自己紹介😊
こんにちは。
“日本酒伝道大学生”の内田智也(ウッチー)です。
中京大学経営学部に在学中で、入学以来ずっと日本酒バーでアルバイトをしています。日々、日本酒を通して多くの方と出会い、会話し、その奥深さに惹かれてきました。
この挑戦は、
「日本の酒蔵の減少を止め、日本酒をもっとたくさんの人に知ってもらい、好きになってもらう」
という、僕の夢を叶えるための第一歩です。

日本酒との出会い🍶
僕が日本酒に出会ったのは、大学生になってから。
アルバイトを始めた日本酒バーで、お客様におすすめを聞かれたり、味の説明をするために、自分でもたくさんの日本酒をテイスティングして学んでいました。
最初は、ただ“仕事の一部”として飲んでいた日本酒。
けれど、ある日飲んだ一本が、僕の世界を変えました。
それは香りが華やかで、まるで果実のようにフルーティー。
「え? 日本酒ってこんなに美味しいの?」
そう思った瞬間、日本酒は僕の中で“難しいお酒”から“感動をくれる文化”に変わったんです。

バーでの経験を通じて感じたのは、日本酒は単なる「お酒」ではなく、
その土地の歴史・風土・文化、そして造り手の人生が込められた「物語」そのもの
だということです。日本酒の原料である「水」「米」この二つはその土地にしかない性質のモノ、その土地に合ったモノであり、地域ごとの特徴が大きく表れます。
昨年からは日本酒のソムリエ資格である「酒ディプロマ」の勉強も始め、一次試験に合格。
今年は二次試験合格を目指して、知識と経験をさらに深めている最中です!
日本酒は「飲み物」ではなく「文化」だった
バーで働くうちに気づきました。
日本酒はただのアルコール飲料ではなく、その土地の水と米、気候、そして造り手の人生が詰まった“物語”なのだと。
原料の「水」と「米」は、その土地の風土を映す鏡。
造り手の哲学や技術が重なって、唯一無二の味を生み出します。

僕は今、「酒ディプロマ(日本酒ソムリエ)」という資格を取得するために勉強をしています。
昨年は一次試験に合格し、今年は二次試験に挑戦中です。
知識を深めれば深めるほど、日本酒が人と文化をつなぐ存在だと強く実感しています。
日本酒を取り巻く現状

しかし、その一方で現実は厳しく、日本全国の酒蔵は年々減少しています。
後継者不足、需要の低下、流通の難しさ。
どれも一つの蔵だけでは解決できない大きな課題です。
旅先で出会った「その土地でしか味わえない日本酒」は、いつも僕の旅を特別なものに変えてくれました。
しかし、そんな素晴らしいお酒が世の中に届かず、“隠れた存在”のまま埋もれてしまうことも少なくありません。
「こんなに美味しい日本酒があるのに、どうして知られていないんだろう」
「もし事前に知ることができたら、その酒蔵を目当てに旅する人も増えるのではないか」
そう感じたのが、今回のプロジェクトを立ち上げた原点です。
僕が動く理由
僕は考えました。
酒蔵を守るためには、若い世代が日本酒に興味を持つことが不可欠です。
でも、多くの同世代にとって日本酒は「大人の飲み物」であり、まだその魅力に触れる機会がほとんどありません。
だからこそ、同じ若者である僕が伝える意味があると思いました。
実は僕自身、以前は和食が少し苦手でした。
けれど、日本酒を知ってから和食に興味を持ち、今では一番好きな料理ジャンルになりました。
日本酒は、人の「食」を豊かにする力を持っています。
そして、それを通して“文化の楽しみ方”そのものを変えていける。
酒蔵巡りで実現したいこと
この旅で僕がやりたいのは、
“日本酒の背景にあるストーリー”を掘り起こし、形にして発信することです。
具体的には以下の3つの活動を予定しています。
①酒蔵訪問・インタビュー
作り手の方に直接お話を伺い、「製品へのこだわり」「地域との関係性」「業界の課題」を学びます。
・隠れた銘酒の発掘と紹介
地元でしか飲めない限定酒や、知る人ぞ知る銘酒を見つけ、支援者の方々に共有します。
・業界課題の可視化と発信
人手不足、流通問題、ブランディングなど、現場で聞いた”リアルな声”をまとめ、次の世代に届けます。

なぜ”現地に行くのか”

本やインターネットで調べることもできます。
でも、日本酒は五感で感じる文化です。
蔵の空気、発酵の香り、杜氏の表情、地元の水の味。
それらは現地に立たなければ決してわからない。
日本酒は「人」と「土地」の結晶
だからこそ、現地に足を運び、その“温度”を自分の肌で感じ取ることが何より大切だと思っています。
この挑戦の着地点
酒蔵巡りを終えた後には、
取材で出会った銘酒を味わえるイベント【感謝祭】を開催します。
現地で聞いた造り手の声や物語を共有し、参加者と一緒に日本酒を楽しむ場をつくります。
また、酒蔵の取材内容をまとめたフリーマガジンを制作し、カフェや飲食店など多くの人の目に触れる場所に設置予定です。
このプロジェクトで得た情報を、一過性の活動で終わらせず、“次につなげる形”にすることが目的です。

資金の使い道
・新幹線、鉄道費、その他交通費
・宿泊費(素泊まり)
・手数料(支援金額の17%)
〈余ったお金の使い道〉
目標以上の支援が集まった場合には、現地での交通費や活動資金に充てさせていただきます。
スケジュール
10月20日:クラウドファンディング開始
11月:酒蔵巡り開始
1月:クラウドファンディング終了(資金確定)
3月5~7日:5日→感謝祭(招待制) / 6.7日→報告会・試飲会(一般入場可)
~2026年3月31日:調査・取材、リターン(資料・品物)の提供完了予定
最後に
僕は、日本酒が大好きです。
そして、その日本酒を未来に残したい。
日本酒を通して人がつながり、文化が続いていく。
そんな最高の循環を、この挑戦で生み出したいと思っています。
日本の伝統技術、豊かな水、そしてお米。
この3つが織りなす“奇跡の一杯”を、僕たちの世代で絶やすわけにはいきません。
たとえ一人の大学生の小さな挑戦でも、
その一歩が未来を変えると信じています。
「内田智也(ウッチー)といえば日本酒。日本酒といえば内田智也。」
そう言ってもらえるように、全力でこの旅に挑みます。
あなたの支援が、
「隠れた銘酒を世に広める力」
「若い世代に日本酒を伝える力」
「酒蔵を応援する力」
になります。
ぜひ一緒に、日本酒の新しい物語を紡いでください。
令和七年十月吉日 内田智也
応援メッセージ🔥
矢土 裕和様
(株式会社OLDBASE 代表取締役)

うっちーとの出会いは2年前、、、そこから自分の好きを見つけて日本酒にとことん向き合っていた姿を見てきました!若いうちに自分の「好き」を突き詰める行動力、本当に素晴らしい!今回の酒蔵めぐりチャレンジを心から応援しております。クラウドファンディングの目標達成、そして道中の安全と成功を祈っています。各酒蔵での新しい発見や、人との出会いが、きっとうっちーの未来の宝物になる。日本の酒文化の奥深さを感じながら、かけがえのない経験を積んでください。応援しています!
株式会社OLDBASE 代表取締役 矢土裕和
野田 典嗣様
(株式会社ノダキ 代表取締役社長)

日本全国100の酒蔵を巡る壮大な挑戦、その情熱に、心からの拍手を送ります。日本酒は、土地の自然や文化、人々の想いが詰まった生きた物語であり、今や世界に誇れる日本の宝です。彼が一つひとつの蔵で出会い、学び、感じ取るすべての瞬間が、日本酒文化の未来を照らす光となることでしょう。この挑戦を応援することは、日本の心を次の世代へとつなぐこと。想いを込めて、数えきれないほどの乾杯が彼に訪れることを願っています。
株式会社ノダキ 代表取締役社長 野田典嗣
キービジュアル「酒池肉林」揮毫
書道アーティスト 山内果奈

6歳から書道を学び、公益財団法人「日本習字」にて学生時代を過ごしながら、書の道を志す。成人後は、ネームインポエム制作など、表現の幅を広げながら書の可能性を追求していく。現在、書道のライブパフォーマンスを通じて、多くのイベントに出演。書を通して、日本人の本質的な美しさや文化の素晴らしさを様々な場面で伝える活動を行っており、海外での活躍も精力的に進めている。企業や飲食店の壁書きや、愛知県警一日警察署長など活動の範囲も広く、現在、i -waveFM76.5にて「山内果奈・野田典嗣の目醒めよ日夲人‼︎」を放送中。
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