【福島県飯舘村】東日本大震災と火災で途絶えた山津見神社の例大祭を復活させたい!

東日本大震災および原子力発電所事故の影響で全村避難を余儀なくされた飯舘村。震災前の山津見神社では旧暦10月15日から17日に例大祭が執り行われ、村内外から延べ3万人の方が参拝する大きなお祭りでした。途絶えてしまった飯舘村・山津見神社の例大祭を、地域の記憶や自然信仰とアートの力を掛け合わせ復活します。

現在の支援総額

4,286,000

85%

目標金額は5,000,000円

支援者数

267

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/21に募集を開始し、 267人の支援により 4,286,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

【福島県飯舘村】東日本大震災と火災で途絶えた山津見神社の例大祭を復活させたい!

現在の支援総額

4,286,000

85%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数267

このプロジェクトは、2025/10/21に募集を開始し、 267人の支援により 4,286,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

東日本大震災および原子力発電所事故の影響で全村避難を余儀なくされた飯舘村。震災前の山津見神社では旧暦10月15日から17日に例大祭が執り行われ、村内外から延べ3万人の方が参拝する大きなお祭りでした。途絶えてしまった飯舘村・山津見神社の例大祭を、地域の記憶や自然信仰とアートの力を掛け合わせ復活します。

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山津見神社 の付いた活動報告

クラウドファンディング終了から3日が経ちました。お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。改めまして、この度は山津見神社例大祭の復活に向けたクラウドファンディングをご支援、応援いただきまして誠にありがとうございました。最終的に、267人の方々に総額4,286,000円のご支援いただきました。これほどの応援をいただき、本当に感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。上記の金額よりクラウドファンディングの手数料を差し引いた金額を、例大祭の運営・準備費用とリターンの準備費用として活用させていただきます。リターンについては例大祭が終わり次第、順次発送準備を進めます。到着が予定より遅れる場合、事前にメールにてご連絡いたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。それでは明日より始まる例大祭に向けて、例大祭前、最後の報告となります。飲食について今回、山津見神社のある佐須地区の皆さんが運営する茅葺屋根の屋台だけでなく、震災前にあったお祭りの屋台の風景も復活します。下記、出店者さんのご紹介になります。佐須地区のお母さんたちが作る郷土料理。こちらではうどんなどお母さんお手製の料理が食べられます。地域のガヤガヤ感も含めぜひお楽しみください。参道脇にお祭りならではの屋台が立ち並びます。また地域の店舗等から出店いただけることになりました。店舗等から出店いただく皆様については、詳細を例大祭公式のInstagramにてお知らせしております。ぜひ、そちらをご確認ください!https://www.instagram.com/reitaisai_yamatumi_iitate/例大祭スケジュール改めまして、スケジュールですが、ご祈祷は朝8時から、茶屋・屋台は9:00からとなっております。各日終了時間が違いますので、時間確認の上お越しください。終了時間については目安となっており、お客様の来場者数によって多少前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。また、明日より一気に冷え込み氷点下近い気温になることが予想されております。防寒対策はなるべくしておりますが、野外であることも含め、十分に暖かい格好でお越しください。それでは、例大祭で皆様にお会いできることを楽しみにしております!


例大祭前最後の土日となりました。現場では装飾や駐車場のライン引きなど最後の準備が進んでいます。そんな、お祭り準備の様子を福島放送さんに取材いただいた動画がYahooニュースも掲載いただきました。ありがとうございます!ぜひ御覧ください。https://news.yahoo.co.jp/articles/3f25f0e6817753601ce6fe15eec5b4b201d604ba?fbclid=IwY2xjawOXq05leHRuA2FlbQIxMQBzcnRjBmFwcF9pZBAyMjIwMzkxNzg4MjAwODkyAAEe7ekSBkB8caKqgMwd41Pe6zL7Cp4RZRikecZdZlqlH8mwGFskANwni6pF1W8_aem_3QJGgkbeQL36vTM9giXWfw本日参道に並ぶ提灯もすべて並び、よりお祭りムードが出てきました。さて、今回の例大祭には、佐須の住民だけでなく、飯舘村内外の多くの方に出店頂く予定となっておりますので、少しご紹介させていただきます。今日はワークショップブースの紹介をさせていただきます。オオカミ伝説の伝承が残る虎捕山山津見神社。今回、参拝していただいた皆さんにもオオカミになりきっていただこうと運営側で準備したワークショップが狼面の絵付けワークショップになります。ぜひ皆さんにもお祭りではお面をつけて練り歩いたり、写真を取ってもらいたいです。さらに、先日お知らせしたオオカミベンチの作者である、鴻池朋子さん作の指人形の展示も行います。指人形たちがもしかしたら何かを語りだすのか、楽しみにしていただけると嬉しいです。さらには小高でクリエイティブスペース兼デザイン事務所を運営されている粒粒(つぶつぶ)さんには、スタンプを使ったオリジナル縁起物づくりワークショップを行っていただきます。粒粒さんInstagram: https://www.instagram.com/tubutubu_odaka/あと6日(土)のみ出店いただくのが、2019年よりずっと飯舘村に関わっていただいている東大むら塾さんの縄もじりワークショップHP:https://todai-murajuku.com/in%e9%a3%af%e8%88%98%e6%9d%91ワークショップとは別に、小高より飲食の出店として「酒づくりをもっと自由に」という思いのもとクラフトサケを作っているhaccoba(ハッコーバ)さんHP:https://haccoba.com/Instagram:https://www.instagram.com/haccoba/南相馬市小高の地域おこし協力隊として着任されたバンドマンさんであり、これからハンバーガー屋をつくられるサルトリーヌの橋本恭佑さん橋本さんInstagram:https://www.instagram.com/hassy_emptykraft/サルトリーヌInstagram:https://www.instagram.com/sarutorinu_official/の予定となっております。明日はクラウドファンディング最終日となります!明日は、参道を彩る飲食の屋台ブースのご紹介をお届けします。残り1日。クラウドファンディングは目標に対して74%241人の方々に応援いただき、372万1000円をお預かりしました。本当にありがとうございます!原発被災地である飯舘村で13年ぶりの全日開催となるこのお祭りが、被災地全体を、福島県を元気づけられるようなお祭りにできるように運営委員会としても、頑張って当日まで準備を進めていきます。最後まで応援をよろしくお願いいたします。


例大祭まで残り1週間になりました。準備もバタバタですが、なんとか目処もつき始め、なんとかなるか?と思っていますが、何せ13年ぶりの全日開催で初めて関わる人も多いので、どうなるのかとドキドキしています。さて、現在の準備状況ですが、例大祭での催しのスケジュールをやっとお知らせできる状態になりました。今回、舞台や拝殿では、浜通り在住のアーティストたちによる創作演劇や詩人の和合亮一さんによる今回の例大祭に向けて作っていただいた詩の朗読、震災前の例大祭で行われていた虎捕太鼓の演奏を福島大学の学生が行うなど盛りだくさんとなっています。さらには4日には、江戸時代の天明の飢饉の際、大きな被害を受けた飯舘村を相馬藩藩主の相馬祥胤(よしたね)公が山中郷(飯舘村)を訪れ、その惨状を見て回り、対策を講じたという伝承に基づき、相馬家34代当主の相馬行胤(みちたね)氏が馬に乗り、飯舘村内を回ります。6日には山津見神社にも参拝する予定となっております。それに合わせて、舞台も建築が進んでいます。舞台のイメージはこのようなデザインです。現状、パネルが設置されて、あとは布を貼り、茅の屋根などの装飾を行う予定です。そして、実行委員の人たちが着る法被も到着しました!とてもカッコいいデザインに仕上がっていて、ウキウキのメンバーです。さて、クラウドファンディングも残り3日となりました。現在目標に対して66%、214名の方に支援していただきました。本当にありがとうございます。例大祭の情報を残り3日間毎日出していきますので、最後まで応援をいただけますと幸いです!引き続きよろしくお願いいたします!


例大祭まであと10日!山津見神社では、地域の皆さんによる準備が進んでいます。まずは、地域の方々や参拝者の皆さんの休憩所となる茅の小屋作りから。クラウドファンディンページ本文にも記載しましたが、震災前まで、手作りの小屋で地域のお母さんたちが郷土料理を振る舞っていたとのことで、それが例大祭の1番の楽しみだったのだとか。今回の例大祭の復活もこの茅作りの小屋から始まりました。当時の作り方と同じで木で枠を組み、茅を刈り、囲う作業を行いました。そして小屋が先日完成しました!中は土を掘り、簡易的な掘り炬燵になるとのことです。境内には、大幟も立ち、お祭りムードも高まってきました。例大祭当日は参道にも屋台が立ち並びます。屋台以外にも虎捕太鼓や舞台演劇など他の準備も着々と進んでいます。クラウドファンディングも残り6日!目標に対して62%、191名の方に応援いただきました。本当にありがとうございます!最後までどうぞよろしくお願いいたします。(写真はNPOふくしま再生の会さまよりお借りしました。)https://www.facebook.com/FukushimaSaisei


クラウドファングも残り9日。例大祭までは残り約2週間となりました。ここまで、約170名の方に応援いただきました。本当にありがとうございます。残り9日間、応援いただけますと幸いです。終盤にはなりましたが、準備していたリターンを3つ追加しましたので、紹介いたします。【虎捕の郷のお米で作った日本酒セット】12,000円震災後、いち早く営農再開した飯舘村佐須地区の菅野宗男さんが生産した酒米で作った日本酒です。飯舘村「復興」のシンボルとして、スマート農業のテクノロジーで水管理された水田で育った酒米「夢の香」を喜多方市の大和川酒造さんに持ち込んで丁寧に仕込みました。味はシャキッとした辛口で、比較的飲みやすいです。虎捕山の風を感じながらご堪能ください。内容:純米酒 飯舘再生「復興」720ml×1本/純米酒「不死鳥の如」720ml×1本【虎捕の郷 佐須地区で育った育てた新米 5kg】12,000円2012年に菅野宗夫さんと「ふくしま再生の会」のメンバーが飯舘村佐須滑の菅野宗夫さんの田圃で試験栽培を開始して以来11回目の収穫となりました。5月22日の田植えから10月9日の稲刈りまで、菅野宗夫さん千恵子さんご夫婦と息子さんが一緒に丹精込めて生産されたお米です。名称:米品種:ひとめぼれ 1等米(2025年生産)内容量:5kg【山津見神社とオオカミ伝説の新冊ブックレットと映像記録】20,000円2013年4月1日未明、飯舘村佐須にある山津見神社が全焼した。全村避難で村民不在の最中に悲劇が襲った。オオカミ信仰の神社にとって貴重なオオカミの天井絵237枚が失われた。火災の1ヶ月前に天井絵の調査に訪れた和歌山大の加藤久美教授とサイモン・ワーン助教は天井絵を一枚ずつ撮影していた。火災後、「復元」のための調査を、三井物産環境基金の助成を得て開始、3年後の2016年、焼失した237枚に新たに5枚を加えた242枚のオオカミ天井絵が、三井物産環境基金の助成を得て、記録写真をもとに東京藝術大学保存修復日本画研究室・荒井経准教授(現在教授)のチームの手により蘇った。例大祭に向けてオオカミ天井絵の修復やオオカミ信仰について記した新書と例大祭の映像記録を合わせてお届けします。書名:「人間と自然の共生‐山津見神社オオカミ天井絵復元そして未来へ‐」著者:田尾陽一(認定NPO法人 ふくしま再生の会 理事長)/加藤久美(和歌山大学大学院観光学研究科 教授)/荒井 経(東京藝術大学大学院美術研究科 教授)/増渕鏡子(福島県立美術館 副館長)/若林一平(認定NPO法人ふくしま再生の会 ふくしま再生短信記者)映像撮影・編集:中澤ナオ追加したリターンは、遠くの方でも飯舘村・山津見神社を感じていただけるように作りました。ぜひ、応援をよろしくお願いします!例大祭の準備も佳境に入り、事務局もバタバタしております。例大祭のご案内もこちらでも報告させていただきますので、ぜひ当日は例大祭にお越しください。


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