▼はじめにご挨拶
まずは、本プロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます!【本文は、本プロジェクトへの思いを精一杯書かせて頂いています。恐縮ですが出来れば最後まで読んでいただければと思います。】
〜幹事挨拶〜
本プロジェクトは、昨年、既存のプログラムでカンボジアを訪問した4人のこれらの想いから発足したものです。
○津山侑己
こんにちは!私は、将来日本で体育教員になることを目指しています。大学1年の終わり頃「野球だけをしていて教壇に立った時に子どもたちに何が伝えられるのだろうか?」という疑問が自身に対して生まれました。
そこで、日本のことだけではなく海外の教育事情を知ることで日本の教育界を客観視することができるのではないだろうかという思いから昨年、「体育を知らない子どもたちに運動会を通して体育を教える活動」に参加いたしました。体育大に通っているにもかかわらず’体育がない国’があることを知りませんでした。
去年の活動は現地の教員や子どもたちからも大反響で、改めて体育は必要であるということを実感しました。しかし、昨年は、両者ともに【一瞬の喜び】で終わってしまってはいなかっただろうかという思いがありました。1番大切なことはニーズがあるものに対しては、私たちが帰国後も【現地だけで続けていくことができるように私たちの持つ知識であったり経験や教材を遺すこと】であると思います。それこそが自己満足で終わるボランティアではなく本当の国際貢献ではないでしょうか?
○南部竣哉
去年、 沢山の子供達の笑顔と笑顔の裏側にある悲しさに触れました。 子供達にやってあげれる事は少ないかもしれないが、 カンボジアの現状をより多くの人に広め、 子供達に笑顔と挑戦する勇気を与えたいと思っています。
○増富礼音
去年私たちはカンボジアで様々な事を学び、感じました。 自分たちの無力さを痛感する反面、 まだまだ自分たちにもできることはある。 そんな想いからこのプロジェクトを始めてみました。 私たちの挑戦をどうか応援してください!
○堀川新太
カンボジアの小学校と孤児養護施設にスポーツや運動を通して現地 の子供に運動の大切さや、 お互いの考えていることを理解し合うなど新しい思考を与えるため にカンボジアに行きます。そのため、 運動会の用具や現地の運動の発達のために向こうに送る必要が あるためお金が必要になります。よろしくお願いします。
※昨年の活動の様子
▼本プロジェクトの目的
【本プロジェクトで実現したいことリスト】
・〈シェムリアップ州教育省公認交流!〉現地教員との交流を通じて体育、運動会はなぜ必要なのかを伝え理解していただいた上で私たちの帰国後も習慣化、普及すること。
・現地教員や子どもたちに道具要らず!日常的に行える体操の紹介、指導、教材を遺す
・農業国であり日常的に家業を手伝っている子どもたちの現状の生活を肯定しながらも夢を持ち、夢に至るまでたとえ失敗しても自分なりにチャレンジする大切さを伝える授業の開催
・児童養護施設に住む子どもたちにゲームを通して生きる力【社会性、目的への手段は多くあること、互いに学び合うことで深く学んでいく力】を育みたい!
・児童養護施設の院長からのご依頼のもと、日本での教育におけるスタンスや価値観の共有を通した児童養護施設の活性化
▼プロジェクトをやろうと思った理由
【私たちが、昨年の活動を踏まえた上で本プロジェクトを行いたいと思った理由】
ご覧いただいてる皆さんにとっても気になることではないでしょうか?私たちが本プロジェクトをやろうと思った一番の理由は、昨年の運動会を通じた交流よりも更にパワーアップさせたものをやりたいと感じたからです。「なんだ、よくある理由だな。」と思われる方もいらっしゃると思います。
私たちは、去年の活動で多くの感動や経験を得ることができました。非常に素晴らしく同時に「本当の幸せって物の豊かさやお金なのかそれとも心の豊かさなのか」、「もっと子どもたちに現地の人々に何か残せなかっただろうか」、「大学で体育を学んでいて何が活かせただろう」、「日本の教育界も~。。。」などなどまだまだ心の中には多くあります。(笑)これらのこと含め多くのことを考えさせられるきっかけになりました。
だからこそ、「考えて終わってはダメだと思ったんです。これを機会に自分たちの思うままやってみなければと。」
・去年の活動は大きな感動はあったが、帰国後の現地に遺せたものは少なかった。
・帰国後も現地の力でやれるようニーズに合わせて私たちの知識、経験、教材を遺すことが必要。【ニーズに関しては、旅行会社(株)ピースインツアーさんの方に現地に聞きに行ってもらっています】
・残すから遺すへの転換
これら三つのことを軸に本プロジェクトを進めていこうというふうになりました。
もちろんたかだか大学生の私たちです。知らないことも間違っていることもあるかもしれません。しかし、このチャレンジをしたいという参加者全員の気持ちをみなさまには汲み取っていただければと思っております。
▼参加人数:18人
▼資金の使い道
渡航費、移動費、交流費、運動会開催費、児童養護施設レク開催費、授業開催費、訪問先への謝礼金、必要な道具の購入費、リターン費用、CAMPFIRE手数料
※(旅費内訳)
ホテル代、飛行機代、食費:182,300円
成田空港諸税:2,610円
燃油代:15,260円
空港税:3,360円
ビザ代金
▼リターンについて
A 3,000円 自分の夢を掲げる子供達の写真5枚組み
B 10,000円 子供達からの感謝のメッセージ動画
C 30,000円 子供達と参加者から感謝のメッセージを込めた集合写真パズル
▼最後に
ここまで、お付き合い頂き誠にありがとうございました。私たちは、まだまだ未熟ではありますが、必死に何かを遺そうと奮闘しております。より多くのものを遺すためにはみなさまの力が何より必要であると感じております。また、クラウドファンディングも今回が初めてのため多くの不足、ご無礼があったと思います。しかし、私たちの思いは少しでも皆様にお届けできていればと思っています。私たちは、絶対にカンボジアの子どもたちの心の中に何かを遺してきます!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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