LINEで送る
9月1日より開始した本プロジェクトは皆さまからのご支援により、9月30日に当初の目標であった200万円を達成いたしました。改めて御礼を申し上げます。
当初目標を達成したため、本プロジェクトはネクストゴールとして350万円を目指します。
目標金額を超えて集まりました支援金につきましては、ワールドカップ期間中の滞在費用として活用させていただきます。
プロジェクト終了の10月31日まで、どうぞよろしくお願いいたします。
フットサル日本女子代表は2025年11月に開催されるFIFAフットサル女子ワールドカップフィリピン2025への出場権を獲得しました。
AFC女子フットサルアジアカップ中国2025で優勝という大きな成果を挙げ、日本のフットサル史に新たな1ページを刻むことができました。
女子フットサルのワールドカップは今回が初開催となります。世界中から強豪国が集結し、最高峰の戦いが繰り広げられます。日本代表としては、アジアの代表として恥じない戦いをし、さらには世界の強豪に勝利して上位進出、優勝を目指したいと考えています。
しかし、世界の強豪国と渡り合うためには、まだまだ課題があります。特に国際試合の経験不足や強化合宿の機会が限られているという現実があります。今回のプロジェクトは、そうした課題を克服し、フットサル日本女子代表が世界の舞台で最高のパフォーマンスを発揮できるよう支援を募るものです。
フットサル日本女子代表は2007年に発足しました。発足当初から目標にしていたアジアインドアゲームズ（現アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ／アジアオリンピック評議会主催）では出場4大会で3回の優勝（他1回は準優勝）を果たすも、アジアサッカー連盟（AFC）が主催するAFC女子フットサルアジアカップでは2大会ともに準優勝という悔しい結果に終わり、アジアカップ制覇が日本女子フットサルに関わる全ての人の目標となっていました。
迎えたAFC女子フットサルアジアカップ中国2025では選手・スタッフの献身的な努力と情熱、そして支えてくださる多くの方々のおかげで、2025年5月17日、悲願のアジアカップ初優勝を果たしたのです。
選手たちは皆、それぞれに仕事や学業と両立させながらフットサルに取り組んでいます。プロではない彼女たちが、世界と戦うために懸命に努力する姿には心を打たれます。
ある選手は朝5時に起きてトレーニングし、仕事を終えた後も自主練習に励んでいます。また、別の選手は、遠方から何時間もかけて練習に参加するために、睡眠時間を削りながら活動を続けています。彼女たちの情熱と献身は、まさに日本の誇りです。
しかし、世界のトップレベルと戦うためには、まだまだ乗り越えるべき壁があります。欧州や南米の強豪国が定期的に国際試合を行い、実戦経験を積んでいる一方で、日本は国際試合の機会が限られています。
世界と戦うためにはチーム戦術の熟成や連携の強化が不可欠であるものの、強化合宿や国際試合の機会は決して十分とは言えないのが実情です。
さらに、競技スポーツとしてのフットサルの認知度の低さも課題です。フットサルという言葉は日本でも広く認知されていますが、競技としてはサッカーやバスケットボールなどに比べるとまだまだ知名度が低く、男女にかかわらず業界全体で活動資金の確保が難しい状況があります。日常のチーム活動においても会費や遠征費を自己負担している選手も多く、経済的な負担がある中で競技と向き合っています。
初開催となるフットサル女子ワールドカップで結果を残すために、JFAは以下のような強化計画を立てています。
まず、9月下旬に国内での強化合宿を実施します。
この活動が実質11月のワールドカップ前の最後のチーム活動となります。チームとしての戦術の確立や連携の強化を図り、本大会に向けた調整を行います。
その後、ワールドカップに臨むメンバーが確定され、11月の本大会に向かいます。
フットサル日本女子代表がワールドカップで世界の強豪と渡り合い、その姿を通して日本の女子フットサルの未来に繋いでいくために、皆さんのご支援が必要です。
集まった支援金は、主に以下のような用途に使わせていただきます。
・強化合宿の充実（宿泊費、交通費、会場使用料など）
・チームの活動記録や情報発信のための費用
フットサル日本女子代表を支えているのは、情熱あふれるスタッフと選手たちです。
監督を中心としたコーチングスタッフは、限られた時間の中で最大限の成果を出すために、日々戦術の研究や選手のサポートに取り組んでいます。彼らの戦略は、日本の特長である技術の高さとチームワークを活かし、世界の強豪に立ち向かうというものです。
選手たちは、それぞれの所属チームでの活動と代表チームの活動を両立させながら、日々レベルアップに励んでいます。彼女たちの多くはフットサル以外の本業を持ちながら活動しているため、ただでさえ忙しない日常を過ごし、多くの制約がある中でプレーをしている現状があります。そんな中、選手たちの置かれた現状に不平不満をもらさず真摯に向き合う姿や、とことんフットサルを楽しもうとする姿勢は、フットサル日本女子代表のチームスローガンである「憧れと共感」をまさしく体現しています。
JFA 会長 宮本恒靖氏
2025年、初めて女子フットサルのワールドカップが開催されるにあたり、フットサル日本女子代表は先日行われたアジアカップで優勝し、大会への出場権を得ました。改めて日本の女子フットボール（サッカー、フットサル）の強さを再認識するとともに、さらなる強化とそれに伴う普及、育成のきっかけにするべきモーメントであると考えています。
これまで国際大会の機会が限られていたこともあり、女子フットサルはまだまだ国内では強化、普及の体制が整っていない現状があります。その中でも選手のひたむきな努力があり今回のアジアチャンピオン/ワールドカップ出場権獲得という結果となりました。
初開催の女子フットサルワールドカップで優勝を目指す体制をさらに強化するために、本企画を立ち上げました。この企画を通して支援いただくだけでなく、よりフットサル日本女子代表の魅力をお伝えする機会にできたら良いと思っています。
フットサル日本女子代表 監督 須賀 雄大氏
フットサル日本女子代表はこれまでもアジアをリードする存在として戦ってきましたが、ついに今年、初めてアジアカップで優勝することができました。この結果は女子フットサルに関わる全ての方々の努力やご支援、ご協力のおかげだと思っているので、まずは心からの感謝と御礼をお伝えしたいです。
女子フットサルとして史上初となるワールドカップの開催が決まり、世界中の女子選手たちが世界を目指すことができる舞台がようやく整いました。この大会で日本中の力を結集し、フットサル日本女子代表が最大限の成果を残すためには皆様のご支援が大きな力になります。また、この大会での成果は今後の日本の女子フットサルの未来に必ず繋がります。
どうかこのクラウドファンディングを通して女子フットサルの未来を一緒に紡いでいってください。
皆さんのご支援に対しては、心を込めたリターンをご用意しています。
純粋な支援として3,000円から100,000円までの各コースをご用意しており、それぞれお礼のメールと活動報告をお送りします。
また、フットサル関連グッズや、選手のサイン入りチェキ、チーム帯同応援フラッグへの名前掲載など、様々な特典もご用意しています。
ここでしか手に入らない全選手サイン入りユニフォームや、選手着用ユニフォームなどの貴重なアイテムも。また、トレーニング見学招待や選手との握手会など、チームを身近に感じられる体験型のリターンもございます。
| 内容 | リターン価格 | 限定数 | 支援締切日 |
|
【9/24(水)午前中 フットサル日本女子代表 トレーニング見学招待＆集合写真撮影＆全員との握手会】 |
10,000円 | 40 | 9月12日（金）23:59 |
|
【9/24(水)午後 フットサル日本女子代表 トレーニング見学招待＆集合写真撮影＆全員との握手会】 |
10,000円 |
40 |
9月12日（金）23:59 |
|
【フットサル日本女子代表公式チーム帯同応援フラッグへの名前掲載】 |
5,000円 | 100 | 9月30日（火）23:59 |
|
【フットサル日本女子代表選手サイン入りチェキ1枚<9月キャンプ招集選手>】 |
5,000円 |
50 | - |
|
【「AFC女子フットサルアジアカップ中国2025」実着用ユニフォーム】 |
100,000円 |
25 | - |
|
【フットサル日本女子代表 全選手サイン入り日本代表ユニフォーム（ホーム）<9月キャンプ招集選手>】 |
100,000円 |
15 | - |
|
【フットサル日本女子代表 監督 須賀 雄大サイン入りユニフォーム】 |
50,000円 |
3 | - |
|
【宮本恒靖（JFA会長）サイン入りユニフォーム】 |
50,000円 |
3 | - |
|
【寄付控除あり】純粋支援Aコース 3,000円 |
3,000円 |
- |
- |
|
【寄付控除あり】純粋支援Bコース 5,000円 |
5,000円 |
- |
- |
|
【寄付控除あり】純粋支援Cコース 10,000円 |
10,000円 |
- |
- |
|
【寄付控除あり】純粋支援Dコース 30,000円 |
30,000円 |
- |
- |
|
【寄付控除あり】純粋支援Eコース 50,000円 |
50,000円 |
- |
- |
|
【寄付控除あり】純粋支援Fコース 100,000円 |
100,000円 |
- |
- |
女子フットサルは、まだ発展途上のスポーツです。
今回のワールドカップは、フットサル日本女子代表の歴史において大きな転換点となります。初めての世界大会で結果を残すことができれば、競技の認知度向上や環境改善につながり、将来的には多くの少女たちの夢や目標になるでしょう。
フットサル日本女子代表は単に大会に参加するだけでなく、世界の強豪と互角に戦い、本気で優勝したいと考えています。そのためには、今からの準備が何よりも大切です。
皆さんのご支援が、選手たちの背中を押し、彼女たちを世界の舞台へと導きます。フットサル日本女子代表の挑戦を、どうか温かく見守り、支えていただければ幸いです。
共に歴史を作りましょう。そして、フィリピンの地でフットサル日本女子代表が世界に挑む姿を、誇りを持って応援しましょう。
皆さまのご支援を、心よりお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見る
【ご案内】本日支援最終日
2025/10/31 20:23いつもお世話になっております。日本サッカー協会 JFAクラウドファンディング事務局です。この度は、「フットサル日本女子代表、FIFAフットサル女子ワールドカップフィリピン2025へ」ご支援いただき誠にありがとうございます。皆様よりご支援いただいた本プロジェクトは本日、最終日を迎えました。皆様のご支援により、当初目標であった200万円を達成することができ、ネクストゴールとして350万円を目指すことができました。改めて御礼を申し上げます。11月21日より開催される、FIFAフットサル女子ワールドカップフィリピン2025への応援も何卒よろしくお願い申し上げます。ご支援にあたり、ご不明点などございましたら、プロジェクトページ内の「メッセージを送る」よりお気軽にお問合せ下さい。何卒宜しくお願いいたします。公益財団法人日本サッカー協会JFAクラウドファンディング事務局 もっと見る
【ご案内】支援終了まで残り1日
2025/10/30 18:43いつもお世話になっております。日本サッカー協会 JFAクラウドファンディング事務局です。この度は、「フットサル日本女子代表、FIFAフットサル女子ワールドカップフィリピン2025へ」ご支援いただき誠にありがとうございます。皆様よりご支援いただいた本プロジェクトは残り1日となりました。▼FIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025のメンバー発表本日、FIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025に挑むフットサル日本女子代表のメンバーが発表されました。【招集選手】𝗚𝗞井上 ねね 立川アスレティックFCレディース須藤 優理亜 マリン・フットサル（ESP）FPPIVO 筏井 りさ バルドラール浦安ラス・ボニータスALA 網城 安奈 SWHレディース西宮ALA 宮原 ゆかり バルドラール浦安ラス・ボニータスFIXO 伊藤 果穂 バルドラール浦安ラス・ボニータスUNIVERSAL 江口 未珂 バルドラール浦安ラス・ボニータスFIXO 中村 みづき 立川アスレティックFCレディースPIVO 江川 涼 SWHレディース西宮ALA 松本 直美 バルドラール浦安ラス・ボニータスALA 高橋 京花 アルコ神戸FIXO 追野 沙羅 SWHレディース西宮ALA 池内 天紀 バルドラール浦安ラス・ボニータスPIVO 岩崎 裕加 フウガドールすみだレディース9月キャンプ招集選手のなかにも、FIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025に挑む選手がおりますのでぜひリターンもご確認ください。【フットサル日本女子代表 全選手サイン入り日本代表ユニフォーム（ホーム）<9月キャンプ招集選手>】ご支援にあたり、ご不明点などございましたら、プロジェクトページ内の「メッセージを送る」よりお気軽にお問合せ下さい。何卒宜しくお願いいたします。公益財団法人日本サッカー協会JFAクラウドファンディング事務局 もっと見る
【ご案内】支援終了まで残り2日
2025/10/29 20:34いつもお世話になっております。日本サッカー協会 JFAクラウドファンディング事務局です。この度は、「フットサル日本女子代表、FIFAフットサル女子ワールドカップフィリピン2025へ」ご支援いただき誠にありがとうございます。皆様よりご支援いただいた本プロジェクトは残り２日となりました。特別なリターンのご用意もございますので、ぜひご確認いただけますと幸いです。【フットサル日本女子代表 全選手サイン入り日本代表ユニフォーム（ホーム）<9月キャンプ招集選手>】ご支援にあたり、ご不明点などございましたら、プロジェクトページ内の「メッセージを送る」よりお気軽にお問合せ下さい。何卒宜しくお願いいたします。公益財団法人日本サッカー協会JFAクラウドファンディング事務局 もっと見る
コメント
もっと見る