はじめまして
さばの棒寿司 赤坂 一颯(いぶき)の高橋弘祥(たかはし ひろなが)です。画像キャプション
東京・赤坂の十坪の小さな店で、一日限定30本の棒寿司を作り続けています。

「サバは海のジュエリー」
そんな想いを込めて名付けた、こだわりの一本をお届けします。
想像する“脂ののった美味しい棒寿司”のその先の満足を、多くのお客様からいただいております。
プロジェクトのきっかけ
今、鯖の漁獲量は20年前の10分の1。
市場に並ぶ鯖の中から、本当に良いものを選び抜くのは非常に難しくなっています。
赤坂一颯の棒寿司は、産地が明確な鯖を使い分け、回遊魚でありながら育った海域による味わいの違いを最大限に活かします。
その中でも特に希少な、豊洲市場にわずかしか入荷しない1キロを超える至高の鯖を選び抜きます。
鯖のなかでも私の選ぶ鯖は、肉厚で脂がしっとりと馴染み、格別の旨味を持ちます。

棒寿司の個性と鮮度
半日をかけてじっくりと締めた鯖は、生鯖のような自然な風味を残しつつ、凝縮した旨味に生まれ変わります。
これは三十年以上鯖と向き合ってきた経験と技術の証。
鯖を締める塩は、精製塩ではなく天然塩を使用。
真の極上鯖を、無添加で素材の味をそのままお届けします。
さらに、一颯の棒寿司は切りつけた後、一切れずつフィルムで包む唯一のスタイル。
ご家庭でも盛り付けやすく、贈り物にも喜ばれる衛生的な仕様です。
ご飯と鯖が剥がれる心配もなく、美しい状態のままお召し上がりいただけます。

「プラチナ棒」のご紹介
今回お届けするのは、豊洲市場に集まる鯖の中でも、1キロ超え天然鯖を使った「プラチナ棒」。
寒鯖の中でも特に肉厚で、脂の旨味が全体に行き渡った特別な鯖でお届けします。
その希少さゆえ、豊洲市場でもごく少量しか出回らない逸品です。

米と酢飯のこだわり
寿司飯には、山形県産「つや姫」にコシヒカリと雪若丸を加えた特別ブレンド米を使用。
このお米は千代田区麹町のお米マイスター様に依頼し、一颯の棒寿司専用に調合しています。
合わせ酢は、米酢をベースに甜菜糖のまろやかな甘みと天然塩の柔らかな塩味で調えます。
甜菜糖は白砂糖の数倍の価格がしますが、まろやかな甘さとコク、豊富なミネラルとビタミン、腸内環境を整えるオリゴ糖を含みます。
血糖値の上昇も穏やかに抑えるため、健康面にも配慮しています。

なぜクラウドファンディングなのか
これまで、一颯の棒寿司は赤坂の店舗に来てくださるお客様だけのものでした。
今回のプロジェクトでは、状態の良い鯖を選び、店舗で仕込み、冷蔵便で全国に発送します。
この体制を整えるための仕入れ費用、発送資材費、パッケージ制作費を、
クラウドファンディングでご支援いただきたいと考えています。

お届けするもの
- 季節ごとに最も旨いブランド鯖を厳選
- 一本一本、職人が仕立てた棒寿司(冷蔵発送)
- 切り身ごとにフィルム包装された盛り付けやすい仕様
資金の使い道
- リターン・ブランド鯖の仕入れ費用
- 発送資材・パッケージ制作費
- CAMPFIRE手数料(約18.7%)
スケジュール
- 2025年9月2日(火) プロジェクト公開・募集開始
- 2025年11月29日(土) 募集終了
- 2025年12月1日〜12月5日 ブランド鯖仕入れ・仕込み開始
- 2025年12月10日頃〜 全国への冷蔵発送スタート
- 2025年12月20日頃まで 全リターン発送完了予定
最後に
星付きフレンチが東京に数多くあるように、
鯖棒寿司にも「伝統」と「革新」があります。
伝統は京都に、革新は赤坂に。
豊洲と湘南の海の地の利を活かし、
唯一無二の棒寿司を生涯かけて作り続けます。
全国の鯖好きの皆さま、どうか応援をよろしくお願いいたします。




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