害者4人が出頭し、勾留中に傷害へ減刑されました。
成人2名は執行猶予、未成年2名は不起訴。
結果として、社会的にこの事件は忘れられつつあります。
しかし私自身や彼女には、今も心の傷と恐怖が残っています。
この事件で感じた“恐怖と無力感”を、同じ境遇にいる誰かが味わわなくていいように。
▼プロジェクトの詳細
2025年10月〜2026年4月にかけて、九州を中心に防犯啓発チラシ2万部配布、駅前や繁華街で月1回の啓発イベント(全6回)を実施予定。主催は私とボランティア5名。ナンパ被害で困る女性へ相談窓口も案内。
【現在の準備状況】
■SNSでの情報発信
■啓発用のデザイン案作成
■相談窓口構築のための技術協力者と打合せ
■資金計画の策定・CAMPFIREページの構築
【資金調達後の流れ】
2025年10月:チラシ印刷開始(2万部)、SNS・WEBで告知開始
2025年11月:駅前・繁華街での啓発イベント開始(月1回、全6回)
2026年1月:相談窓口告知、活動報告の中間公開
2026年4月:活動報告書作成
【資金計画】
■チラシデザイン費・印刷費(2万部) 200,000円
■啓発イベント運営費(6回分) 150,000円
■ボランティア交通費 50,000円
■相談窓口構築の初期費用 50,000円
計 450,000円
▷不足分が出た場合は自己資金で補填
▼リターンについて
営利目的の活動ではないため、リターン品は無しとさせてください。
ささやかですが、私と彼女からお礼のメッセージを送らせていただきます。
2025年10月~随時リターン予定
▼最後に
「誰かを助けたい」と思う気持ちは、誰もが持つ優しさです。
その優しさが踏みにじられる社会ではいけません。
どうか、あなたの力を貸してください。
「助ける勇気が報われる社会」を一緒に実現させてください。






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