【オーディションは役者人生の縮図】オーディションをよく開催させてもらうのですが、ほとんどの役者は落選しますなぜか?元気がない、挨拶弱い、台本覚えてこない、途中であきらめる、話が長い、、、、要はオーディションを、役者としての仕事を甘く見ています映画「冤罪のつくりかた」にて主人公の恋人、吉本春乃役を演じた 二宮響子 さん。オーディションでの演技で、セリフが出てきませんでした。僕は演技途中でストップをかけて言いました「もう下がってください 役が欲しいならちゃんとセリフを入れてきなさい」響子さんは「すいませんでした」と言って、席につきました。彼女は最後まで演技をさせてもらえなかったのです。僕は撮影現場ではニコニコしてますが、オーディションでは怖いと思います。どんな過酷な現場でも耐えられる役者さんを探しているからです。普通なら上記のように言われたら萎縮してしまう役者さんが多いでしょう。「もうダメだろうな」と諦める。しかし、彼女は一通りオーディションが終わった後に言いました。「もう一回やらせてください!」その時の彼女の眼や、表情に力があったので、もう一度、演技をしてもらいました。再度やった彼女の演技は素晴らしいものでした。他、スポンサーさんやスタッフも彼女を絶賛しました。こうして彼女はダントツで吉本春乃という重要な役をゲットしました彼女は撮影現場でも素晴らしい演技をしたのはもちろんですが、コミュニケーション能力が素晴らしかったです休憩時間に積極的にスタッフやエキストラの方にまで声をかけていました現場が明るくなって和むのです役者が演技上手いのは当たり前。それよりもコミュニケーション能力があることがありがたかったやはり彼女を選んだことに間違いなかった!話を戻しますが、オーディションはわずか数十分の時間で完結します。しかし、そのわずかな時間に役者としての本気度、人柄が凝縮されていますまさに役者人生の縮図なのですオーディションに行く際は本気で準備して本気で役を取りに行きましょう!





