特殊な屋根技法で守る歴史的遺産、重要文化財渡邉邸の存続危機を救うプロジェクト

新潟県関川村の国指定重要文化財「渡邉邸」は、日本最大級の石置き木羽葺屋根を持つ貴重な歴史的建造物です。屋根修理には年間約900万円が必要で、国・県・村の補助を除いた約半分を所有者が負担しています。現在の集客状況では存続が危く、修理費確保と観光の核として未来へ継承するため、ご支援をお願いします。

現在の支援総額

335,000

33%

目標金額は1,000,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

39

特殊な屋根技法で守る歴史的遺産、重要文化財渡邉邸の存続危機を救うプロジェクト

現在の支援総額

335,000

33%達成

あと 39

目標金額1,000,000

支援者数16

新潟県関川村の国指定重要文化財「渡邉邸」は、日本最大級の石置き木羽葺屋根を持つ貴重な歴史的建造物です。屋根修理には年間約900万円が必要で、国・県・村の補助を除いた約半分を所有者が負担しています。現在の集客状況では存続が危く、修理費確保と観光の核として未来へ継承するため、ご支援をお願いします。

公益財団法人重要文化財渡邉家保存会のメンバー

ページをご覧になって頂きありがとうございます。

今回のクラウドファンディングを起案いたしました、新潟県関川村の「公益財団法人重要文化財渡邉家保存会」です。

国指定重要文化財は、歴史ある邸宅を昔の状態を維持したまま保存しなければなりません。渡邉邸は石置木羽葺屋根という特殊な屋根の技法が使われていて、母屋と土蔵を5か年に分けて修理するため、毎年屋根の修理費用が約900万円かかります。しかし、国や県、村からの修理費用の補助は約半分で、残りの約半分は所有者の負担という状況が続いています。

石置木羽葺屋根の修理をできる業者も限られており、材料費等も高騰していることから、修理費用が年々増加しているとともに、集客数も伸び悩み、経営が苦しい状態です。

まずは皆様からの寄付を頂きそれを、本年度・来年度分の修理費用に充てさせていただきます。さらには、渡邉邸に訪れる人が増えるような魅力あるコンテンツを工夫していきます。

地域・日本のよき歴史と伝統を存続し、後世に引き継いでいくため、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


渡邉邸の外観

現在の渡邉家住宅は昭和29年に国の重要文化財の指定を受け、江戸時代から続く200年を超える歴史を持つ文化財です。(昭和38年に庭園が国の名勝庭園に指定)

特殊な石置木羽葺という伝統的な屋根技法が用いられた建物は日本最大級で、当時の建築技術と生活文化を今に伝える貴重な存在です。

しかし、この伝統を守るためには多額の修理費用が毎年必要となっています。

私たちは建物を保存することに加え、この場所を訪れる方々に日本の伝統的な住まいの美しさと知恵を実感・体験していただきたいと考えています。

渡邉邸を活用し、飲食や展示、イベントなどもできる可能な新たな体験の場としていくことで、関川村の新たな観光拠点とし、地域活性化にも貢献できると確信しています。

この歴史的建造物を守ることは、村民の文化的アイデンティティを守ることであり、後世に伝えるべき大切な使命だと考えています。


木羽葺屋根の葺き替えの様子

国指定重要文化財の保存には大きな課題があります。

国指定重要文化財はその歴史的価値を保つため、当時の状態のまま保存することを基本としています。

しかし、国や県、村からの修理費用の補助は約52%で、残りの約48%は所有者が負担しなければなりません。

関川村からは国や県への補助単価の引き上げの要望をしていただいておりますが、改正には至っておりません。

国指定重要文化財として存続させるためには、現代的な安価な屋根材に変更することもできません。

また、この特殊な技術を持つ現役職人は村内で一人となり、材料費等も年々高騰しているため、修理費用は増加の一途をたどっています。

一方、観光客の減少とともに入館料収入も減少し、経営は極めて厳しい状況に陥っています。

このままでは、この貴重な文化財を維持することが困難となり、日本の文化的遺産の一つが失われてしまう危険性さえあります。


渡邉邸の内観

200年を超える歴史ある邸宅を守っていくことは、先人たちの生活や知恵、美意識を未来に伝えていく重要な使命です。

近年の状況を打開するため、私たちは渡邉邸の新たな活用方法を検討してきました。

イベント会場や結婚式・披露宴会場としての貸し出し、飲食、宿泊などの可能性を模索し、新たな収益源の創出に向けて取り組んでいます。

しかし、まずは目の前の屋根修理を行わなければ、これらの新たな挑戦も実現できません。

この危機的状況を乗り越え、渡邉邸を人々が集い、歴史を体感できる文化施設として発展させるため、皆様のお力添えが必要です。


名勝庭園指定の中庭

私たちの目標は、村と連携しながら渡邉邸を保存し、これを核とした、米沢街道に面する文化財を意味付けて、村の新たな観光名所として発展させることです。

屋根修理をはじめとし、美しい状態の渡邉邸を公開し続けることで、訪れる方々に日本の伝統建築の素晴らしさを体感していただきます。

さらに、飲食や展示、イベントの場として活用し、伝統文化を肌で感じる空間を創出させます。

古き良き日本の姿を守りながら、新しい価値を創出する―そんな未来を皆様と一緒に造り上げていきたいのです。


リターン内容

今回のプロジェクトでは、いただいたご支援を可能な限り屋根の修繕費用に充てさせていただきたく、物品の郵送を伴うリターンを最小限に抑え、「お礼のメール」「現地での体験」「お名前の掲載」を中心としたプランをご用意いたしました。

ご予算や応援のスタイルに合わせてお選びいただければ幸いです。


■ とにかく修繕費に充ててほしい!【純粋応援】

リターンにかかる経費を極力なくし、手数料を除く全額を修繕に活用させていただきます。

 ・ 3,000円 / 5,000円 / 10,000円:感謝のお礼メール

※すべて同じ内容です。


■ 渡邉邸を訪れたい・手元に残したい【体験・グッズ】

現地で歴史を感じていただけるチケットや、特別な体験をご用意しました。

 ・5,000円:ペア入館チケット(メール提示式)

 ・8,000円:オリジナル手ぬぐい + 入館チケット

 ・50,000円:館長による特別ガイドツアー

 ・100,000円:【特別会員パスポート】渡邉邸ファン認定コース

 ・200,000円:館内1日貸切利用権


■ 支援の証を刻みたい・企業様向け【お名前掲載】

歴史ある渡邉邸や公式サイトに、支援者様のお名前を記録いたします。

 ・10,000円:公式サイトへのお名前掲載

 ・30,000円:館内へのお名前掲示

 ・500,000円:【企業・団体様向け】スポンサーコース(バナー掲載・チケット付)

 ・1,000,000円:【最高位スポンサー】名誉保存パートナー

※各コースの詳細は、右側(スマートフォンの場合はページ下部)のリターン一覧よりご確認ください。


関川村村長 加藤 弘 様


渡邉邸 光の差し込む土間

このプロジェクトは、日本の伝統と文化を守る取り組みです。

先人たちが大切に守ってきた渡邉邸を、私たちの世代で途絶えさせるわけにはいきません。

皆様からのご支援は、この貴重な文化財を次の世代へと橋渡しするための重要な一歩となります。

一人でも多くの方に渡邉邸の価値を知っていただき、未来へと継承するためのこの挑戦にお力添えいただければ幸いです。

重要文化財渡邉邸の保存と活用の実現のため、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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