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【子どもの命を守る】学校休んだほうがいいよチェックリスト継続のための運営資金支援

親が安心して判断できれば、子どもも安心できる。 「学校休んだほうがいいよチェックリスト」運営資金ご支援のお願い。 2025年8月で前回実施したクラウドファンディングの資金が終わるので、継続のために更に2年分の資金を集めさせていただきたいと思っています。

現在の支援総額

493,111

27%

目標金額は1,800,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 76人の支援により 493,111円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

【子どもの命を守る】学校休んだほうがいいよチェックリスト継続のための運営資金支援

現在の支援総額

493,111

27%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数76

このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 76人の支援により 493,111円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

親が安心して判断できれば、子どもも安心できる。 「学校休んだほうがいいよチェックリスト」運営資金ご支援のお願い。 2025年8月で前回実施したクラウドファンディングの資金が終わるので、継続のために更に2年分の資金を集めさせていただきたいと思っています。

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親が安心して判断できれば、子どもも安心できる。

「学校休んだほうがいいよチェックリスト」運営資金ご支援のお願い。



▼ご挨拶:このチェックリストが、子どもの命を守るかもしれない。

こんにちは。

不登校や発達障害のお子さまとご家族向けのサービス「Branch」を運営している中里です。

私たちは2023年9月にクラウドファンディングを実施し、不登校支援のための「学校休んだほうがいいよチェックリスト」の運営費として、2年間分の資金をいただきました。

2025年8月で前回実施したクラウドファンディングの資金が終わるので、継続のために更に2年分の資金を集めさせていただきたいと思っています。

この2年間で、約10万人の方にご利用いただき、全国の保護者の方から「安心して休ませられた」「判断の後押しになった」という声を数多くいただきました。


さらに、実施したアンケートでは次のような結果が出ています。


--------------

学校を休ませた結果…

・子どもの体調不良が改善した:65.1%

・子どもの「死にたい」「消えたい」などの発言が減った:82.8%

--------------


数字は、このチェックリストが「命を守る可能性があるツール」であることを示しています。



▼活動内容

「学校休んだほうがいいよチェックリスト」

子どもが「学校行きたくない」と言ったとき、「休ませても大丈夫?」と悩む保護者のための判断ツールです。

不登校ジャーナリスト石井しこう、キズキ共育塾、Branchの3団体で共同開発し、国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生が監修。

過剰な登校圧力から子どもを守り、早期の休息を促すために作られました。




▼なぜ続ける必要があるのか

・不登校の小中学生は34万人超と過去最多

・5人に1人の保護者が離職、9人に1人が精神科受診

・親の適切な判断と安心感が、子どもを守る土台になる

資金が尽きれば、チェックリストの公開や維持ができなくなります。

この判断基準を全国の保護者がいつでも無料で使えるよう、継続する資金が必要です。



▼今回の目標金額と使い道

◯目標金額:180万円

・今後2年間(2025年9月から2027年8月まで)のサーバー運営費:160万円
・前回資金不足分の補填:20万円
※補足:今回の目標金額には、前回想定以上の参加者増によるサーバーコスト高騰により発生した20万円の不足分の補填を含みます。

◯内訳例:

  • LINE公式費用

  • L-Step費用


▼今回のクラウドファンディング向けにイベントを実施します

なお、今回の学校休んだほうがいいよチェックリスト継続のために、下記イベントを実施いたします。

すべて参加無料ですので、ご都合よろしければご参加ください。

■【精神科医×不登校支援のプロ】夏休み明け不登校のお悩み解決SP
・ゲスト:さわ先生
・登壇者:石井しこう、伊藤真依、中里祐次
・日時:9/9(火) 19:00-
・場所:YouTubeLive
https://www.youtube.com/live/wpHoeb19uFE

■【不登校のプロ×精神科医】不登校の心の不調、お悩み解決スペシャル
・ゲスト:益田裕介先生
・登壇者:石井しこう、伊藤真依、中里祐次
・日時:9/26(金) 19:30-
・場所:YouTubeLive
https://www.youtube.com/live/bqY8pSPVFRw

■【不登校のプロ×精神科医】不登校の3大悩み解決スペシャル
・ゲスト:松本俊彦先生
・登壇者:石井しこう、伊藤真依、中里祐次
・日時:10/9(木) 19:00-
・場所:YouTubeLive
https://youtube.com/live/a8V-_Spcdeo



▼なぜチェックリストが必要なのか(文:不登校ジャーナリスト石井しこう)

不登校とは、いじめや教員との関係などさまざまな理由で、子どもが心理的に教室内の居場所を失うことです。
一方で不登校によって心配される学力、協調性、社会性などは、塾やフリースクールでも代替可能です。
文科省も学習指導要領などで「不登校というだけで問題行動とみてはならい」と通知しています。


不登校になることよりも深刻な問題は「過剰適応」です。
休みが必要なのにも関わらず、保護者や教員が無理に子どもを登校させることです。
こうした登校圧力により「過剰適応」が引き起こされます。
過剰適応を起こした子どもは「自分を殺しながら学校へ通っていた」と語るなど、自分を強く抑え込もうとします。
その結果、心理的に無理がたたり、うつ病や自殺未遂などのリスクへと発展します。


過剰適応になる前に「もっと早く休ませてあげてほしい」というのが、支援・医療現場のスタッフの切実な思いです。
それは子どもを追い詰めてしまった保護者たちも同じです。


保護者や教員は過剰適応といった「現在のリスク」が見えづらく「子どもに休みを許したら不登校になってしまう」「がまんを覚えせたほうがいいのでは」と将来のリスクを考えてしまいます。
不登校で悩む保護者から、フリースクールに、「子どもを休ませた方が良い基準が分からない」という相談が寄せられました。

 

同趣旨の相談は多く寄せられますが、この保護者はリスクを読み違えて子どもを追い詰めてしまう可能性もあります。
当然ながら子どもを追い詰めたい保護者や教員はいません。
基準が解れば適切な休息を保障することができます。その基準が解るのが「学校休んだほうがいいよチェックリスト」です。


チェックリストの周知によって、不登校で苦しむ子、自殺にまで追い詰められる子は減っていくと私は確信しています。



▼最後に

「もう一人で抱えなくていい」と保護者の方に思って欲しい。

その安心できる判断基準を、無料で守り続けたい。

そのために、どうか力を貸してください。

2年前に応援してくださった方も、今回初めて知ってくださった方も、この活動を一緒に支えていただけるとうれしいです。

ご支援、よろしくお願いいたします。




▼監修医師 

 

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長 
松本 俊彦(まつもと としひこ)

1993年佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院にて初期臨床研修終了後、国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経センター精神保健研究所の司法精神医学研究部室長、同自殺予防総合対策センター副センターなどを経て、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センターセンター長を兼務。現在、日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事、日本アルコール・アディクション医学会理事、日本学術会議アディクション分科会特任連携委員。主著に、『自分を傷つけずにはいられない~自傷から回復するためのヒント』(講談社, 2015)、『もしも「死にたい」と言われたら~自殺リスクの評価と対応』(中外医学社, 2015)、『薬物依存症』(筑摩書房, 2018)、『誰がために医師はいる~クスリとヒトの現代論』(みすず書房, 2021)などがある。

 

 

▼運営元

 

石井 しこう(いしい・しこう)

1982年東京生まれ。不登校ジャーナリスト。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、教員、校則、いじめなどにより、中学2年生から不登校に。同年、フリースクールへ入会。19歳からはNPO法人で、不登校の子どもや若者、親など400名以上に取材を行なうほか、女優・樹木希林氏や社会学者・小熊英二氏など幅広いジャンルの識者にも不登校をテーマに取材を重ねてきた。現在はNPOを退社し不登校ジャーナリストとして講演や取材、「不登校生動画甲子園」の開催などイベント運営などでも活動中。【Yahoo!ニュース 個人】月間MVAを二度受賞。著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)『フリースクールを考えたら最初に読む本』(主婦の友社)。


 

 

 

株式会社キズキ(キズキ共育塾)

株式会社キズキは「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンに、不登校・中退・ひきこもり、発達障害・通信制高校生の方向けの完全1対1個別指導塾「キズキ共育塾」を運営しています。また、うつや発達障害のある人の就労移行支援事業など、様々な困難に直面した人たちに向けた事業を展開しています。「キズキ共育塾」は5都道府県・オンライン含め11校舎を展開しており、約4,500名の方が卒業されています。様々なバックグラウンド(不登校や引きこもりなど)を持ち知識も経験も豊富な講師やスタッフが、生徒さんの安心できる居場所を作り、ひとりひとりに合った学びをサポートしています。

 

 

 

Branch

「好き」で自信をつくり、「好き」で社会とつながる
をビジョンに小学生から高校生までの、学校が合わない・不登校のお子さんのための居場所を運営しています。ご家族一人ひとりと寄り添い、孤独をなくす居場所を提供しています。

①オンラインコミュニティBranch home+②東京代官山にあるフリースクールBranch room、を運営しています。

 

 

 

※名称掲載の許諾を得ています。

※掲載している画像は松本俊彦氏、不登校ジャーナリスト石井しこう、株式会社キズキ(キズキ共育塾)より許諾を得て掲載しています。

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