皆さまへ今回のクラウドファンディングでは、私たち家族の挑戦に温かいご支援をいただき、本当にありがとうございましす。皆さまからいただいた応援の言葉が胸にしみて、何度も励まされながら過ごした1ヶ月間でした。私たちが今回の挑戦を決意できたきっかけには、れおんくんが言ってくれた、あの一言があります。「傷があっても美味しいから、売ったらいいのに。」不作で落ち込んでいた時に、れおんくんがそっと言ってくれたこの言葉が、“あぁ、もう一回頑張ってみよう”って、私たちを前に進ませてくれました。そこから生まれた【れおんくんのびわ屋さん】が、こんなにも多くの方に愛されていること、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。そしてもうひとつ、このびわジャムには大切な始まりがあります。おばあちゃんが“家族の健康のために”と、ずっと手作りしてくれていたびわジャム。余計なものは入れず、びわそのものの優しい甘さを大事にした、おばあちゃんらしい温かい味でした。れおんくんの優しさ。おばあちゃんの優しさ。びわを守り続けてきた家族の優しさ。よく考えると、私たち家族の挑戦って、いつも“誰かのために”という気持ちが根っこにあるんだなぁと感じています。三代目としての私たちは、“もっと美味しいびわを、もっと安心して届けたい”その気持ちでずっと動いてきました。でも自然のものだからこそ、糖度のばらつきという壁があって、どうやっても「揃った美味しさ」を届けることができず、ずっと悩んでいました。そんな私たちの想いに耳を傾けてくださり、“それ、一緒にやってみましょう”と手を差し伸べてくださったのが三井金属様でした。私たちの思いがちゃんと届いて、三井金属様の糖度計を使った取り組みが始まり、今も一緒に、新しいびわの未来づくりに挑戦しています。このご縁には、本当に感謝しています。今回のクラファンでいただいた応援は、びわの木を守り続ける力になり、ジャムづくりや青果の品質の向上、そして次の100年に向けて歩む私たち家族の大きな支えになります。これからも丁寧にびわを育てて、心を込めて商品をお届けしてまいります。クラファンは本日で終了となりますが、最後まで一緒に見守って頂けると嬉しいです。

みなさんこんにちは。いつも応援していただいてありがとうございます。クラファンも20％達成でき、皆さんに感謝の気持ちでいっぱです。最後まで頑張っていきますので、これからも応援宜しくお願いいたします。先日、長崎の諏訪神社へお参りに行ってきました。諏訪神社は高台にあり、長い階段を登り切ったあとに振り返ると、長崎の坂の街を一望できる絶景が広がります。長崎にお越しの際は、ぜひ訪れてみてください。私のおすすめスポットです。久しぶりのお参りでは、クラファンの成功祈願と、来年の目標もしっかりお願いしてきました。ちょうど銀木犀（ぎんもくせい）が咲いていて、甘い香りに包まれながら穏やかな気持ちで祈ることができました。皆さまも、年末に向けてどうぞお体に気をつけてお過ごしください。