2026年5月末、パリ・マレ地区。
和紙・着物・花を組み合わせたアートイベントを開催します。
会場に並ぶのは、鳥取の伝統工芸「因州和紙」で作った灯籠。
この灯籠一つひとつに、支援してくださった方の名前を刻んで
パリの街角を、和紙灯籠の柔らかな光で彩る光景を実現したい!
フランス・パリで開催するイベント。
日本で実施するクラウドファンディング。
支援してくださる方の多くがパリの会場に足を運ぶことができません。
自分たちを応援してくれる人たちをどうにかパリに連れて行きたい。
直接現地に来れなくても何らかの形で参加してほしい。
そこで生まれたのが「名入れ灯籠」です。
支援者の名前が刻まれた灯籠が会場を照らし、
その灯りの中で、着物と花の空間が立ち上がっていきます。
この空間は、支援してくださった一人ひとりの名前によって完成します。
パリの会場で灯るその光は日本からの応援そのものです。
その景色が浮かんだ時、この方法でみんなをパリに連れて行きたいと思いました。
絶対、美しくて、心動かす眺めになる。
その光景をパリの人たちにも見てもらいたい。
自分たちが作り上げたいイベントの景色に、自分たちを応援してくれる人たちと「みんなで作る」という思いがあります。
このクラウドファンディングはそれを実現する方法の1つです。

【自己紹介】
TecoRa|クリエイター
フリーランスで14年、映像の現場を経験。
数々の日本映画に携わり、自身もカメラマンとして映像による体験を追求。リアルな体験を設計することにも興味を持ち、イベントクリエイターとして活動を開始。
2025年4月。本プロジェクトを立ち上げ。持続可能なクリエイティブ活動をテーマに、本プロジェクトでは参加型リターンの設計や、コミュニティの発足など、応援文化や応援する人たちを巻き込んでのプロジェクト設計に注力してきた。
自分たちの無謀な挑戦が誰かにとっての挑戦の1歩に繋がるなら、それがこの活動の理由になります。
だからこそ、たくさんの人に届いてほしいし、たくさんの人に参加してほしい。
本プロジェクトでは、ディレクションとプロジェクト統括を担当。
どんな人でも参加できるプロジェクトを作り上げます。
Kanoko|フラワーデザイナー
装花・空間表現。
パリでStéphane Chapelle氏のもと修行し、花と真摯に向き合う時間を重ねました。
帰国後はフリーランスとして活動。
2024年11月、MONACO JAPON 2024にアーティスト集団の一員として作品を出展。
2025年6月には、パリで販売されているアート誌『République des Arts』に個人作品が掲載される。
日本とフランス、それぞれの美意識に触れてきたからこそ、日本の余白の美しさとパリの洗練を重ねた空間づくりを大切にしたいと思うようになりました。
本プロジェクトでは、因州和紙と花を掛け合わせ、会場全体の装花と空間演出を担当。
和紙の灯りと花が自然に重なり合う、あたたかくて静かな空間をつくります。
しとろん|着付け師
着付け体験。
2024年10月、和装モデルとしてYOKOHAMA Arts SHOW collection vol.1に出演。
同年11月、神戸のモダン波止場着付け講師養成講座を修了。着付け講師資格取得後、自らの技術で一人の美しさを丁寧に整えていく着付けの仕事に惹かれ、着付け師へ転向を決意。
現在は国内外で着物体験イベントや着物販売などを行い、延べ50件以上の着付け・体験を実施。2025年1月にはパリで着物体験会を開催。同年10月には仙台とレンヌの姉妹都市交流国際イベントの企画・運営を担当。
フランス・ストラスブールでの留学経験を通し、フランス人が着物の色彩や意匠の美しさに非常に敏感であることを実感。特にアンティーク着物の大胆な柄や配色が自然に受け入れられたことが強く印象に残る。
その美しさを一緒に感じて共有する場を作りたい。
本プロジェクトでは着付け体験を担当。和紙と花で彩られた空間内で、アンティーク着物の美を纏う体験を提供します。
【参加型リターンについて】
このイベントを実現するにあたり、最初に向き合ったのが「資金のつくり方」でした。
パリでの開催には、会場費・制作費・輸送費など大きな費用がかかります。
今回企画したイベントは到底、自分たちだけの力ではできません。
巻き込んだ人たちに背負わせるわけにはいかないし、自分たちだけで背負える金額でもない。
そして、自腹を前提とした挑戦にもしたくありませんでした。
クリエイターが活動を続けていくためには、挑戦が“持続可能”であることが必要だと考えています。
個展を開催したり、イベントをやっても、自腹でお金を用意して開催して、回収することなく「やって終わり」になってしまうのでは、次の1手が打てずに挑戦が終わってしまいます。
今回のイベントを「やって終わり」ではなく「次につながる」ものにしたい。
そこで選んだのがクラウドファンディングです。
自分たちは今回、作品やサービスを大量にリターンにする形は取りません。
リターンが作品の贈呈やサービスの奉仕活動になってしまうと、制作に追われることで本来の目的が揺らいでしまいます。
そういったリターンのために大変な思いをしているクリエイターたちの姿を見たことがあったので、支援が、負担になる構造にはしたくないと思いました。
そこで設計したのが「参加型リターン」です。
支援していただくこと自体が、空間を構成する一部になる。
応援が、そのまま作品の一部になる。
クリエイターが挑戦を続けられる方法と
パリのイベントに、応援してくれる人たちが参加できる方法
この2つを実現できるのが、このプロジェクトの参加型リターンです。

【舞台はパリ・マレ地区】
今回の会場は、パリ・マレ地区にある
myCowork Beaubourg です。
住所:5 Rue du Cloître Saint-Merri, 75004 Paris

パリ・マレ地区がある4区は、歴史ある建物と現代的な文化が交差するエリア。
観光客だけでなく、地元の人々も多く行き交う場所です。
このスペースは、普段はコワーキングスペースとして使われています。
開放感のある室内を、和紙の灯籠と着物、そして花で構成する空間へと変えていきます。
パリの中心地で、日本の素材と感性を表現する。
この場所だからこそ生まれる景色を、実現します。

【パリの日常に侘び寂びを重ねる】
私たちが表現したいのは、日本の美意識「侘び寂び」と、パリが育んできた美学が出会うひとときです。
パリには、フランスならではの美の言葉があります。
・La patine(経年によって生まれる風合い)
・L’éphémère(儚く、移ろうもの)
・L’ouverture(余白)
異なる文化のようでいて、その根底にはどこか通じ合う感覚がある。
その感覚の正体を探ることが、このイベントの出発点でした。なぜ「侘び寂び」なのか
きっかけは一枚の写真でした。

「La patine(経年によって生まれる風合い) 」
着物をまとい、パリの街を歩く女性の姿。
その姿は不思議なほど街並みに溶け込み、違和感がありませんでした。
「日本の文化でありながら、パリに馴染む表現ができたら、きっと美しいものになる」
その直感が、すべての始まりです。
なぜ、こんなにも自然に見えたのだろう。
もし価値を見出されるものでなければ、これほどの時間を越えて、今ここに残ってはいない。
パリの街並みも、アンティーク着物も、長い年月を経てもなお人に選ばれ、守られ、受け継がれてきたもの。
それぞれが持つ確かな美しさが、互いを引き立て合っていたのだと思います。

「L’éphémère(儚く、移ろうもの) 」
花は、咲き、変わり、やがて散っていきます。
一番整った瞬間だけが美しいのではなく、
「今しかない姿」に心が動く。
見る人によって印象が変わる不完全さ。
その揺らぎこそが、侘び寂びに通じる美しさなのではないか。

「L’ouverture(余白) 」
余白という可能性和紙は、形を変え、光を包み、文字を受け止める素材です。
灯りになり、花を包み、装いを彩り、
そして何も書かれていない一枚の紙として、使う人に完成を委ねます。
そこには、あらかじめ決められた答えはありません。
「余白」とは、未完成であること。
そして、誰かと一緒に完成していく余地があるということ。
私たちは、その余白ごと、パリの空間に置いてみたいと思いました。

【このイベントで体験できること】
■ アート空間体験
会場を包むのは、因州和紙でつくられた灯籠のやわらかな光。
そこに、パリと日本で研鑽を積んだフローリストによる装花が重なり、
空間全体をひとつの静かな作品として仕上げます。
灯籠には、支援してくださった方のお名前(またはイニシャル)を一つひとつ刻み、会場に灯します。
遠くにいても、その想いがこの空間の一部となります。

■ 着付け体験
着付け師が厳選したアンティーク着物を纏う体験。
鮮やかな色彩と時代を映す意匠に身を包み、
和紙と花で設られた空間の中で、
その確かな美しさを全身で感じていただきます。
※一部販売も予定しております。

■ 作品展示
会場では、日本で活動するアーティストの作品展示に加え、
1300年以上の歴史を持つ因州和紙を用いた作品やグッズの販売も行います。

【資金の使い道】
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、
2026年5月にパリで開催する「因州和紙の灯籠×花×着物」のイベント実現のために
大切に活用させていただきます。
海外で安全に運営し、日本の文化を丁寧に届けるためには、現実的な準備と費用が必要です。主な用途は以下の通りです。
■ 会場費・運営費
パリ4区の会場レンタル費、設備備品費、運営に必要な諸経費
■ 因州和紙灯籠の制作費
因州和紙の購入費、灯籠制作に必要な材料費、名入れ加工費
■ 花の装飾・展示制作費
会場装花の制作費、花材仕入れ費、展示に関わる制作費
■ 着物体験の準備費
アンティーク着物の管理費、着付け体験に必要な備品費
■ 広報・記録制作費
ポスター・パンフレット制作費、記録撮影費
■ 渡航・滞在に関わる最低限の費用
現地準備・設営に必要な移動費および滞在費
皆様のご支援が、この空間の一部になります。
【リターンについて】
今回のクラウドファンディングでは、支援してくださった方が「パリの会場に参加できる」形を大切に考えました。
その象徴となるのが名入れ灯籠です。
因州和紙でつくられた灯籠に、お名前(またはイニシャル)を一つひとつ刻み、パリの会場に灯します。
遠くにいても、皆様のご支援がこの空間の一部となります。
また、そのほかのリターンについてもイベントに参加できる形を考えました。
ご自身にあった方法で支援していただければ幸いです。
さらに、ご支援をいただいた方には限定公開のYouTube動画をお送りし、パリでの様子を報告します!
【さいごに】
パリの日常に「侘び寂び」を重ねる。
そんな想いから生まれた、和紙で彩る着物と花のアートイベント。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。初めてのイベント。しかも海外。
コンセプト設計、会場探し、メンバーとの連携――
すべてが手探りの連続でした。
TecoRa、Kanoko、しとろんの3人で、何度も壁にぶつかりながら話し合いを重ね、
ようやくここまで辿り着くことができました。
もし今このプロジェクトを知り、少しでも「面白そうだな」と感じていただけたなら。
直接パリに一緒これなくても、
この挑戦を共に創り上げる仲間として、あなたの名前を刻んだ灯籠をパリの会場へ連れて行かせてください。
灯籠が灯すやわらかな光のように、
皆さまの応援を胸に、私たちも全力で挑みます。

【開催概要】
会場:myCowork Beaubourg(パリ4区)
日程:2026年5月30日・31日
和紙と着物と花が重なり合う、静かな余白の時間を。私たちと一緒に、パリへ。
応援どうぞよろしくお願いいたします。
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クラウドファンディングがスタートしました!!!!
2026/03/14 09:25本日朝8時より、無事、本プロジェクトが公開になりました!!すでにお気に入り登録してくれてる方、お待たせしました!!!そして、自分たちの活動をずっと見守ってきてくれた方、ようやくこうしてみんなをパリに連れて行ける参加型リターンを公開することができました!!!本当にありがとうございます☺ここまで本当に長いような、あっという間の道のりでした笑それもこれもいつも近くで見守ってきてくれた皆さんがいたからこそ、続けてこれたものでもあります自分たちの挑戦はこのクラファンを皮切りに次のステージへ移りますまだまだパリまでの道のりは長い!!!!!!!でも、きっと面白い景色をお見せするので、最後まで応援よろしくお願いします!!!!まずは、このクラファンを一緒に盛り上げましょーーーー!!!!!!!!!!by TecoRa もっと見る




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