堺シュライクスとは

私たち堺シュライクスは、さわかみ関西独立リーグに所属し、2019年に活動をスタートした大阪府堺市を本拠地とした球団です。
球団名の「シュライク」 は堺市の市鳥「もず」を意味します。
堺シュライクスの運営は、大きなオーナー会社の予算で運営している訳では無く、民間企業の協賛費・スポンサー費が集まって球団が成り立っています。そのため企業の皆様・ファンの皆様のご支援で活動が成り立っています。
コロナ禍では活動自粛やスポンサーの減少などで経営的に非常に厳しい状況でしたが、スポンサーやファンの皆様、地域の方々に支えていただき今の堺シュライクスがあります。
そんな堺シュライクスは、創設からわずか7年の間に5度のリーグ優勝、そしてNPBドラフト指名達成を成し遂げるなど、着実に歩みを進めてきました。
2025年シーズン 2年連続5度目のリーグ優勝達成
目標の第一歩
2024年度に行われたNPBドラフト会議にて、松本龍之介(捕手)が東京ヤクルトスワローズ様から育成4巡目指名をいただきました。堺シュライクス球団創設6年目で初の指名を達成することができました。
松本龍之介(捕手)堺シュライクス→東京ヤクルトスワローズ日本一への初挑戦
グランドチャンピオンシップ初挑戦これまでのさわかみ関西独立リーグは、日本独立リーグ野球機構(IPBL)に所属しておらず関西リーグで優勝をしてもその先はありませんでした。
しかし、さわかみ関西独立リーグは2025年度から日本独立リーグ機構(IPBL)に加盟し、初めてチャンピオンシップ出場の資格が与えられました。
堺シュライクスは2025年度さわかみ関西独立リーグの優勝球団として、グランドチャンピオンシップに初出場・初優勝を掲げ挑みます。
グランドチャンピオンシップとは?

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グランドチャンピオンシップは、日本全国に広がる独立リーグの頂点を決める夢の舞台。
北海道から九州まで6つのリーグの覇者、そして開催地代表が集い、トーナメント方式で「独立リーグ日本一」を争います。
堺シュライクスは、さわかみ関西独立リーグを代表し、初出場・初優勝 を胸に挑戦します。
立ちはだかる大きな壁「遠征費」

大会期間は、2025年9月25日(木)〜9月28日(日)栃木県小山・真岡の球場で開催されます。
堺シュライクスは9月25日から26日・27日・28日と4連勝すれば優勝、日本一です。
しかし、グランドチャンピオンシップに出場し勝ち進むためには巨額な費用が必要となります。
交通費・運搬費・宿泊費・人件費・食費など、約200万円が必要です。
協賛・スポンサー費で運営している堺シュライクスにとって、この金額は極めて大きな壁です。
独立リーグの日本一を決める晴れ舞台に挑める喜びと同時に、資金不足という苦しい現実があります。
普段の公式戦と異なり、選手たちは大阪府→栃木県の遠征となるため、遠征にかかる疲労や負担を少しでも軽減し、試合に集中して臨める環境を整えたいと考えております。
それでも挑む理由
サヨナラヒットの桑田(捕手)を祝福するチームメイト堺シュライクスは、2024年NPBドラフトで松本龍之介選手(東京ヤクルトスワローズ育成4位)をNPBへ輩出し、さわかみ関西独立リーグでは5度の優勝を達成しています。
しかし、全国の独立リーグ球団と比べると、まだまだ認知度・実績は足りていません。
「グランドチャンピオンシップに出て何の意味があるの?」
「資金が苦しいのなら出場しなければいいのでは?」
そんな意見もあります。
しかし、このグランドチャンピオンシップで優勝・日本一を掴むことにはすごく大きな意味があります。
1つ目は球団のレベルアップです
独立リーグの選手の大半は、「NPBへ行きたい」「プロ野球選手になりたい」という目標があります。
球団側も「NPBやMLBへ選手を送り出したい」という想いがあります。
NPBドラフトで指名が掛かるには、もちろんですが野球がすごく上手くないといけません。
すごく野球が上手く、将来性もある魅力ある選手でなければ、NPBやMLBから声はかかりません。
このグランドチャンピオンシップは、これからプロを目指す高校生・大学生・独立リーグからプロを目指すこれからの選手へ対してのアピール・実績づくりでもあります。
NPBドラフト指名の瞬間
2つ目は、子供たちへの貢献です
独立リーグ球団は、「野球をこれから始める子供たち」・「野球をもっと上手くなりたい子供たち」のために独立リーグ球団の役割があると考えています。
地域貢献活動にも力を入れている堺シュライクスにとって、「プロを目指す将来性豊かな選手」に入団してもらうことは、地域の子供たちへ質の高い野球知識や教育、そして野球の楽しさを広めることができると信じています。
野球を通じて堺市に貢献することが、私たち堺シュライクスの使命だと考えています。
地域貢献活動にて野球体験会
しかし、現実の運営は厳しく、恵まれた環境ではない運営費の中から、監督・コーチ・選手報酬や球場使用料、交通費、人件費等を捻出しています。
そのため、NPB・MLBの目標を達成するために、選手もさることながら、球団も選手たちの為に懸命に活動を続けています。
しかし現状維持の状態では球団は衰退していくと考えています。今まで以上に、球団も選手も成長をしなければ、選手もスポンサーも離れてしまうことを危惧しています。
その為にも、このグランドチャンピオンシップで日本一になることは、堺シュライクスの未来がかかっていると考えています。
チームを率いる元プロ野球選手 大西宏明
球団創設時から指揮をとる大西宏明(監督)-
PL学園高校、近畿大学を経て、近鉄バファローズ、オリックス・バファローズ、横浜ベイスターズ、福岡ソフトバンクホークスで活躍した元プロ野球選手。
堺シュライクスの球団創設時から指揮を執り続け、今季で7年目。
数え切れない苦労や挑戦を共にしてきた大西監督を、私たちは「日本一の監督」にしたいのです。
注目選手
久保 拓眞(投手)
1996年7⽉27⽇⽣まれ ⾃由ケ丘⾼-九州共⽴⼤-東京ヤクルトスワローズ
2018年ドラフト7位でヤクルトに⼊団。NPB通算4年60試合登板 2024年はオリックスの打撃投⼿を務めた NPB現役復帰へ向け異例の挑戦
久保 拓眞(投手)
中 圭佑(投手)
2005年10⽉7⽇⽣まれ 酒田南高
⾼校時代、NPBから調査書が届くも指名漏れを経験。投手歴はまだ浅くポテンシャルを秘めたMAX149キロのストレートを武器にドラフト指名を目指す
中 圭佑(投手)
佐藤 太紀(内・外野手)
2000年4月15日⽣まれ 関⻄学院⾼等部-関⻄学院⼤学-福島レッドホープス
187センチ100キロと恵まれた体格 圧倒的なパワーが持ち味。兄 佐藤輝明(阪神)と同じNPBの舞台を目指す
佐藤 太紀(内・外野手)車谷 仁(内野手)
2003年2⽉3⽇⽣まれ 福井⼯⼤福井-福井⼯業⼤(中退)
安定感抜群の守備が魅⼒ 打っては主軸としてチームに貢献
車谷 仁(内野手)
徳永 光希(外野手)
2005年1⽉19⽇⽣まれ 英明⾼校-日本大学(中退)
中学時代U-12⽇本代表に選出 広角に打てるバッティングとパンチ⼒が武器に独⽴からNPBを⽬指す
徳永 光希(外野手)
代表の想い
代表の想い(動画)
代表(左)と松坂大輔さん(右)
堺から初挑戦!日本一の景色をみんなで一緒に見たい!堺シュライクス応援プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
堺シュライクス代表取締役の畑康裕と申します。
この度、独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップに向けて、更なるチーム強化とチャンピオンシップに関する遠征費のためにプロジェクトを立ち上げました。
私も、元々野球一筋の人生で22歳までプレーをしていました。大学卒業後、野球以外に好きなことも目標もなく、なんとなく就職をして7年ほど会社員として働いていました。30歳目前で、「本当に自分がやりたいことは何か?」自問自答し、独立リーグの世界へ飛び込みました。
しかし飛び込んだ矢先、コロナウイルスの影響で活動自粛やスポンサー減少、経営困難な最悪の状況からスタートしました。
それでも、「球団を応援したい!」「選手の夢を応援したい!」と言ってくださるスポンサー企業の方々のおかげで、なんとかここまで運営することができております。本当に日々野球ができていることに感謝しかありません。
このグランドチャンピオンシップに出場して優勝することは、今後の球団にとってとても重要な事であり、今後の堺市の発展に繋がると考えています。
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私たち堺シュライクスは、今の現状に満足することなく、これまで以上に「堺市の皆様に愛され、必要とされる球団」を目指し挑戦を続けていきます。
さらなる高みを目指すためにも、皆様のお力を必要としております。
堺シュライクスにとって初めての「日本一への初挑戦」を、どうか共に戦っていただけないでしょうか?
皆様からのご支援が、選手たちをグラウンドへ送り出し、夢を現実に変える力となります!
何卒ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

資金の使い道
- グランドチャンピオンシップに必要な資金
- ・交通費:50万円
・宿泊費:50万円 - ・人件費:50万円
- ・食費:20万円
- ・道具、荷物輸送費:10万円
・その他グッズ製作費、CAMPFIRE手数料、発送手数料など:約20万円 - 万が一、グランドチャンピオンシップの決勝に進めなかった場合は、来季に向けた秋季キャンプや球団の選手費用に充てさせていただきます。
今後のスケジュール
9月12日 クラウドファンディングスタート(予定)
9月24日 大阪府→栃木県へ移動 前泊
9月25日 1回戦 栃木ゴールデンブレーブス(開催地球団)
9月26日 2回戦 日本海リーグ優勝球団
9月27日 3回戦 ルートインBCリーグ優勝球団
9月28日 決勝戦 北海道フロンティアリーグ優勝球団 or 九州アジアリーグ優勝球団 or 四国アイランドリーグplus優勝球団
9月29日 栃木県→大阪府 移動 帰省
10月23日 NPBプロ野球ドラフト会議
11月初旬 リターン品 随時発送予定
最新の活動報告
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本日23:59まで!!
2025/10/14 18:30ついに本日23時59分までとなりました!現在まで、61名の方々にご支援いただき誠にありがとうございます!ご支援の投稿や応援コメントなどを拝見させていただき、本当に感謝しかありません。ありがとうございます!1回戦敗退という悔しさをエネルギーにして、来年!必ずグランドチャンピオンシップで優勝して、皆さまと共に喜びあえるように頑張ってまいります!1回戦見逃し配信クラウドファンディング終了まで引き続きご支援宜しくお願い致します! もっと見る
あと1日!
2025/10/13 20:00クラウドファンディング終了まで残り1日となりました!10月14日(火)23時59分までとなります!現在まで57名のご支援をいただき誠にありがとうございます!写真はグランドチャンピオンシップ1回戦解説席の様子です....見逃し配信はコチラ来年こそ、堺シュライクスが日本一になる瞬間を皆さまと一緒に喜びあえる様に頑張ってまいります!最後までご支援宜しくお願い致します! もっと見る
のこり2日!
2025/10/12 20:00クラウドファンディング終了まで残り2日となりました!現在51名の方にご支援いただいております。本当にありがとうございます!写真はグランドチャンピオンシップ1回戦、試合前の一コマ...来年こそ!独立リーグ日本一を掴み取るために、選手たちは秋季練習に取り組んでいます!クラウドファンディング終了まで...残り2日!最後までご支援宜しくお願い致します! もっと見る





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