不登校児童生徒と共に20年…、感謝と希望を伝える周年イベントを実施したい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

今年度3月に法人設立20周年記念事業を実施したいと考えています。これまで支えて頂いた支援者の皆さまに感謝を表すと共に、今現在、不登校や学校のことで不安や悩みを抱えている方々への希望となるような企画を準備しています。不登校が認められ、多様な学びが広がる機会につなげていきたいと考えています。

現在の支援総額

875,000

43%

目標金額は2,000,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/01に募集を開始し、 56人の支援により 875,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

不登校児童生徒と共に20年…、感謝と希望を伝える周年イベントを実施したい

現在の支援総額

875,000

43%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数56

このプロジェクトは、2025/11/01に募集を開始し、 56人の支援により 875,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

今年度3月に法人設立20周年記念事業を実施したいと考えています。これまで支えて頂いた支援者の皆さまに感謝を表すと共に、今現在、不登校や学校のことで不安や悩みを抱えている方々への希望となるような企画を準備しています。不登校が認められ、多様な学びが広がる機会につなげていきたいと考えています。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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自己紹介

箱崎自由学舎ESPERANZA(以下えすぺらんさ)は2005年に設立した福岡市東区で活動しているフリースクールです
多くの方々の支えのおかげで何とか20周年を迎えることが出来ました
えすぺらんさの売りはやはり「人」です
自画自賛になりますが、「人」を大事に、大切にしてきたからこそ迎えられた20周年だと思っています

えすぺらんさは決して大きなフリースクールではありません
例年15人前後の子どもたちが在籍してくれていますが、
もちろん毎日来る子ばかりではありません
そこに常勤スタッフ4名、非常勤のスクールカウンセラー、日替わりで来て頂いているボランティアの先生方がいます
日によっては子どもたちよりもスタッフの方が多いなんてこともあります
組織運営だけを考えれば極めて「非効率」です
それでも子どもたちには「人」との関わりが必要だと思い、この体制を維持しつつ、子どもたちと共に歩んできました

不登校を経験し、社会に、学校に、大人に、不信感を抱えてる子どもたちもたくさんいます
えすぺらんさでは教科学習もおこないます
さまざまな体験活動もおこなっています
そうした活動を通じて、共に考え、共に悩み、共に笑う、そんな「人」が周りにいることを知ってもらう20年だったかもしれません

えすぺらんさを支えて頂いた「人」のご縁・・・、活動を通じてそのご縁を広げていきたいと思っています

授業はほぼマンツーマンでおこなってます年間通しておこなっているお米作りの様子


このプロジェクトで実現したいこと

20周年記念事業をおこない、これまで支えて頂いた方々に感謝を伝えると共に、今現在不登校に直面し、悩み、不安を抱えた方々に希望や安心感を提供する機会を作りたいと考えています

20年活動を続けていると、えすぺらんさの卒業生たちもそれぞれの環境で活躍をしておりますそうした卒業生の言葉には、きっと、今現在不安や悩みを抱えている方々の安心や希望につながる「想いや力」が込められていると思いますシンポジウムやパネルディカッションとは少し趣の違う、大規模座談会を卒業生の力を借りて開催したいと考えております

また、えすぺらんさをこれまで支えて頂いた方々を交えての懇親会も同日に開催致します
感謝の想いをお伝えする場として、えすぺらんさの今後を共に考える場として、多くの方々にご参加頂く予定です

「感謝の連鎖」「未来への道筋」こうしたテーマで20周年記念事業を進めたく考えております


秋にはみんなで新米を!
豊作祈ってがんばってます

陶芸体験での一幕!
なかなかこうはいかないのですが、
すばらしい才能です

プロジェクト立ち上げの背景

授業の様子不登校児童生徒数は、年々増加の一途を辿っています
しかし、学校も行政も手をこまねいているだけではありません
さまざまな対応を考え、多くの支援策を打ち出しています

それでも尚、増加の一途を辿っている・・・
このことは、「不登校を改善・解決・解消」を目指す施策の限界が来ている証ではないかと考えています

不登校を認め、支えるための居場所が実はたくさんあります
そのことを知って頂く機会がまだまだ不足していると感じ、20周年記念事業は居場所の必要性や有用性、そうしたことを知って頂きたいと考え、この事業を立ち上げました


現在の準備状況えすぺらんさでは、
一人一人にあった時間割を
作成してます

日時選定(2026年3月28日)と会場手配(オリエンタルホテル福岡)は決定しています
現在、協力してもらう卒業生への声掛けを進めています
本企画の第一報は既にえすぺらんさFacebookページにて発信していますが、本事業の推進だけでなく、今のえすぺらんさのことを知って頂けるよう各SNSの更新も定期的におこなっています


リターンについて

えすぺらんさは2020年に認定NPO法人として福岡市より認証され、更新もしております
このプロジェクトへのご寄付に関しても寄付金控除の対象になります

※「寄附金控除」をお受けいただくためには、NPO法人箱崎自由学舎ESPERANZAが発行した寄付金受領証明書をもって確定申告をしていただく必要がございます

5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円、300,000円、500,000円のリターンは同じ内容で、お礼メールと合わせ、えすぺらんさ発行のニューズレターにお名前を掲載させて頂きます

9月におこなってるイチゴの苗植えです
5月にはイチゴ狩りにも伺います

スケジュール

2025年10月   クラウドファンディングページ公開
           各種SNSにて告知開始
     11月初旬 クラウドファンディング開始
     11月下旬 クラウドファンディング終了
     12月   本チラシ作成配布拡散
2026年 1月   イベント詳細スケジュール確定

2026年3月28日 箱崎自由学舎えすぺらんさ
設立20周年記念イベント 

現時点での当日の予定
午前 卒業生と当時の想いや今の状況を語り合う「大座談会」
午後 設立20周年記念パーティー

10周年記念感謝の集いの様子
あれから10年経ちました
最後に

子ども自身や我が子が不登校に直面した時に、多くの方々が「将来への不安感」や「社会からの疎外感・孤立感」を覚えます 
「自分には未来なんてない」といった言葉を口にする子もいます
ご自身のことを責め続けている保護者にお会いすることも少なくありません
「変わらなきゃ」と自身にプレッシャーを課し続けている人もいます

今すぐには難しいかもしれませんが・・・
きっと「不登校のせいで・・・」から「不登校を経験したおかげで・・・」に変わるタイミングが来ると思っていますし、実際そう口にする方々にお会いしてきました

ほんのわずかでも「未来への道筋」を感じて頂く、
えすぺらんさの記念事業がそのきっかけになればと思っています

そして、この会の中ではきっと「ありがとう」の言葉が溢れる場になると感じています
えすぺらんさとの縁を続けてくれている卒業生や保護者の皆さま、
共に子どもたちを見守り続けて頂いているボランティアの先生方、
ずっとえすぺらんさを支えて頂いている会員の皆さま、支援者の皆さま、
当日ご参加の皆さま・・・
たくさんの「ありがとう」の言葉が、子どもたちの明るい未来につながっていくと信じています
きっと「ごめんなさい」が多い社会よりも「ありがとう」の多い社会のほうが幸せです
「感謝の連鎖」が社会を良い方向へ変えていくと思っています

「未来への道筋」と「感謝の連鎖」をキーワードにしてこのイベントを進めて参ります

多くの方のご縁を賜りますようどうぞよろしくお願い致します

よろしくお願いします

「本プロジェクトへのご寄付は特定非営利活動法人箱崎自由学舎ESPERNZAへの寄付となり、幣団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。このプロジェクトへの寄付は「寄付金控除」の対象になります。「寄附金控除」をお受けいただくためには、特定非営利活動法人箱崎自由学舎ESPERANZAが発行する寄付金受領証明書(領収証)をもって確定申告をしていただく必要がございます。寄付金受領証明書(領収証)は2026年1月に送付させて頂きます。※領収証はCAMPFIREではなく幣団体が発行・郵送いたします。」

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • イベント運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • クラウドファンディングも残すところあと2日となりました50名を超える方々にご支援頂き、とてもありがたく思っております改めて感謝申し上げます あと2日がんばりますそして本日のえすぺらんさはランチクッキング!先日、脱穀唐箕をおこない、穫れたて新米を食すキャンプも実施しましたが、キャンプに来れなかった子もいるので、今日のランチクッキングは新米メイン!とは言え、おかずも充実!餃子に、ポテサラに、玉子スープに、デザートのプリンまで!贅沢ランチになりましたえすぺらんさのクッキングでは、献立はもちろん子どもたちが考えます新米と合うものということで、このメニューとなりましたきっと大人が「今日はこれ作るよ!」って決めちゃえば、早かったりしますでもそれでは、子どもたちの学びが少ないように考えてます子どもたちの持つ力を信じて、任せるところはしっかり任せるえすぺらんさで大切にしているところですさまざまな関わり方で子どもたちと共に活動しているえすぺらんさ!どうぞクラウドファンディングも期間がわずかとなりましたが、どうぞよろしくお願い致します もっと見る
  • えすぺらんさの20周年イベントとこのクラウドファンディングが11/22の西日本新聞に掲載頂きましたクラファン期間は残すところわずかとなりました目標額からすればまだまだかもしれませんが、この機会に多くの方にご支援を頂いております本当にありがたく思います3月28日のイベントに向けてしっかりと準備を進めていきます改めての御礼と重ね重ねではありますが、ご支援ご拡散の程よろしくお願い致します もっと見る
  • これまで、お米作りやペーパークラフトに関して活動報告上げさせて頂きましたが、今回は教科の学習に関してですえすぺらんさの授業では、教科の授業はほぼマンツーマンで実施してます例え、同じ中学1年生であっても、それぞれ教科の勉強から離れている期間に違いがあります写真の通り、時間割も作成していますマンツーマンでの授業が基本なので、子どもたちそれぞれ時間割も違います時間割作成にあたっては子どもたちと一緒に作成していきます週5日、毎日来る子ばかりではないので、コマ数もそれぞれですマンツーマン授業って「手厚いですねぇ」と言って頂くこともありますが、子どもたちからすると前の子に隠れてちょっと居眠り・・・とかもしづらいので、疲れちゃう側面もあるので、自習という名の空き時間も設けていますえすぺらんさで取り組んでいる教科学習は、何も成績向上や受験対策という意味ではありませんマンツーマン授業であるが故に、出来るところ探しが一緒に出来るし、興味がある部分を深めることも出来ます 「今日は調子悪そうだなぁ」と感じれば、内容そっちのけでおしゃべりタイムに移行することも出来ます子どもたち一人一人としっかりと関わらせて頂く上で、実施してることでもありますその分、スタッフの確保は必要になってきますし、大変ですけど・・・ご理解、ご協力頂いているボランティアの先生方には感謝!感謝!ですこうした感謝の気持ちが連鎖する企画をこのクラウドファンディングで進めていきたと思っています もっと見る

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