
あなたの感性に応える、大容量タンブラーが誕生するまで
HANAGOKORO Tumbler(ハナゴコロ・タンブラー)は、
本プロジェクトのワイン「ハニービーナス ヌーヴォー」のようなスイーツワインを
もっと自由に、もっと自分らしく楽しむために誕生しました。
これまで、甘口ワインは食前酒や食後酒として楽しまれることが多く、
“限られたシーンで飲むもの”という印象が強いものでした。
しかし、日常の中で気軽に楽しめるスタイルがあってもいい。
そんな発想から生まれたのが「スイーツ・スプリッツァー」です。
「ハニービーナス ヌーヴォー」は、
ぶどう本来の自然な甘さと芳醇な香りが魅力のスイーツワイン。
スイーツワインの魅力をもっと気軽に、もっと身近に楽しむために、
炭酸で割って楽しむ「スイーツ・スプリッツァー」という新しい飲み方が誕生しました。

日常使いにちょうどいい、理想のサイズを求めて
実際に一般的な白ワイン用グラスで「スイーツ・スプリッツァー」を作ってみると、
サイズが小さく、アレンジの幅が限られてしまうことに気づきました。
一方で、赤ワイン用グラスは大ぶりすぎて、日常使いには少し持て余してしまいます。
もっと気軽に、もっと自由に楽しめる、ちょうどいいサイズを。
そう考え、市販のさまざまなグラスを集めて検証を重ねました。
スイーツ・スプリッツァーをはじめ、フルーツやハーブを加えるなど、
多様なアレンジで試した結果、最もバランスが良く汎用性が高かったのが、550ml。
この容量こそが、日常に寄り添いながらもワインの香りをしっかり楽しめる、
理想のサイズであると確信しました。
コンセプトに合う既製品は見つからず、
ここから“オリジナルタンブラー”の開発が始まりました。
ガラスのまち・とやま、富山ガラス工房との出会い
理想のサイズと形を実現するために相談したのが、
世界的にも注目を集める「富山ガラス工房」。
100人を超えるガラス作家が集う“ガラスのまち・とやま”を象徴する工房で、
熟練の職人たちが宙吹きという伝統技法を用い、一点一点、丁寧に作品を仕上げています。
今回のプロジェクトの想いに共感いただき、
HANAGOKORO Tumblerの開発に力を貸してくださることになりました。
試作を重ねる中で、重さや重心の違いが、
口当たりや手にしたときのフィット感など、使用感に影響することが明らかになりました。
職人、ソムリエ、ワイン愛好家が意見を交わしながら、
「薄はりの繊細さ」と「手に馴染む温もり」を両立させたフォルムが、ついに完成。

グラス上部は花のつぼみを思わせる口すぼみ形状で、
ワインのアロマをやさしく包み込み、炭酸の弾ける音までも楽しめる設計です。
食卓に置くだけで、まるで一輪の花が咲いたように、空間に華やぎを添えます。
そして550mlというゆとりある容量は、
スイーツ・スプリッツァーのようなカジュアルなアレンジから、
スムージーカクテルのようなぷち贅沢まで自在に対応。
500mlのビールロング缶もぴったり注げるサイズで、
あなたの感性次第で、楽しみ方は無限に広がります。

手しごとの温もりが生む、あなただけのアート作品
マシンメイドの工業製品では決して再現できない、手しごとの質感と美しいゆらぎ。
手に取った瞬間、その一つひとつに職人の息づかいと、アートのような個性が感じられます。
職人の技、造り手の想い、そして飲み手の感性。
そのすべてが響き合って生まれた HANAGOKORO Tumbler。
手に取り、口に触れた瞬間に広がる静かな感動と、未知の体験。
あなたの暮らしに、そして心の中に、平和の花が咲きますように。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
▶ 詳しくは、リターンの解説文をご覧ください。
HANAGOKORO WINE PROJECT




