自己紹介
はじめまして。このプロジェクトを立ち上げた魔女Risaです。
10歳のころから「デザイナーになる」と決めていました。服はただ着飾るものではなく“わたし自身を生きるためのもの”。その思いを軸に、文化服装学院を卒業後10年間、個人でデザイン・縫製・販売を続けてきました。
一貫して大切にしてきたテーマは、「自分が自分でよかったと思える服」
当時はまだ「セルフラブ」という言葉が広まっていませんでしたが、自分の感性や在り方を信じることの大切さを、ずっと服を通して表現してきました。
私の服作りの根っこには、「この時代、この場所、この自分として生まれたこと」「自然」への感謝があります。
その想いから、かつて誰かの日常を彩った着物を、自然をテーマにして、令和の街で着られる洋服へとリメイクしてきました。
タンスで眠っていた布が、再び人とともに息をする瞬間は、命を呼び覚ますような感覚があります。

現在は「飛騨の魔女」という肩書で、タロット占いとチャネリングを通じて“自分を大切にしたい”“自分自身をもっと知りたい”という方々に向けたセッションを行っています。
このブランドでは、そうした活動の延長線上として、セルフラブを“着る”というアプローチで届けていきたいと考えています。
また、スモッキングやピンタックなどの丁寧な手作業は、私にとって魔術のようなもの。
服をまとうことが、まるで“おまじない”のように日々を後押ししてくれる──そんな感覚も楽しんでいただけたら嬉しいです。

このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、「自分が自分でよかったと思える服」を届けるブランドを立ち上げ、セルフラブを“着る”というかたちで広げていくことを目的としています。
最初の取り組みとして、2026年2〜3月に展示会兼パーティを開催予定です。クラウドファンディングで応援してくださった方をご招待し、ブランドの世界観やコレクションを直接感じていただける場にしたいと考えています。
この場での受注をもとに、2026年8〜9月にアイテムをお届けし、ブランドとしての第一歩を踏み出します。
今回のクラウドファンディングでは、
・展示会開催の準備費用
・コレクション制作にかかる生産費用 5型分+Tシャツ
(トップス/ボトム2型/アウター/ワンピース)
・撮影やクリエイティブ制作費(ルックブック・EC準備など)
といった初期立ち上げのための資金を募っています。
ここから始まるブランドが、服をまとうことで自分自身と深くつながれるような、そんな場所になればと願っています。
プロジェクト立ち上げの背景
服は、纏う“おまじない”のようなものだと私は考えています。
手作業でつくることには祈りのような力強さがあり、布には語りきれない物語が宿っています。そして、着ることで心に小さな変化が生まれ、「わたしを大切にする感覚」が日常にそっと溶け込んでいきます。
自分に自信が持てず、自己表現や自分の時間を大切にしたいと思う人がまだ多いこの社会で、そんなあなたが存在してくれていること自体が、とても尊いことです。
このプロジェクトは、服を通じてその尊さを感じてほしいという願いから生まれました。自分を大切にする気持ちを、纏うことで支え、育んでいけるようなブランドにしたいと思っています。
手作業・デザインの意味
この服は、ただの衣服ではありません。
“自分が自分でよかった”と思える瞬間のための、おまじないのような服。
デザインの一部は、スモッキングやピンタックといった手仕事で仕上げています。古くからヨーロッパで受け継がれてきた技法は、単なる装飾ではなく、着る人に安らぎや力を与える“祈り”のようなもの。ひと針ごとに込められた想いが、あなたの毎日をやさしく支えます。
「外の世界と自分をつなぐ服」として、普段着にも特別な日にも馴染むデザインを目指します。
だからこそ、手作業で仕上げたディテールや、意味を込めたデザインが、まるで“魔除け”や“祝福”のように作用すると信じています。
🪡 細部に込めた“魔術”のような表現
デザインの中に織り込むスモッキングやピンタックは、装飾や機能だけではありません。編み目、形、色、ひと針ひと針に願いを込めて、まとう人が「わたしのままで大丈夫」と感じられるように仕上げます。
現代を生きる魔女や女神たちへ。自分を大切にして生きたい、すべてのあなたへ。Supiritusの服が、あなた自身を肯定する“お守り”になれたらと願っています。
🔮 スモッキングへの想い
スモッキングは、古くは中世ヨーロッパの労働着にルーツを持ちます。 当時は伸縮性のない布を体に沿わせるために、ギャザーを手縫いで施していました。 その技法はやがて装飾としても発展し、特別な衣服に使われるようになっていきます。
Spiritusでは、そんな歴史あるスモッキングを「祈り」や「まじない」のように捉えています。 ひと針ひと針に込めるのは、着る人の安心や癒し、強さ。 機械ではなく、人の手だからこそ込められる想いを、服に編み込んでいきます。


現在の準備状況
現在、デザインのアイデアを練りながら、テーマ「自分が自分でよかったと思える服」を軸に制作を進めています。縫製工場もおおよそ決まり、生産体制の調整に入っている段階です。
また、2026年2〜3月の展示会兼パーティ開催や、2026年8〜9月の納品に向けたスケジュールもある程度固まってきました。
これから細部を詰め、クラウドファンディングでのご支援をもとに、ブランドの世界観を形にしていきます。
まだ始まったばかりですが、皆さまと一緒に進めていけることを楽しみにしています。
リターンについて
各料金、メッセージでのお礼もご用意しております。
【1000円リターン】オリジナルルーン文字ショップカード
【4000円リターン】リーディングセッション(10分枠)
パワーストーンと縁組(小)
【5000円リターン】展示空間を一緒につくった証として、お名前を刻みます(小)
ルーン文字ショップカード1デッキ分(24枚セット)
【6000円リターン】オリジナルTシャツ(早割り)
【8000円リターン】パワーストーンと縁組(大)
オリジナルTシャツ
【10,000円リターン】展示空間を一緒につくった証として、お名前を刻みます(中)
リーディングセッション(30分枠)
【15,000円リターン】初コレクションパーティにご招待
【30,000円リターン】展示空間を一緒につくった証として、お名前を刻みます(大)
【50,000円リターン】スモッキングポシェット
ゴールチャレンジ
ファーストゴール300万円⇒ブランドの立ち上げと、東京での受注展示
セカンドゴール600万円⇒名古屋での受注展示会&パーティ決定!!!
ラストゴール800万円⇒大阪での受注展示会&パーティ決定!!
スケジュール
9月 服デザイン・リターン準備
11月 クラウドファンディング終了
サンプル発注
12月上旬 リターン発送
2026年2~3月 受注会兼パーティー開催
受注開始
2026年8~9月 納品
最後に
このプロジェクトは、「自分を大切にすること」の尊さを伝えたいという想いから生まれました。
Spiritusの服が、あなたの毎日に寄り添い、「わたしがわたしでよかった」と思える瞬間を増やしていけることを心から願っています。
どうか、私たちのスタートを、応援していただけたら嬉しいです。
最新の活動報告
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今後の活動についてご報告!
2025/11/16 14:41みなさま、いつもspiritusを応援してくださりありがとうございます。先日のクラウドファンディングでは、232,000円ものご支援をいただきました。本当に心から感謝しています。現在の状況を整理すると、手数料を差し引いた金額:188,000円リターン制作費:140,000円今後の制作に使える金額:48,000円本来は、ファーストコレクション 「I AM」 を縫製工場に依頼して制作する予定でした。ですが、縫製工場に任せるための資金がまだ十分に確保できていないのが今の現実です。「I AM」コレクションをきちんと形にするために、自身の手でサンプルを作ることにしました。しかし、その為にはスモッキングプリーター代、布代、展示会の場所代、撮影代 など、どうしても必要な費用があります。そこで悩んだ末に出した答えが、“まずは、前身となる小さなコレクションで制作資金の土台を作ること。”この答えから生まれたのが、新しいリメイクコレクション 「0space」 です。0spaceは、“生まれる前の空白。まだ形にならない純粋なスペース”をテーマにしたspiritusのプロローグのような存在。一点一点、手仕事で仕立てながら丁寧に形にしていきます。今後は、リターンアイテムの一部継続販売リメイクライン 0space の順次販売を通して、「I AM」実現のために必要な費用を少しずつ積み重ねていく予定です。まだ始まりの段階ですが、みなさまのおかげで確かな一歩を踏み出せています。これからも、一着ごとに魂を込めて制作していきますので、温かく見守っていただけると嬉しいです。 もっと見る




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