
小谷寺本堂再建プロジェクトです。第1回クラウドファンディングでご支援くださった皆さま、いつも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
今日は、きれいな言葉を並べずに、いまの本当のところをお伝えします。
本堂を建てるお金が、足りていません。
まず、お礼を。この1か月で、すでに388万円のご支援をいただきました
10月2日に、READYFORで第2回クラウドファンディングを始めて、まだ1か月です。この1か月で、すでに73名の皆さまから3,882,000円のご支援をいただいています。
2度目のお願いです。「また?」と思われても仕方がないと、正直、覚悟していました。それでも、第1回に続いてもう一度支えてくださった方、今回はじめて小谷寺を知って支えてくださった方が、1か月で73名。心から、ありがとうございます。
ただ、まだ足りません。
第一目標の1,000万円まで、あと約612万円。
最終目標の2,000万円まで、あと約1,612万円。
締め切りの12月18日まで、残り41日です。
「その日から、夜が眠れなくなりました」

動画で現状を語る住職の安田学臣
なぜ2,000万円も足りないのか。住職がカメラの前で、はじめて自分の言葉で話しました。7分ほどの動画です。
▼住職インタビュー「欅での本格再建へ向けた新たな挑戦」
https://youtu.be/VBO6h6c14ZM
動画の中で、住職はこう話しています。
「見積もりを役員と一緒に一斉に開封して、集計したときです。5,000万円を軽く超えると分かったとき、本当にショックでした。その日から、夜が眠れないような状態になりました」
「山で言えば、8合目、9合目まで登ってきたと思っていたところで、また2合目くらいに戻ったような感覚でした」
昨年の第1回クラウドファンディングで388名の皆さまから736万6,500円、地域の皆さまからの浄財と合わせて約3,000万円。当初の見積もりなら、それで本堂は建つはずでした。やっとここまで来た、と思っていました。
そこに、地元の方から「本堂の材に」と欅材のご寄進がありました。材料費にして約1,000万円分。本当にありがたいお申し出でした。
けれど欅は、檜の約1.5倍の重さがあり、木質が極めて硬い木です。重さを支えるための基礎の強化、硬い木を刻む大工の手間、太い柱に合わせた建具の特注。欅を活かすための費用が、当初の見積もりの上に積み重なりました。さらに資材の値上がりと、参拝される方のためのトイレ・休憩所の新設が重なり、総工事費は約5,000万円になりました。
その結果、約2,000万円が足りません。
それでも、止めるという選択はできませんでした

更地になった旧本堂の跡地。ここに欅の本堂が建ちます
「それなら欅をあきらめて、檜で小さく建てればいい」。そういうお考えもあると思います。私たちも、何度もそれを考えました。住職も、動画の中で「本当に悩みました」と話しています。
それでも止めなかった理由を、住職はこう言っています。
「今まで支えてくださった地元の方々、そしてクラウドファンディングのご支援者の方々の思いがありますので、止めることができなくなってしまいました。もう基礎工事まで進んでいます。ここで止めるわけにはいかない。その意気込みで、今回のクラウドファンディングを決意しました」
旧本堂はこの春に解体され、8月29日に地鎮祭を営み、10月から基礎工事が始まっています。ご寄進いただいた欅材は、大工さんの作業場で加工を待っています。
工事は、もう動いています。
資材は今も値上がりを続けています。資金が揃うのを待ってからでは、同じ本堂を建てる費用がさらに増えてしまう。だから私たちは、工事を進めながら、お願いを続けています。
小谷寺には檀家がありません。足りない分は、小さな寺が自分たちで工面していくことになります。
あと612万円は、1万円のご支援で612人分です

ご寄進いただいた欅材。新本堂の柱や梁になります
数字だけを見ると、途方もなく感じます。でも、分けて考えると、こうなります。
第一目標まで、あと約612万円。
1万円のご支援なら、612人の方です。
1人が1人に伝えてくださったら、その半分です。
この1か月で、73名の皆さまが388万円を寄せてくださいました。同じ速さなら、残り41日で届く数字ではありません。でも、第1回のとき、388名の皆さまが小谷寺を支えてくださいました。皆さまが、もう一度、お一人ずつお知り合いに声をかけてくださったら。私たちはそこに、望みをかけています。
住職は動画の最後で、こう言っています。
「今の時代には逆行しているようなところもあります。でも、皆さんと一緒に建てていただくというお寺の形が、私の心に強い意思を植えつけてくれました。長い旅になりますが、今度はまた、皆さんと一緒にこの旅に出たいと思います」
お願いしたいこと

ひとつめは、ご支援です。
5,000円から、新本堂の格天井の板や柱にお名前を納める「部材勧進」をご用意しています。この本堂が建つかぎり、お名前は小谷寺に残ります。
▼第2回クラウドファンディング(READYFOR・12月18日まで)
https://readyfor.jp/projects/odaniji
ふたつめは、ご紹介です。
住職も動画の中で「SNSのシェアをはじめ、周りの方々に広めていただきたい」とお願いしています。この活動報告や住職の動画を、どなたかお一人に送っていただけませんか。「こういうお寺があるよ」の一言で十分です。
みっつめは、ご家族やお知り合いへの代理支援です。
「スマホやパソコンが苦手で」という方は、お電話一本で私たちが手続きを代わりに行います(小谷寺 0749-78-0257)。ご親族の分をまとめて、という方もいらっしゃいます。
残り41日。正直、まだ遠い数字です。
でも、工事は進んでいて、欅は待っています。
どうか、もう一度だけ、お力をお貸しください。
▼クラウドファンディングのサイトは以下の画像をクリック




