
皆さん、こんにちは!寿司職人3年目のまなとです。
僕は、生まれたときからアラジール症候群という難病と共に生きてきました。この病気は主に肝臓や心臓などに影響を及ぼすもので、僕はこれまでに何度も入退院を繰り返し、体力面でも人一倍の苦労をしながら寿司職人の夢を追い続けてきました。

このプロジェクトは、僕の人生を変えた、入院中に読んだ『一冊の漫画』との約束を果たすための挑戦です。病気と闘う子どもたちへ、参加費無料のお寿司作り体験を通じて、「夢は諦めなくていい」という希望のメッセージを届けたいのです!
病気の影響で人一倍の苦労もしましたが、僕には病気に負けない、3つの大きな夢がありました。

この夢を叶えるため、僕は必死に努力し、今、お客さんの前でお寿司を握るという一つの夢を叶えることができました。


※アラジール症候群は、生まれつき肝臓や心臓などさまざまな臓器に合併症を有する 先天性 疾患です。5つの主な症候によって診断されます。肝臓、心臓や血管、眼、椎骨、特徴的な顔の5つですが、すべての症状が必ずしもそろうわけではありません。知識の普及や原因遺伝子の発見によって、最近は軽症な患者さんが診断される場合も増えていると思われます。(難病情報センターより抜粋)

僕は17歳の誕生日、同じ病気と闘う人々のためにまなと基金を設立しました。
設立以来、継続的にプレゼントを送る活動や、病気と闘う子どもたちに笑顔を届けてきました。これは、僕自身が闘病生活で感じた「希望」を、次の世代に繋ぎたいという思いから始めた活動です。
これまでの活動は、クリスマスプレゼントのような「モノ」の支援が中心でした。しかし、今回のプロジェクトは、入院中に読んだ『一冊の漫画』から受け継いだ長年の約束であり、こどもたちの未来に直接触れる「体験」という形で「希望の光」を届ける、基金活動の集大成です。
🍣 僕の人生を変えた、入院中に読んだ『一冊の漫画』との約束
僕の人生を変えたのは、小学校5年生の時、入院中に読んだ『一冊の漫画』でした。作中の「下町の人情味あふれる主人公」が子どもたちにお寿司を振る舞う場面を見て、強く心に誓ったのです。
「いつか自分も、お寿司で病気と闘う子どもたちを笑顔にしたい。」
これまでの活動は「モノ」の支援が中心でしたが、今回のプロジェクトは、この日々に希望を与えてくれた「人生の原点」である誓いを果たすための挑戦です。

このプロジェクトで実現したいこと、それは
病気と闘う子どもたちに、参加費無料のお寿司作り体験をプレゼントすること
僕が講師となり、子どもたちと一緒にお寿司を握ります。この体験を通して、病気を抱えながらも夢を叶えた僕の姿が、子どもたちにとって「夢は諦めなくていい」という希望の光になることを願っています。

このメッセージを、自分の手で握ったお寿司と共に子どもたちに届けたいのです。

この体験会が特別なのは、病気と闘っている僕自身が講師を務めることです。さらに、子どもたちの記憶に残るよう、特典にもこだわります。
🍣プロの装いで夢を掴む「特製割烹着(エプロン)」
参加者には、特製の割烹着を着用してもらいます。これは、彼らが「病気のある子」ではなく、「未来の寿司職人」として誇りを持つための特別なユニフォームです。
※この割烹着は、今後も継続的な体験会を開催していくため、大切に保管します。
🍣夢の証となる「オリジナル手ぬぐい」
皆様の温かい応援の形であり、夢を掴んだ記念の品となるオリジナルの手ぬぐいをお土産にします。(※この手ぬぐいは、ご支援くださった皆様にもリターン品とさせていただきます。)
🍣夢を握り切った証「寿司職人体験 修了証」
一生懸命お寿司を握りきった証として、体験後に修了証を授与します。
ー スケジュール ー
11月:会場探し(営業許可取得済みのレンタルキッチン)・案内チラシ作成
12月:クラウドファンディング終了・案内チラシ印刷・参加者募集開始・エプロンと手ぬぐいの準備
2026年3月:体験会開催
2026年6月:リターン発送

長年活動を続けてきた「まなと基金」の集大成として、この『3つ目の夢』の実現には、皆さんの更なる応援が必要です。集まった支援金は、子どもたちが安心して体験に集中できる環境を整えるために大切に使わせていただきます。

ー リターンについて ー
ご支援いただいた金額に応じて、心を込めたリターンをご用意しました。温かい応援をよろしくお願いいたします。


病気と闘う子どもたちに、お寿司と、夢を掴む希望を届けるために、どうかお力をお貸しください。
今回のプロジェクトは、僕の『夢』であり、「まなと基金」の活動の象徴であり、未来を担う子どもたちへの希望のメッセージです。僕の夢、そして子どもたちの笑顔を、皆様の温かいご支援でともに実現させていただけないでしょうか。
この活動にご理解ご協力賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
このプロジェクトは、僕が『こち亀』から受け継いだ長年の夢です。目標金額に達成しなかった場合でも、規模を縮小して必ず実施し、子どもたちに笑顔を届けます。







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