東京港区の運河でソーシャルマルシェ「みなとの運河マルシェ」の開催を目指します!

2025年10月に東京港区の運河でソーシャルマルシェ「みなとの運河マルシェ」の開催を目指します!港区の運河は閑散としていることが長年の課題でした。ソーシャルマルシェの開催を通じて社会問題の解決を目指します!

現在の支援総額

352,000

70%

目標金額は500,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/05に募集を開始し、 47人の支援により 352,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

東京港区の運河でソーシャルマルシェ「みなとの運河マルシェ」の開催を目指します!

現在の支援総額

352,000

70%達成

終了

目標金額500,000

支援者数47

このプロジェクトは、2025/09/05に募集を開始し、 47人の支援により 352,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

2025年10月に東京港区の運河でソーシャルマルシェ「みなとの運河マルシェ」の開催を目指します!港区の運河は閑散としていることが長年の課題でした。ソーシャルマルシェの開催を通じて社会問題の解決を目指します!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

私たちについて

はじめまして、東京ワイワイガヤガヤ水辺プロジェクトと申します。
東京ワイワイガヤガヤ水辺プロジェクト

2024年6月より東京の港区・田町/芝エリアの運河水辺をもっと素敵にできないか、と考える住民を中心に、東京湾岸および港区の運河を勉強する「東京みなとの運河水辺を考える会」を、月1回程度の勉強会を開催しております。

港区の運河水辺に関心がある住民や働く方々、学生さんが夕方集まり、テーマを決めてその中で出されたアイデアを実現化しようと住民の方々や専門家・関連産業の事業者などとのディスカッションを踏まえ”住民主体”のまちを考える会として開催をしております。


東京に"運河"があることを知ってますか!?

皆さんと勉強会を通じてお話しすると、東京に運河があること、が知られてないことを感じます。

もともと港区の湾岸沿いの運河地域は倉庫街で戦後GHQが食糧難の日本に小麦粉など物質を陸上に荷揚げする場所でした。船から荷揚げするため倉庫の横に船が接岸できるのが運河になります。現在でも東京港の入口には三角屋根の倉庫建物が見られます。

その後は1990年代は倉庫街は住宅地から離れていることから「ジュリアナ東京」などディスコができたそうです。田町駅から毎晩ボディコンOLが列をなして通ってきたそうです。

2000年代になると東京湾岸エリアはタワーマンションの建設が始まり現在にいたってます。江戸時代までは浜松町駅のあたりまで砂浜がありました。「ざこば」という地名がその名残です。芝エビがたくさん捕れていた漁場だった場所で、「芝エビ」の芝は芝浦の芝から由来はきてます。

世界の人口の5割は水辺に集まります。人間は水のある場所に集まる習性があるようです。ニューヨークしかり上海しかりアムステルダム、ベネチアなど水辺にカフェやレストラン、ホテルを作り人がジョギングや散歩をします。なぜか東京の運河には人が集まらない、水辺に面して店を作らない、これは日本が"自然災害"と常に共にしてきた生活があるからです、水辺は台風や高波の災害があって危険地域である"水辺に寄せ付けない都市計画"を作ってきたからに他ならないのです。

また、皆さんは23区のすべての下水がどこに集まるかご存知でしょうか!?池袋サンシャイン水族館からも国会議事堂からもすべて港区にある下水処理施設に集まり処理されて放出されます。雨が降ると下水は処理しきれずオーバーフローと言って港区の運河や東京湾岸へ放出されます。お台場へももちろん流れ込みます。なので雨の日の翌日は運河に臭いが立ち込めます。

なぜ世界的に水辺は人が集まる場所であるにも関わらず、東京の水辺には人が集まらないのか!?わかって頂けたかと思います。地域のアイコンになる運河が暗く人通りが少なく、水質汚染もある現状が東京の運河なのです。

運河の暗さを灯りと人の明るさで照らし、集う人々から会話が生まれ、運河について自然と語り合う、人と人がつながりをもつ場所、そんな場に成ったらコミュニティが形成され防災にも強く、運河の汚染にも関心をもつことが解決の機運にもつながるかと考えます。東京の運河に人が集う機会を作り出すことできっと社会的科学変化が起こると思ってます。そんな空間を皆さんと作ることを目指します。


東京湾岸や港区の運河をぼくらはどうしていきたいのか!?

東京湾岸および港区の運河水辺をワイワイガヤガヤ盛上げたい!皆さんと東京みなとの運河水辺を考える会の勉強会で「東京湾岸や港区の運河をぼくらはどうしていきたいか!?」をテーマに考えてきました。

そこで出てきた答えのひとつに、港区の運河を人が行き交うには、"マルシェ"の開催、という答えが出てきました。

「みなとの運河マルシェ」

(モデルである隅田川マルシェの様子)

地域住民から町をもっと楽しく、素敵にしていくことを目指して、外から来たひとに見せたい景色は港区の運河のどこだろうか!?船が一番たくさん係留している景色はベネチアの運河沿いのようにも見えます。閑散としているならいっそのこと夜ならばと考えると、マンションの各家庭の灯は星の光となり東京モノレールの灯は銀河鉄道の光となる、そんなことをいろいろ考え導き出されたのが、港区の夜の運河で開催するナイトマーケットです。

開催地・港区の”港(みなと)”、東京港の”港(みなと)”、そして港区の運河を愛する ”皆と(みんなと)”作りたい、という3つの意味を込め、また東京の運河は知られていないから運河を入れたい、地域の関係性を大事にする事や住んでいる住民がつながる・発信する場を作ることをなんて表現するべきか、そんなことを考えつけた名称です。

開催日は、10月31日までに初開催、ハロウィーンを目指します!東京の運河にオバケを歩かせたい(笑)

開催場所は、(予定)芝浦西運河沿緑地、港区の運河のなかで中の入り江が一番広い場所です。

運営は、「みなとの運河マルシェ実行委員会」を立ち上げます。
港区の閑散とした運河をひとの行き交う場所にするそんな目的の旗を掲げ、集う仲間を集めます。実行委員長は、田丸さくらさん、田町駅前で「とうきょうグルメマーケット」を開催しており地方の生産者と首都圏の消費者をつなぐことを大事にし、既に田町でマルシェの企画運営の実績がある方です。参画したい一緒に作る仲間も募集致します!!コメントもしくはメールを頂けたら歓迎致します。


皆さんから集める資金の目的

今回クラウドファンディングの呼びかけで集まった資金に関しては、マルシェの実施に向け初期にかかるイニシャルコストに活用させて頂きます。どうしてもスタートにかかる準備に必要な資材に関しては、捻出できないため、皆さんのご協力のお願いが必要となりました。

活用内容は、①伝えるためのデザイン料、②告知・チラシなど広告に関して、③場所がわかるようマルシェの看板や登り旗など、④初回なので認知のための誘因施策費用、⑤メンバーのユニフォーム、⑥各出店の装飾や各コミュニティの場づくりの備品代、⑦当日の会場全体の備品や協賛広告の設置費用、⑧あとかたずけや清掃に必要な備品等

以上が必要になります、今回のクラウドファンディングで集めた資金で準備させて頂きます。


スケジュール

2025年9月    1日  クラウドファンディング開始
2025年9月 30日  クラウドファンディング終了
2025年10月初旬  みなとの運河マルシェ 告知(予定)
2025年10月中旬  リターン発送
2025年10月下旬 みなとの運河マルシェ 開催!!


みなとの運河マルシェの開催概要

場所 (予定)東京港区 芝浦西運河沿緑地

日時 2025年10月24日(金)15:00~20:00
   2025年10月25日(土)10:00~15:00

   2025年11月21日(金)15:00~20:00
   2025年11月22日(土)10:00~15:00

今年は二回開催!!

主催 みなとの運河マルシェ実行委員会


みなとの運河マルシェ実行委員長より

みなとの運河マルシェ実行委員会の田丸と申します。田町に住んで4年目。普段の暮らしやマルシェ「とうきょうグルメマーケット」の企画運営を通じて“大都会港区”のイメージとはちょっと違う、暮らしやすさや地域を大切に思う方達の想いが溢れるいい街だなと感じています。アイコンになりうる“運河”をもっと良い場にしていきたい!という取り組みに共感しました。今回のマルシェをきっかけに田町を、運河を、楽しめる場作りを実現していきたいと思います、趣旨に賛同し出店致したい方、メンバーで一緒に参画致したい方、応援致したい方、みなさんお力をお貸しください、よろしくお願いいたします。

連絡先 出店者 メンバー募集!!
Facebook:みなとの運河マルシェ
instagram:minatonoungamarche

コメントもしくはメールを頂けたら歓迎致します。


みなとの運河マルシェ実行委員会

実行委員長 田丸さくら
合同会社NIPPON TABERU TIMES 代表 港区田町在住、2020年 現役大学生で合同会社NIPPON TABERU TIMES 設立

浜浦麻美
港区海岸に21年在住。独身時代は静けさを求めて海岸を選びましたが、その良さも維持しつつ、東京湾と水辺に囲まれたこの地域をもっと魅力的に出来たらと日々考えております

吉村達朗
港区芝浦在住1年目、せっかくある運河を活かして何か面白いコトができるのを楽しみに参画致します

プロデュサー・総責任者 斎藤正信 
東京ワイワイガヤガヤ水辺プロジェクト代表 港区在住、岩手県を代表するお祭りチャグチャグ馬コを応援する東京チャグチャグ馬コの代表、首都圏や外の人びとと 岩手県のお祭りの関係を築き関係人口より持続可能なお祭りを築く活動を行っている、2020年グッドデザイン賞を受賞


応援メッセージ

デザイナー スズキケンイチさん
港区の運河に新しいにぎわいを生み出そうとする「みなとの運河マルシェ」の取り組みを、デザイナーとして心から応援しています。
デザインの仕事に携わる者から見ても、このような試みは地域の魅力を引き出し、新しい価値を創り出す豊な取り組みです。訪れる人にとっては心地よい体験となり、地域の人々にとっては誇りとなるはず。
未来に続く文化やつながりの場となるよう、多くの方々が関わり、応援してくれることを願っています。
kenichi_suzuki_designer


隅田川マルシェ実行委員長 イワタマサヨシさん
港区の運河で開催される「みなとの運河マルシェ」を心から応援します。
隅田川マルシェが大切にしてきた“ソーシャルマルシェ”の考えを港区の水辺で実現いただけることは大変嬉しいことです。隅田川マルシェのオリジナルスタンドを活用した出会いの場、銀河鉄道のようなモノレールの風景と共に、新しいつながりと文化が生まれることを願っています。
隅田川マルシェ


水辺総研代表取締役 岩本唯史さん
私たちの会社は、「いい水辺をつくりたい」という想いで始めました。それこそこの会場の対岸にあった船溜りにあった一つのバージ船をリノベーションしたラウンジが一つのオリジンでもあります。
いい水辺とはなんなのか、日々考えますが、マルシェによって人々が集い、その身近な水面をただ眺めたり、その開放的な環境を楽しんだりすることで、生活にゆとりと豊かさがもたられることも、「いい水辺」と言っていいのではないでしょうか?
多くの人々に港区の水辺に関心を持っていただけることを期待します。
水辺総研


天王洲リテールマネジメント株式会社 松岡久美子さん
(一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ 事務局/TENNOZ PLACE実行委員会 実行委員長)
何もない水辺の空間に賑わいを「1」から企画し、仲間を募っていくのは本当に大変なこと。限られた予算でも、工夫と連携で街も人も動く。段取りと一歩ずつの積み上げが来場者を呼びます。頑張ってください。
私たちも10/18–19天王洲アイルのイベント「TENNOZ PLACE」で水辺を温めます。
ご一緒に水辺を盛り上げましょう。応援しています。
天王洲リテールマネジメント株式会社



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 第2回みなとの運河マルシェの御報告みなとの運河マルシェを開催することが出来ました。第1回みなとの運河マルシェは金曜日土曜日とも雨天で中止、今回のみなとの運河マルシェが実質的に初開催と成りました。開催にあたっては、出展者のGIFT SHOP -港-、つる子さんに、出店頂き、マルシェの設営から撤去までお手伝い頂き、ありがとうございます。みなとの運河マルシェに、クラウドファンディングや協賛で御支援頂いた方々の協賛提灯を掲げさせて、運河への思いのメッセージを伝えさせて頂きました、ご支援ありがとうございます。岩手県滝沢市のほにほに柳沢の猟師の大森さんより、クマの毛皮とシカの毛皮をメッセージ付きで開催にあたって送ってもらいました、ありがとうございます。あと当日にお手伝いに御参集頂きましたスタッフの皆さまへは大変感謝しております、何度も往復して機材を運んで頂き組み上げてくださり、ありがとうございます。港区の閑散とした運河にひとの行き交う場を作る、港区の運河の水を考える気運を作る、と云う目的で開催致しました。初日の金曜日の夜の開催は空中にはモノレールの光が走り、湾岸タワーマンションが星の光のように輝き、水辺にはボートがたくさん係留され、水辺は静かにその光景を写しだす。そん中で、マルシェを開催致しました。みなとの運河マルシェに協賛提灯をならべ灯りで運河を照らし、マルシェの出店の方々の会話で運河を明るく照らしました。温かいココアは如何だったでしょうか初日に来てくださったみなさま、ありがとうございます。夜の運河の景色に、提灯とテントの光と会話で明るい夜になったかと思います。2日目の土曜日の開催は夜とはまたちがった景色になり、日射しのなかで静かに漂う水面を眺めながら、たまに走るモノレールと湾岸タワーマンションに日があたり、のどかな運河のなかでの開催でした。夜とはちがい、犬のさんぼで訪れる方、親子ずれで遊びにくる子どもたち、釣りやジョギングでこられる方、運河はなかなかひとが行き交うんだ、ということを知りました。マルシェのことをはじめて知ったと話されて、立ち寄る方々に、クマの毛皮やシカの毛皮をさわってもらいました、ホンモノの動物の毛皮の実感や狩猟のことを少しは知ってもらえたかと思います。マルシェを通じてわかったことは、コミュニケーションの窓になること、出店者とお客さん、お客さんとお客さん、出店者と出店者、たまたま同じ場所に出会いお互いのことを語り合う、古代ギリシャのagora(アゴラ)とは、人々の集まると云う意味らしいですが、このアゴラが出来ると自然と会話が産まれるのだなと、感じました。日本でも井戸に集まると井戸端会議なんという言葉もありますが、そんなことなんでしょうか。マルシェは、出店は出会いの窓であり、人々が集まる場所が会話(日々の議論)を作る。まだ全然、認知がされてない、みなとの運河マルシェですが、繰り返し繰り返し開催して、認知してもらい、出店者さんにもお客さんにも期待されるような、江東区の隅田川マルシェや神奈川県の大磯市や岩手県盛岡市にある神子田の朝市のような光景になれたらなと思っております。また、来年も開催できるよう頑張ります。引き続きよろしくお願いいたします。Facebookhttps://www.facebook.com/profile.php?id=61579635574852Instagramhttps://www.instagram.com/minatonoungamarche/※御協賛、出店者、スタッフの仲間を募集しておりますみなとの運河マルシェ実行委員会#みなとの運河マルシェ もっと見る
  • 第2回みなとの運河マルシェの開催第2回みなとの運河マルシェを11月21日金曜日と22日土曜日に開催致します港区芝浦西運河沿緑地で、マルシェと協賛提灯をならべたいと思いますどうぞどうぞお越しください️みなとの運河マルシェ- 場所 -港区芝浦西運河沿緑地(東京都港区芝浦4丁目18付近)- 日時 -第2回 みなとの運河マルシェ11月21日(金)15時から20時11月22日(土)10時から15時後援 港区https://facebook.com/events/1343662467156722/Instagramhttps://www.instagram.com/minatonoungamarche/※雨天時等の開催情報はFacebookやInstagramでお知らせ致します※出店者、スタッフの仲間を募集しておりますよろしくお願いいたしますみなとの運河マルシェ実行委員会#NIPPONTABERUTIMES#東京ワイワイガヤガヤ水辺プロジェクト#みなとの運河マルシェ もっと見る
  • 第1回みなとの運河マルシェのご報告第1回みなとの運河マルシェは、天候が断続的な雨天となりまして10月24日金曜日も25日土曜日も開催を中止致しました港区の運河を民間に貸出す港区史上初の試みもありましたので25日の天候の一瞬の晴れ間をみまして、実行委員だけでテントを建て、初開催をお祝い致しました港区の運河を使用した軌跡だけとなりました来月の11月21日金曜日22日土曜日には、港区芝浦西運河沿緑地で、マルシェと協賛提灯をならべたいと思いますhttps://www.facebook.com/events/1343662467156722/どうぞ引き続き宜しくお願い申し上げます御報告となりますみなとの運河マルシェ実行委員会#NIPPONTABERUTIMES#東京ワイワイガヤガヤ水辺プロジェクト#みなとの運河マルシェ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!