支援募集が終了しました

【未来のモータースポーツ選手を応援!】ドリフト体験施設を三重県桑名市に開業したい

鈴鹿サーキットがあり、ドリフト競技が盛んな三重。もっと安全にコスパよくドリフト練習できる環境を用意し、モータースポーツに憧れる子どもたちや競技に打ち込む若手を応援したい!そんな思いから、D1LIGHTS優勝実績のあるプロが手掛けた高性能シミュレーターを手軽に楽しめるドリフト体験施設の開業に挑みます。

現在の支援総額

843,000

56%

目標金額は1,500,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/31に募集を開始し、 44人の支援により 843,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

【未来のモータースポーツ選手を応援!】ドリフト体験施設を三重県桑名市に開業したい

現在の支援総額

843,000

56%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数44

このプロジェクトは、2025/10/31に募集を開始し、 44人の支援により 843,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

鈴鹿サーキットがあり、ドリフト競技が盛んな三重。もっと安全にコスパよくドリフト練習できる環境を用意し、モータースポーツに憧れる子どもたちや競技に打ち込む若手を応援したい!そんな思いから、D1LIGHTS優勝実績のあるプロが手掛けた高性能シミュレーターを手軽に楽しめるドリフト体験施設の開業に挑みます。

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はじめまして!

【プロジェクトSHO-RISE ―“将来図”】代表

江口昇平と申します!

三重県生まれ三重県育ち。
地元と家族、そして車をこよなく愛する2児のパパです。

このプロジェクトは、私、江口昇平と弟の享平
ドリフトへの情熱を分かち合う双子の兄弟で立ち上げたものです。

私たち兄弟が、なぜドリフトの魅力にはまったのか?
そして今回、ドリフト体験施設の開業に挑むのか?

そのストーリーを少しお話させてください。

兄・昇平がドリフトの魅力に取りつかれた理由

最初のきっかけは、中学時代。
当時は、ドリフトアニメの金字塔「頭文字D」が流行っていた時代でした。
私も友人たちとアニメを見ては、その走りに熱狂していたものです。

「頭文字D」の影響でドライビングに元々興味を持っていたものの
ドリフトにハマる決定打になったのは、友人からの誘いでした。

「父さんのドリフト、見に行こうぜ」

友人の父親がドリフトを練習している車好きな人だったので
ある晩のこと、その練習風景を実際に見せてもらえたのです。

強烈なエンジン音とスキール音。
狙ったラインを滑らせて走る、独特のコントロール。

そして何より、圧倒的なスピード感。

「こんな走りをしてみたい・・・!」

憧れに火がついた瞬間でした。



中学を卒業してからは、知り合いの縁で電気工事の会社に就職。

給料を貯め、18歳になったと同時に
運転免許を取得し念願の車を購入するに至りました。

愛車の日産 180SXが納車された時、どれだけうれしかったか。
これでようやく、ドリフトができる!!と思いました。

そこからは、鈴鹿ツインサーキットの練習会に参加したり
埠頭や峠で自主練をしたり

毎日のように、ドリフトの練習に励みました。

ところが…そこで

ドリフト練習に立ちはだかる壁

が現れたのです。

ドリフトの練習は、とにかく楽しくて
休日はもちろんのこと、仕事終わりであっても
時間や体力の問題は苦になりませんでした。

問題は、ズバリ「お金」です。

・エントリー費用:1~1.5万円
・ハイオクガソリン代:約1万円
・リアタイヤ4本交換:約3万円

と、サーキットの練習会に参加するだけで
毎回5万円以上の費用がかかります。

サーキット以外の場所でドリフトを練習するにしても
タイヤ代やガソリン代は当然かかりますし、他にも

・車体の改造費用
・車体をぶつけたときの板金修理費用
・メンテナンス代 など

ざっと計算すると、当時は月に10~30万円程度
年間200万円近くの費用をドリフトに注ぎ込みました。

15年間でかかった費用は、3,000万円近く。

どれだけ努力しても、「お金」という大きな壁が立ちはだかり
時にはドリフトの練習を断念せざるを得ない日もありました。

15年の間にどれだけ、練習の機会を無駄にしてしまったのか。
その時間をもし無駄にすることなく、全てドリフト練習に投資できていたのなら・・・

もしかしたら今頃、プロとして活躍できていたのかもしれない。

そんな思いがずっと胸にありました。

弟・享平がドリフト体験施設に賭ける理由

兄と同じく、私も免許取得後にドリフトを始めました。

しかしながら、約4年経った頃、金銭的な理由から
どうしてもドリフトを続けられなくなってしまいました。

「ドリフトは大好きだけれど、今は離れるしかない…」

当時は、悔しい思いでいっぱいでした。

それでも、いつか兄と一緒にまたコースを走りたい。
その日を夢見て、愛車の日産 S14シルビアは手放すことなく
今も大切に所有し、定期的に手入れをしています。

ドリフトに挑戦してはみたものの
金銭的な壁にぶつかってやめてしまった人

あるいは「やってみたいけど、お金がかかるから…」と
一歩踏み出せないでいる人の気持ちは、誰よりもよく理解しているつもりです。


兄弟揃って、ドリフトへの情熱は、人一倍。
けれど、常に立ちはだかるのはお金の問題。


そんな折に、私たちはD1LIGHTで優勝実績もあるドリフト競技のプロ選手

柳和孝選手が開発された「高性能ドリフトシミュレーター」

の存在を知りました。



なぜ柳選手がシミュレーターを開発したのか?

高性能ドリフトシミュレーターを実際に体験しに行った際
柳選手から開発の経緯やこだわりポイントについてお話を伺うことができました。


=======高性能ドリフトシミュレーター開発経緯=======

今から5年前、リアルなドリフトゲームができたと聞き
練習に使えるのでは?との思いから、一式を即購入してみました。

ところが、実際に試してみた結果は「期待外れ」。 

ゲームとしてはある程度リアルだったものの
実際のドリフト運転感覚とは程遠く、とても練習には使えなかったのです。

とはいえ、シミュレーター自体は素晴らしく
プロ目線でも実用に耐えられる高性能なマシンさえあれば
多くの選手達の助けになることは間違いないと確信しました。

シミュレーターの可能性を切り拓きたい!

そんな思いから、私はほぼゼロの状態から

数十万円かけて設備をそろえ、

最初のプロトタイプが完成するまでに半年。

そこからさらに、タイヤのデーターなども作り込んでいき
手応えが感じられるクオリティに仕上がるまでには
3年以上もの歳月がかかりました。

そこからさらに2年。
気づけば、シミュレーター開発に約6年も注ぎ込みました。

D1LIGHTやFOMURA DRIFT JAPANといった競技会で活躍中の
プロ選手たちにも使ってもらい、彼らのフィードバックから
改良を重ねて、今のシミュレーターが完成しました。

「このシミュレーターはすごい!」
「おかげで、競技会の成績が向上した!!」

と、実際に愛用してくれている選手たちからは
実際に喜びの声をたくさん頂いていますし

私自身、このシミュレーターのおかげで

2025年8月31日のD1 LIGHTSエビスでは
単走で優勝、追走でも優勝と、今までにない記録を打ち出し

D1グランプリシリーズを狙えるところまで来ました。

プロレベルのドリフトを目指すなら
この高性能ドリフトシミュレーターで練習するのが最大の近道。

自信を持って、おすすめします。

===============================

私自身、柳選手のシミュレーターを実際に体験してみて
「これだ!!」と思いました。

車体の挙動など、実車に及ばないところはあるものの
滑り出しの感覚一つとっても、とにかく「リアル」。

しかも雨で路面が濡れている場面など
様々なシチュエーションに応じた練習ができるのです。

当然ながら、事故のリスクはゼロ。
タイヤ交換代や板金修理の費用も一切かかりません。

普段はシミュレーターで練習。
感覚を掴んだら、サーキットの練習会で磨きをかける。

コストパフォーマンスの面からいっても、
この組み合わせほど優れたドリフト練習は他にない

と断言できます。


想像してみました。

もし15年前、新車を買ったばかりの私や弟に
このシミュレーターで練習できる環境があったなら?

弟は、きっとドリフトをやめずに済んだはずです。

「お金がないから、今日は練習できないな…」

と嘆いた日々を、もしすべて
シミュレーターの練習に費やせていたのなら

私たち兄弟の「今」は違っていたかもしれません。


地元三重にかける想い

私たちが生まれ育った三重県には、鈴鹿サーキットがあり
モータースポーツやカーカルチャーが元々盛んです。

車好きな仲間たちも多い、大好きな地元ですが
いざドリフト競技となると、お金の問題や事故のリスクから

「やってみたいけど、ハードルが高い…」
「家族の理解を得るのが難しい💦」

と多くの人達が、二の足を踏んでいるのが実情です。

実際、ドリフト仲間の中には、様々な理由から
「好きなのに続けられない」と競技から離れてしまう人もいます。

中学時代のあこがれを胸に、15年間ひたすら
ドリフト競技に打ち込んできた私だからこそ改めて思うのです。


「子どもの「憧れ」も大人の「本気」も応援される世界にしたい」
「未来のモータースポーツ選手たちがより活躍できる環境をつくりたい」


そんな世界を実現するために
地元三重で未来のモータースポーツ選手を応援する意味も込めて

柳選手の手掛けた高性能シミュレーターを誰もが体験出来る
本格的なドリフト体験施設の開業

に挑もうと決めました。

今年36歳を迎えた私と弟の人生をかけた挑戦です。


本格ドリフト体験施設開業に向けて

開業に向けて、すでに場所は押さえました。

【住所】三重県桑名市星川842-12

三岐鉄道北勢線 星川駅から徒歩約5分。

国道421号線沿いで、桑名ICからも近く車でのアクセスも抜群。
28台駐められる駐車場完備です。

居抜き物件のため、現状の内装はこのような状態ですが…


ここに、高性能ドリフトシミュレーターを最低2台。
可能であれば3台導入し、内外装を整え

2026年春の開業を目指しています。

開業後は、以下のような料金体系で
ドリフトシミュレーターをコスパよく体験いただけます。

===============================

🔰 10分 1,000円 

まずは気軽にお試ししたい方や、シミュレーターの雰囲気を体感したい方向け。
短時間でもリアルなドリフト感覚を味わえます。

🏁 30分 2,800円 

基本操作を身につけたり、走行に少し慣れて練習を重ねたい方におすすめ。
集中して楽しめるプランです。

🏆 1時間 5,500円 

しっかりと技術を磨きたい方や、継続して練習に取り組みたい方に最適。
時間をかけてじっくり走り込むことができます。

===============================

リターンについて

リターンには、特製ステッカーやタオル、Tシャツ、パーカーといった日常使いもできるグッズ類から「プレオープン1時間体験チケット」


そして、この機会にドリフトの腕を一気に飛躍させる「ドリフトコンサルプラン」まで
幅広くご用意いたしました。


プロを目指す方はもちろんのこと、この機会にぜひ
一人でも多くの方に、ドリフトの楽しさを体験いただけたらと思います。

資金の使い道

皆様から応援頂いた資金は、以下の用途に使用いたします。

・シミュレーター機材費
・店舗設備費
・宣伝・広報費
・維持管理費
・リターン制作・発送費
・予備資金

スケジュール

2025年10月:クラウドファンディング開始 & 店内工事・設備準備スタート

2025年11月末:クラウドファンディング終了 & シミュレーター搬入・調整

2025年12月:プレオープン(関係者・支援者向け体験会)、リターン製作開始、オープン告知・最終準備

2026年1月:正式オープン & シミュレーター本格稼働開始

2026年2月以降:リターン発送完了、イベント出展・拡大展開


柳選手からの応援コメント

柳選手から、本プロジェクトへの応援コメントを頂きました。


このプロジェクトは、開業して「はい、終わり!」ではありません。
むしろ、施設のオープンはただのスタートライン。

施設オープン後は、柳選手をはじめドリフト競技のプロ選手たちとの
コラボイベント等を積極的に行っていくほか

ドリフト大会の規模をどんどん広げていき

 将来的には「公式リーグ化(eスポーツ化)」を目指します!

本気でドリフトを極めたい、もっと楽しみたい!

そんな方の未来に向けて、様々な挑戦をしていきますので
ぜひ継続的に関わっていただけたらうれしいです。


最後に:SHO-RISEからのメッセージ

本プロジェクトは私たち兄弟にとって、人生をかけた挑戦です。

ドリフト体験施設の開業を通じて

子どもはもちろん、大人ももっと
「夢」や「憧れ」に本気で体当りしていける世の中をつくっていきたい

そのために、私自身も一つ目標を決めました。

2027年の夏までに、ライセンスを取得し
ドリフト競技の登竜門「D1LIGHT」への出場権を勝ち取る!

そのために、ドリフト体験施設を全力で盛り上げながら
私自身の技術もシミュレーターで磨いていきたいと思います。

プロジェクトオーナーの私たちも
皆さんと共に、夢に向かって挑みます。

この新たなドリフト体験施設を拠点に
仲間たちとドリフトを楽しみながらさらに上を目指していけたら

「最高に幸せな人生だった」

といつか死ぬ時に思い切り笑える。

そんな気がしています。

本プロジェクトは、夢の第一歩。
ぜひ応援いただけたらうれしいです!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • ご支援いただいた皆さまへ。この度はSHO-RISEプロジェクトへの温かいご支援、誠にありがとうございます。現在、ステッカーを含む各種リターンについて、順次準備を進めております。また、5万円プランのプレオープン体験については、個別にメッセージにて日程調整を行っております。リターンのお届けまで、今しばらくお時間をいただきますが、必ず心を込めてお届けいたします。進捗があり次第、こちらの活動報告にて随時ご報告いたします。ご不明点などございましたら、CAMPFIREのメッセージよりお気軽にご連絡ください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。SHO-RISE江口 昇平 もっと見る
  • 本プロジェクトのクラウドファンディングは、募集期間を終了いたしました。結果として、44名の方より843,000円のご支援をいただきました。多くの方にご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。現在、店舗の準備は整っており、ドリフトシミュレーターの導入も完了しております。2026年1月中旬頃のオープン予定に向けて、最終準備を進めております。皆さまからお預かりしたご支援は、設備費・運営準備費・リターン制作費として、大切に活用させていただきます。また、リターンにつきましては、準備が整い次第、順次発送・ご案内してまいります。今後は、店舗の状況やオープンに向けた進捗、イベントなどの情報をこちらの活動報告を通じて随時お知らせしてまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。SHO-RISE drift simulator江口 昇平 もっと見る
  • 【活動報告】店舗工事の進み具合についてご報告します!ご支援いただいている皆さま、そしてページをご覧いただいている皆さまへ。本日は、現在の店舗の進行状況についてご報告させていただきます!■ 店舗工事、着実に前進しています!クラウドファンディングと並行して、店舗の内装工事も進めています。最近の進捗をまとめると、こんな感じです!● カウンター本体が完成!お客様が最初に目にするカウンター部分。土台の製作が完了し、現在は ビス穴のパテ埋め → クロス貼り仕上げ に進んでいます。初めての作業も多く、試行錯誤しながら丁寧に進めています。● 店内ボードの穴補修も完了天井の既存穴を埋め、表面を整える作業を行いました。見た目もぐっと綺麗に!ここはプロとしての電気工事経験も活かしつつ仕上げました。● 防犯カメラを設置店舗の安全性を考え、カメラを設置しました。営業開始後も、来店される方が安心できる環境づくりを意識しています。● 電気工事(照明・配線)も進行中電気工事士としての資格をフル活用しながら、店内照明レール、配線、通信関係の整備も進めています。お客様が快適に過ごせる環境を整えていきます。■ 全体感としては「約7割」完成イメージ内装の“形”はほぼ見えてきており、フロア調整・什器設置・シミュレーター搬入を残すのみとなりました。クラファン終了後すぐに設備発注と内装仕上げに入り、予定通りオープンできるよう全力で進めています!■ 応援してくださっている皆さまへ日々大変な作業ですが、「必ず良い店を作りたい」「子どもたちが夢を持てる場所にしたい」という想いで一歩ずつ積み重ねています。これからも随時進捗を報告していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!江口 昇平(SHO-RISE) もっと見る

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