こんにちは。Honmono協会です!本日はHonmono協会代表 三井所からのメッセージをお届けします。赤羽という町から始める意味みんなの祭が赤羽経済新聞に取り上げられました。2025年11月9日。東京で開催するみんなの祭。全国から多くの方、メディアに紹介してもらってます。Yahooにも。Yahooニュースで、その中でも涙が出そうになった取材。それが赤羽経済新聞です。実はHonmono立ち上げの2019年。一番最初に私たちを取り上げてくれたのが赤羽経済新聞だったんです。怪しい右側の人が私。邪気が抜けた気がする笑2019年。Honmonoは東京都北区で創業しました。当時は人脈もお金も実績も何もない。目指す未来もおぼろげ、何かをやりたいという衝動だけ。そんな私たちを迎え入れてくれたのが赤羽経済新聞でした。CBS(NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター)さんが運営していて、地域のコミュニティビジネスを支援している。起業。どうしても必要になるのがお金です。CBSさんはそんな私たちに東十条の城北信用金庫を紹介してくれました。ここでもいろんなドラマがありました。ちなみに非営利法人は融資がめちゃくちゃ得にくいです。なぜなら非営利だから。利益追求が目的ではないから融資するメリットが低いんですね。しかもわけのわからん、実績もないHonmono協会。地域貢献やボランティアを主にするわけでもありません。担当についたのは東十条支店(当時)のおじちゃん営業。多分わかってくれないだろうな。そう思いながらHonmonoを説明しました。で、わかってなかったと思います笑けど感動しました。めちゃくちゃ質問してくれたんです。私たちを必死に理解しようとしてくれました。そして本気で支店長を説得してくれました。何度か断られてました。その都度、また分からないところを私に聞いてくれて、上司を説得してくれました。そんな中で融資を英断してくれた城北信用金庫。あの時の500万円。このお金がなかったら、北区の後押しがなかったら、Honmonoは今存在してなかったかもしれない。あれから6年。Honmonoはいろんな失敗と挫折、小さな成功を積み重ねながら、赤羽の地に戻ってきました。全国の頼もしい仲間たち80人と共に。当時は誰にも見向きもされなかったHonmono。しかし6年の月日を経て、なんと北区公認の祭りとしてプロジェクトにも採択されました。シティブランディング。つまり北区の町づくりにチャレンジします。北区シティブランディング事業助成金助成対象事業生まれた地、赤羽を舞台にしたHonmono。私たちが何をしたいのか?みんなが勇気の一歩を踏み出す祭。これが私たちの祭をやる意味です。大人も子供も。「どうせ私なんか無理」が溢れている世の中だからこそ、「やりたい」を諦めちゃダメだと思う。世の中が、政治家が、なんて嘆いてる暇じゃない。大谷選手や有名人やインフルエンサーを見て「すげー」「あの人たちはやっぱ違うわ」と指咥えてる暇じゃない。今この世界を生きている99%の名もなき私たち。私たちが変わらないといけない。でも1人だと不安になる。だからみんなでやる。みんなの祭はみんなが主役であり、みんなが支える祭。年齢や国籍、立場や業種も超えて。「やりたい」の気持ちに寄り添い、勇気の一歩を踏み出す祭をつくる。名もなき私たち。小さくてもいい、一歩を踏み出すことが大事。みんながこの小さな一歩を踏み出せば、私たちは自分のことを、相手のことを、そしてこのまちのことをもっと誇りに思う。そんな人が1人でも増えれば、この町は、この国はもっと元気になる。その一歩目を北区から仕掛ける。北区がHonmonoの背中を押してくれたように。今度はHonmonoが北区の人と町の背中を押す。北区に壁を超えた繋がりと勇気を生む。口で言うのは簡単。しがらみや慣習や失敗や挫折も多くある。超大変、なんてことは分かってる。でもね、これは私たちHonmonoが毎日やっていること。6年間積み上げた「共創」の知恵とノウハウがある。だから絶対にうまくいく。偉そうだけどそう信じて祭を準備しています。残り1ヶ月。もしみんなの中で「私も一歩踏み出したい」という人がいたらぜひ関わってほしい。物販でも飲食でもワークショップでも出演でも。当日の実行委員も応援もスポンサーも。どんな形でも関われる役割をクラファンで用意しています。今後もみんなの祭の最新情報を随時お知らせしていきます。クラファン終了まであと【9日】引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!




