関西からファッションを通じてALLY(=LGBTQの支持者)をもっと増やしたい!

今年10月5日に大阪で開催するダイバーシティなファッションショー「関西アライモ2025」の開催に向けて支援金を集めたい。

現在の支援総額

165,000

55%

目標金額は300,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/27に募集を開始し、 24人の支援により 165,000円の資金を集め、 2025/09/28に募集を終了しました

関西からファッションを通じてALLY(=LGBTQの支持者)をもっと増やしたい!

現在の支援総額

165,000

55%達成

終了

目標金額300,000

支援者数24

このプロジェクトは、2025/08/27に募集を開始し、 24人の支援により 165,000円の資金を集め、 2025/09/28に募集を終了しました

今年10月5日に大阪で開催するダイバーシティなファッションショー「関西アライモ2025」の開催に向けて支援金を集めたい。

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自己紹介

~実行委員会よりご挨拶~

本プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。皆さんはALLY(アライ*)という言葉を知っていますか?LGBTQ(*)の支持者や仲間を意味する言葉です。

私たちは関西からALLY(アライ)をもっと増やしたい!という想いで、2021年3月に『関西アライモ2021~関西からALLYをもっと~』というダイバーシティ(多様性)をテーマにしたファッションショー&トークショーをグランフロント大阪で初開催しました。
それから毎年開催を続けて参りました。
・「関西アライモ2022」(グランフロント大阪)
・「関西アライモ2023」(阿部野橋駅 近鉄電車内)
・「関西アライモ2024」(中之島美術館)
お陰様で毎年、複数のメディア様にもご取材頂き、多くの反響をいただいております。
そして2025年。節目となる第5回目となる今年は、大阪市浪速区に《YOLO BASE》にて開催が決定しました。つきましてはこのイベントを継続、ならびに成功させるために、今年もクラウドファンディングに挑戦させて頂きます。皆さんのご支援ご協力をお願い致します!

*ALLY(アライ):自分の性自認や性的指向に関わらず、LGBTQ(*②)当事者に対してフレンドリーな人、差別をしない人。
*LGBTQ(エルジービーティーキュー):セクシャルマイノリティの総称。レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、そしてそれ以外の性を持つ方たちの頭文字を取ってこう呼ばれる。

■関西アライモ実行委員会
・山本超基(MAYA JAPAN 代表、『関西アライモ』実行委員長)
・樋口久実(アトリエ工房アンジュ 代表、『南大阪コレクション』主催)
・阪部すみと(Tsunagaryオフィス合同会社 COO)
・森口玄貴(Tsunagaryオフィス合同会社 CEO)
関西アライモ実行員会(左から山本超基、阪部すみと、森口玄貴、樋口久実)

このプロジェクトで実現したいこと

ALLY(=LGBTQの支持者)を増やし、見える化する事によって、マイノリティを含めた全ての人にとって生きやすく優しい社会を創ることが私たちの目的です。 そのために、LGBTQ当事者とその支持者たちがファッションを通じて楽しくフラットに交流して、一緒に多様性を認め合える時間と場所を創出します。

『関西アライモ』は、ファッションを通じて、LBGTQ当事者とALLYが一緒になり「共存・共創・共栄」できる社会を目指しています。


プロジェクト立ち上げの背景

LGBTQは、人口の約9.7%と言われており、これはAB型や左利きの人と同じ割合です。およそ1割弱もの当事者がいるにも関わらず、その存在を身近に感じている人は意外に少ないのが現状です。

なぜでしょうか?

それは「LGBTQが近くに居ない」のではなく、「カミングアウトしている当事者が近くに居ない」だけです。そのことにより、LGBTQを身近に感じることが出来ない人も多く、アンケートでは「差別しない」と答えているものの、実際には理解が進んでおらず、当事者にとって生き辛い社会となっています。

そこで私たちは、LGBTQのことを知って関心を持って頂き、ALLY(=仲間、理解者)を「見える化」したいと考えています。そのためには、LGBTQに寄り添うのと同じ熱量をもって、非当事者にも寄り添うことが大切だと考えています。

あえて差別や偏見といった重たい話として伝えるのではなく、誰にでも身近な「ファッション」というコンテンツを通じて、多様性について知っていただくキッカケを提供できるよう、このプロジェクトを立ち上げました。

現在の準備状況

毎年、大阪市内にて開催する『関西アライモ』。
ご存じの通りここ大阪では、現在《大阪・関西万博》を開催中です。

そしてこの度ご縁を頂き、「まちごと万博(*)」事業の一環として『関西アライモ』を開催させて頂く運びとなりました。
場所(会場)をお持ちの《YOLO BASE》、そしてファッションショーというコンテンツを持っている『関西アライモ』がタッグを組み、共催という形で行なうことが決まりました。

《YOLO BASE》は、在日外国人の方たちへ向けた支援を行なう事業をされています。
在日外国人の方々もLGBTQと同じく、日本の社会においてマイノリティと言える事から、この場所で関西アライモを開催させて頂くことに意味があるのではないか、と思いました。
そこで今回は、

『KANSAI-ALLYMO 2025  in  YOLO BASE』
―多様な文化と個性が交差する、共生とエンパワーメントの祭典―

と題し、外国人モデルさんも積極的に採用しての開催を目指しています。

また、《YOLO BASE》のもう一つの特徴として、建物自体が様々なアートで彩られた空間となっています。
そこで今年の『関西アライモ』は、少しアートに寄せたファッションショーにしたいと考えています。
どうぞご期待ください。

*本イベントは「まちごと万博」登録事業です
「まちごと万博」とは、2025年大阪・関西万博を街全体で盛り上げるためのプロジェクトです。万博会場だけでなく、街全体を万博会場に見立て、街で生まれるユニークなイベントやプロジェクト、挑戦する人々を「まちのパビリオン」として登録し、万博の魅力を街中に広げていくことを目指しています。

リターンについて

お返しの品やサービスのおすすめポイントや特徴を紹介しましょう。
例年と同じく、ALLYを表明するピンバッヂや、DVDエンドロールへのお名前記載などに加えて、
ファッションやアートにまつわる様々なリターンをご用意しております!


スケジュール

8月 衣装提供ブランド、出演モデル、パフォーマー/アーティスト、後援・協賛決定
10月5日 《関西アライモ2025》開催
10月 リターン準備、体験型リターン購入者様との日程調整
11~12月 リターン発送、ならびに体験型リターンの実施

【開催概要】
▶日時:2025年10月05日(日)14:00~16:00
▶会場:YOLO BASE (大阪市浪速区恵比須西3丁目13-24)
▶スケジュール :
13:30-  受付   
14:00-15:15  トークショー&ファッションショー   
15:15-16:00  レセプション交流会 
▶チケット販売:関西アライモ2025 チケットご購入はこちらをクリック
  (前売VIP席)¥10,000 *1drink付き
  (前売VIP席ペア)¥18,000 *1drink付き×2名分
(前売)¥3,000
(アーカイブ配信)¥1,500
(当日)¥3,500 
*小学生未満(6歳まで)無料
▶衣装提供:*現在調整中
▶出演者:LGBTQモデル、ALLYモデル、その他
▶演出:大林佳喜(株式会社giraff)
▶後援:未定
▶協賛:未定
▶主催:関西アライモ実行委員会、YOLO BASE

関西アライモを支えるALLYの方々

関西アライモのファッションショーは、プロフェッショナルな方々に支えられています。
LGBTQの理解者であり、共にこのイベントを支えて下さっています。
実行委員長を含めた、演出チームの皆さんをご紹介します。

■演出:大林佳喜

大林佳喜 / Yoshiki Obayashi 

関西大学法学部卒業後 商社勤務を経て、東京の舞台演出会社 (株)サル・インターナショナルに入社。 
演出家・四方義朗氏に師事のもと パリ、ロンドン、ニューヨーク、東京、国内外数々のコレクションショー演出。 
長野冬季五輪開閉会式、東アジア競技大会開閉会式 東京モーターショーなどの制作担当。

2002年 大阪にて(株)ジラフ設立。
 "感動と驚き"をコンセプトに、ファッションショーを中心に、空間演出、リサイタル、ライブ演出なども手掛ける。 
2022年 大阪堂島リバーフォーラムにて エアリアルパフォーマンスとファッション ショーとのコラボステージ「Fata8 Felix」演出。

―主な実績―
▶Fashion Show

  • ISSEY MIYAKE
  • OSAKA BUNKA FASHION COLLEGE
  • MACHI DECOR
  • RHIGA ROYAL COLLECTION
  • KOZU HAIR FESTIVAL
  • NARA KIDS COLLECTION

▶PARTY / EXHIBITION

  • DON PERIGNON
  • Berluti
  • BENTLEY
  • FACE MAKE
  • RMK
  • Tokiwa


■舞台監督/進行:兼久 正邦 

兼久正邦/Masakuni Kanehisa

演出家、舞台監督。
1972年生まれ。
ブライダル衣裳メーカーの販売促進部、広報を経て35歳で株式会社WHITEを設立。
座右の銘は「チームワーク」。一人ではなく皆で共感し成し遂げる
独立当初、ブライダル関連のBtoBビジネスでファッションショーや展示会、カタログ制作に携わる。
現在ではアパレル、服飾や理美容専門学校のファッションショー、奉納舞台演出、企業パーティー、コンサート、舞台脚本など様々な分野のイベントを手掛ける。

また、
2020年より二つの分野にも挑戦
一つは40歳以上のバスケッボールサークルを大阪箕面市で設立。
50人のメンバーを率いて、「楽しく笑いながら健康的に」にスローガンに奮闘中
二つ目は整体師。背筋、骨盤を調整することで、心も身体も健康的になるよう施術しアドバイスを贈っている。


■モデル指導:山田 静

山田 静/Shizuka Yamada

ウォーキング・立ち居振る舞い講師/モデル/イベント監修

現役モデルでありながら18年の経験を活かし、モデル事務所でプロ育成に貢献。
一般の方向けの健康ウォーキングや企業向け“美ジネスウォーキング”を手掛けるなど、ウォーキングの魅力を発信し続けている。
受講生は3歳~80歳と幅広く、社会的関心が高まっているLGBTQ当事者にも携わり、要望に合わせた指導を展開。
現在はウォーキング講師のみならずホテリエなどサービス業を目指す学生への面接、接客の立ち振る舞い、第一印象の“見せ方”の授業も担当。
専門学生時代の経験から、生徒目線で寄り添い「共に作り上げる」授業が評価されている。
その他、文化祭やイベントの監修、プロデュース・裏方をはじめ、計10校の学校と携わりマルチに活躍中。

▶モデルキャリア18年

(Still)
花王/nissen/WACOAL/GUNZE/auカタログ/SHARP/YOHJI YAMAMOTO/パーティハウス/しまむら/ヌーブラ JAPAN/イーゲート etc.

(Show)
TSUMORI CHISATO/桂由美ブライダルコレクション/西善着物コレクション/イシジュン婚礼 白無垢コレクション/大阪ライフスタイルコレクション/アライタケエクセルシィ/神戸そごう インポートコレクション/阪急梅田/ワコール/ホテル阪急ブライダル/SORAブライダル/神戸国際ショー/神戸オークション/なんばパークスファッションショー/三ノ宮コレクション/大阪ライフスタイルコレクション/神戸サロンコレクション/資生堂メイクショー/レオナール展示会/ティヴァイニー展示会 etc.

(Other)
アサヒビールCM/日立PV/SHARP PV/リアルスコープ/絶対ジャルジャル/なんでなんば/キラキラアフロ etc.

▶講師キャリア7年

ECCアーティスト専門学校/近畿大学/関西大学/関西学 院大学/ヒューマンアカデミー/浪速高等学校/神戸松蔭女子 学院大学/大阪ヒューマンアカデミー専門学校/京都美容理容 専門学校/ワタナベエンターテインメント/関西コレクションエ ンターテイメント/ルーセントモデルエージェンシー/ツイン プラネットエンターテイメント/cotton モデルスクール/MC企画/R&M entertainment/日本女子博覧会/スタートゲート/大 会議/BEST KIDS AUDITION/micia luxury/京きもんショ ー/神戸コレクションプロデュース/岸和田グランドホール振袖 ショープロデュース/関西コレクションKCEステージ監修/大 阪ライフスタイルファッションテーマ監修/ ホテリエ講座/立ち居振る舞い・コンテストウォーキング 各種イベント向けウォーキングレッスン etc...


■衣装・スタイリング:樋口久実

樋口久実/Kumi Higuchi

奈良県出身のファッションクリエイター。
服飾専門学校を卒業時、大阪府知事賞受賞。
1986年より教職員となり後輩の指導に就く。
2000年教子がスタートさせたアトリエ工房アンジュを引き継ぐ。
現在、大阪ファッションアート専門学校講師、貝塚市立中央公民館、泉佐野市立佐野公民館などの洋裁・手芸講師。
2009年より南大阪コレクション主催毎年開催。
2017年文化の日 貝塚市の教育功労者の表彰。
2025年万博大阪ヘルスケアパビリオンに協力企業として作品制作。


■実行委員長・音楽:山本超基

山本超基/Masaki Yamamoto

1974年生まれ、大阪府堺市在住。
軽度知的障害者の実兄と共に育つ。
ECCビジネス学院大阪校卒業/私立佛教大学卒業。
10~30代まで神戸・大阪を中心に音楽活動を続ける。
その後、高級手作り豆腐店の工場長、おくりびと(納棺士)などの仕事に従事。
様々な職場を経験する中で、LGBTQ当事者たちと出会う。
マイノリティーの方のためのソーシャルビジネスを目指し独立を決意。
2018年にマイノリティー向け下着販売事業としてMAYA JAPANを立ち上げる。
仕事を展開する中で、音楽を通じてファッションショーにも携わるようになり、のちにダイバーシティなファッションショー「関西アライモ」を主催。それがキッカケとなり、その他の様々なイベントの企画にも関わるようになり、現在に至る。

▶MAYA JAPAN(代表)  
*和装下着 製造/販売事業     
*イベント事業(茶の湯プロデュース事業)     
*その他、イベントの企画、プロデュース  音響(DJ)、動画制作…など

▶関西アライモ(実行委員長)      
*ダイバーシティファッションショー、LGBTQとALLYの啓蒙活動

▶大大阪キモノめーかんえぽっく(実行委員)
*西日本最大級のカジュアルキモノ展示販売会
*ステージ関係と広報を担当


最後に

LBGTQ当事者と、ALLYが一緒になり「共存・共創・共栄」できるように。
その三つの想いを柱に見立て、LBGTQのシンボルであるレインボーカラーと一緒に、空に向かって伸びていく・・・

このイベントのロゴにはそんな願いが込められています。

ALLYとは、支持者・理解者・仲間という意味。
これは決してLGBTQだけの話ではありません。
例えば、知的障害者の方、難病の子ども、うつ病になってしまったサラリーマン、育児ノイローゼのママさん・・・。

もしあなたが周りにいるそんな人たちを支えたならば、それはもう立派なALLY。
現に「がんアライ」という言葉が存在します。

きっと、誰かは誰かのALLYになれる。
LGBTQ当事者がカミングアウトしやすい世の中を作るためではありません。
目指すのは「カミングアウトしてもしなくてもどちらでも良い」という選べる社会であり、そして選んだその道を、みんなで受け入れられる社会です。

差別などしない、素敵なあなたにこそ、私たちはあえて伝えたい。
「私はALLYです」わざわざそう言ってくれませんか。
その〝見える化〟で、救われる誰かがいます。

皆さんのご支援・ご協力をよろしくお願い致します。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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