【ソーシャルワーカー専用】バーチャルオフィスを開設します!【熱海市伊豆山】

2026年4月に、静岡県熱海市伊豆山で【ソーシャルワーカー(社会福祉士か精神保健福祉士の国家資格所持者)専用バーチャルオフィス】の開設を予定しています。応援をよろしくお願いします!

現在の支援総額

605,000

121%

目標金額は500,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 35人の支援により 605,000円の資金を集め、 2025/10/14に募集を終了しました

【ソーシャルワーカー専用】バーチャルオフィスを開設します!【熱海市伊豆山】

現在の支援総額

605,000

121%達成

終了

目標金額500,000

支援者数35

このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 35人の支援により 605,000円の資金を集め、 2025/10/14に募集を終了しました

2026年4月に、静岡県熱海市伊豆山で【ソーシャルワーカー(社会福祉士か精神保健福祉士の国家資格所持者)専用バーチャルオフィス】の開設を予定しています。応援をよろしくお願いします!

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自己紹介

このページに目を留めていただき、ありがとうございます。静岡県熱海市伊豆山にあります、すきまソーシャルワーカー事務所(精神保健福祉士・社会福祉士)の中村仁美と申します。ソーシャルワーカー歴は25年になります。


このプロジェクトで実現したいこと

2026年4月に、ソーシャルワーカー(社会福祉士か精神保健福祉士いずれかの国家資格所持者)専用のバーチャルオフィスを静岡県熱海市伊豆山に開設します。そのために皆様にお力をいただき、業務用ポスト等を購入したいと考えています。


プロジェクト立ち上げの背景

私は、大学卒業後、精神科病院や高齢者施設の正規職員の相談員として勤務をしたのち、ブランクを経て県任用非正規職員(現在はパートタイム会計年度任用職員)のスクールソーシャルワーカー(SSW)として活動をする中、当時の勤務地の静岡県下田市でご縁をいただき、2019年(令和元年)に「すきまソーシャルワーカー事務所」を開設しました。SSWの他は、専門職成年後見人としての活動や、支援者支援に重きを置いたメンタルヘルスに関するご相談をお受けしています。

ソーシャルワーカーですので、下田市内の学校だけでなく地域の方々にも支えていただきながら活動をしてきましたが、2021年(令和3年)7月3日、人生の転機となる出来事が起こりました。

それは、生まれ故郷の熱海市伊豆山で発生した土石流災害です。その前日に下田市勤務だった私は雨量規制のため熱海市に帰れず、その日を迎えました。

テレビの無い部屋に滞在していたこともあり、インターネット上の情報だけしか得られない中、土石流発生後の次々と来る連絡に対応しながら、心細く不安な時が永遠に続くかのような気持ちになっていました。

昼過ぎには親族からLINEが届き、現地の緊迫した様子が見て取れました。

雨量規制は続いており、発災当日も熱海市に帰ることができず下田市に滞在したため、下田市の知り合いの方々からもたくさんの温かいお言葉をいただきながら一晩過ごしました。

実家も二次災害に遭い避難所で暮らしていましたが、私自身も何度も避難所に足を運ぶ中で、大勢の方が親族や被災者を支えてくださっていることを知りました。また、全国の方に関心を寄せていただき、義援金などで助けていただきました。心より御礼を申し上げます。

私自身は熱海市伊豆山とは少し離れた場所に住んでいますが、生まれ故郷の変わり果てた姿に深く傷付き、災害が起きた時にすぐに帰宅できない場所で働くことの不安から、しばらくは天候の悪い時に電車に乗ると動悸が治まらず苦しい思いをしながら過ごしていました。

そして発災から1年後、私の兄が「地域のために」と熱海市伊豆山で薬局を開局することとなり、私自身も生まれ故郷でできることはないかと考えた結果、発災から2年後にすきまソーシャルワーカー事務所を下田市から熱海市へ移転することにしました。

現在も下田市との温かいつながりは継続しながらも、今年度からは熱海市内でもSSWとして活動できることとなり、少しずつ気持ちにゆとりが生まれてきた中で、ソーシャルワーカーとしての職業人生が既に後半の自分に何かできることはないだろうかと考えるようになりました。

私は学生時代のアルバイトを除いては、ほぼ、ソーシャルワーカーの経験しかありません。現在、SSWの仲間たちのほとんどが、パートタイム会計年度任用職員として仕事を掛け持ちしながら生活を送っています。

「所属先が複数あり、毎年変わる可能性もある。どう名乗ったら良いのか迷ってしまう」

「職能団体に所属しても、資料の送り先は自宅しか書きようがない」

「成年後見人として活動する中で、成年被後見人の関与する施設からの各書類の送付先として自宅の住所を伝えなければならない」

「フリーランスとしても活動したいが、自宅の住所を伝えるのは気が引ける」

「いつかは自分の屋号を持ち、独立開業して活動をしたい」

「所属先とは違った形でソーシャルワーカーとして活動をしたい」

などの声があり、実際に私が事務所を開設した理由とも重なりました。

そのような話を伺いながら、私が今までソーシャルワーカーとして活動できたことの恩返し、恩送りとして自分ができることを考えた結果、ソーシャルワーカー専用のバーチャルオフィスを開設することとし、第一歩として活動の周知を図りたく、今回クラウドファンディングに挑戦することに決めました。


現在の準備状況

「いつかは本当のシェアオフィス(シェア相談室)を作りたい」「バーチャルプラットフォームを作り、ソーシャルワーカー同士で交流できる場を増やしたい」など夢はふくらみますが、今後、少しずつ考えていきたいと思っています。ウェブサイトにもバーチャルオフィス開設情報を掲載していく予定です。

※上記ご利用の際には、新規登録手数料(11,000円(税込))を別途いただきます。
※法人登記は不可です。屋号は指定のものになります。住所貸しが不要となり独立の際には、ご自身で設定した屋号に変更が可能です。
※全て、国内在住の社会福祉士か精神保健福祉士国家資格を有するソーシャルワーカー専用(日本語のみ対応)です。
※開設の準備ができ次第、クラウドファンディングでA会員、B会員になってくださった方には試験運用を予定しています。


リターンについて

バーチャルオフィスの利用料にそのままつながるリターンや、薬局123で利用できるチケット等のリターンをご用意しています。ご支援いただいた方の御芳名を特設ウェブサイトに掲載させていただきます(ご希望者のみ。①個人名 ②イニシャル のいずれかになります)。


スケジュール

9月中旬 ウェブサイトでもバーチャルオフィス開設の告知
10月中旬  クラウドファンディング終了
11月中旬  リターン(チケット:使用期限は2026年末まで)発送
2026年4月上旬 バーチャルオフィス開設


最後に

全国のソーシャルワーカーの中で「開業のきっかけは、熱海市伊豆山からだった」という方が一人でもいらっしゃったら、と考えるだけでも幸せです。一人でも多くのソーシャルワーカーがより良い人生を歩まれることを願います。いつでも熱海市伊豆山をご案内しますので、是非いらしてください。

長い文章を最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。この文章をご覧いただいた皆様の益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げるとともに、全てのソーシャルワーカーの益々のご活躍をお祈り申し上げます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • バーチャルオフィスの名称が決まりました!

    2025/12/26 13:12
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • リターンの発送をしました!

    2025/11/03 10:55
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • すきまソーシャルワーカー事務所のウェブサイトに、バーチャルオフィスについての記載を追加しました。ご支援を多くいただいたこともあり、現在のところ数名分ですが、新規登録手数料を無料にできそうです。ありがとうございます。また、お心遣いから「リターン不要」のご連絡もいただいており、大変恐縮しております。クラファン専門サイトを利用したことにより、皆様にも手数料がかかってしまっています。大変申し訳ありません。何らかの形で御礼の気持ちを表したいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。 もっと見る

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