ごあいさつ
私たちは滋賀県大津市で活動しているNPO法人大津ジャズフェスティバル/大津ジャズフェスティバル実行委員会です。毎年秋に大津市と共催で実施している「大津ジャズフェスティバル」の企画・運営を行っている市民活動(ボランティア)団体です。
今年も第17回大津ジャズフェスティバル(10/18・19開催)に向けて、動き出しています。
▼第17回大津ジャズフェスティバル 概要
日 時:2025年10月18日(土)・19日(日) 11:00~20:00
場 所:大津湖岸なぎさ公園おまつり広場 他
今年のメインビジュアルはコチラ!琵琶湖がトランペットを演奏しています♪
そもそも「大津ジャズフェスティバル」とは?
大津ジャズフェスティバルは、JAZZを愛するいち市民、故 小山清治氏が、仲間を集めてゼロから立ち上げ、2009年に第1回が開催されました。
その後、紆余曲折を経ながらも「市民が」「手作りで」という基本スタンスは堅持しつつ、手探り状態のなかで様々な試みを積み重ね、今年17回目を迎えるイベントです。
大津ジャズフェスティバルのメインは、何といってもジャズをはじめとする音楽。
10月18日(土)・19日(日)の2日間に延べ14の会場(ぽちっとピアノを含む)で、プロ・アマ合わせて約80のステージが繰り広げられますが、そのステージは大津市の公共施設はもとより、地元企業・店舗のご協力により実現しています。

ジャズとともに、さらなる滋賀の魅力を発信したい!
大津ジャズフェスティバルの売りは、何といっても会場エリアである琵琶湖岸のロケーション!!メイン会場のおまつり広場の琵琶湖岸をバックにした野外ステージは、大津ジャズフェスティバルのシンボルです。
そんなおまつり広場の野外ステージをさらに魅力的に発信するために、とりわけ滋賀県では盛んに取り組まれている「アール・ブリュット」を体感できるステージにするという企画が、今年度の滋賀県「文化を活用した地域創出事業補助金」に採択されました!
果たして、どんなステージができあがるのか???乞うご期待!
一方で、運営資金の不足がとっても大きな課題…
大津ジャズフェスティバルの運営費用は、これまでは主に企業・団体等からの広告協賛により賄われてきましたが、だんだんと運営資金の獲得が難しくなってきて、単年度収支の赤字が続いています。
さらに2022年には「びわ湖大津秋の音楽祭」実行委員会が解散し、それまで「びわ湖大津秋の音楽祭」として使用できていた、おまつり広場のメインステージを自分たちだけで建てなければいけなくなり、毎年の支出額がさらに増大することに……。
運営資金の不足により、当初から比べるとかなり規模を縮小しての開催となっておりますが、それでも単年度収支の黒字化はかなり厳しい目標であり、このままでは今後の開催継続が危ぶまれる状況です。
毎年秋の開催を継続していくために、今年こそは収支を黒字にしたい!
そこで、昨年度の赤字額(66万円)に相当する額として、目標金額を70万円といたしました。

これからのキーワードは「みんなでつくる」!!
単年度収支の赤字脱却に向けて、出演くださるバンドやブース出店者の皆さまには、すでに参加協力金(従来よりかなり値上げした額)のご負担をお願いしています。また十分な謝礼がお支払いできているとは言えないなか、出演を快諾してくださっているゲストミュージシャンの皆さまのご協力もあって、今年の開催の目途が立ちました。
2009年の第1回からずっと「全会場入場無料」にこだわってきましたが、イベント継続のために背に腹は代えられず、2年前の第15回から「フェス応援金」として見に来てくださっている皆さまにもご負担をお願いすることにしました。「フェス応援金」の導入にあたっては、来場してくださる方から「お金を取るなんて…」とお𠮟りを受けるのではないか?、有料にすることで来場者数が減ってしまったらどうしよう…等々の懸念が大きく、実行委員会内でも議論を重ねました。しかし実施してみると、多くの方々が快く「フェス応援金」に賛同してくださっています。
ところが「フェス応援金」導入後も残念ながら赤字脱却は図れておりません。かといってこれ以上イベント経費を削減しては、大津ジャズフェスティバルの魅力が失われてしまう…。そこで大変申し訳ないのですが今回「フェス応援金」を増額(100円→200円)させていただくことにしました。

- 演る人も見る人も「みんなでつくる」が大きな力になり、これからも毎年秋の開催が続けられるよう、何卒ご理解ください!!
第17回大津ジャズフェスティバルを応援してくださるお気持ちをカタチにしたリターンメニュー
このプロジェクトにご支援いただいた皆さまの、大津ジャズフェスティバルを応援してくださっているお気持ちをカタチにしてお返しできれば…との想いで、リターンメニューをご用意いたしました。

例えば、毎年ご好評いただいているオリジナルTシャツ。今年はメインビジュアルを基調にしたデザインのオリジナルTシャツ(2色)に加えて、クラファンでしかゲットできないSpecialな限定デザインもご用意♪オリジナルTシャツは当日会場でも販売しますが、品薄必至ですので、ご希望の色とサイズを確実にGetしていただくために、こちらでのお申込みをおススメします!!


またメインステージのネーミングライツやステージ下の看板として、お気持ちをカタチにしてお返しするリターンや、ちょっとだけなら協力してもいいよという方に、ワンコインから支援いただけるメニューもご用意しております。

スケジュール
9月30日(火) Tシャツ事前送付締切 ※以降の受付は、11月上旬発送となります。
ネーミングライツ/ステージ看板締切
パンフレットお名前記載締切
10月12日(日) (~9/30受付分の)リターン品発送
10月18日(土)・19日(日) 第17回大津ジャズフェスティバル
10月19日(日) クラウドファンディング終了
最後に
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
来場くださった方からは「フェス応援金」へのご協力とともに、「来年も頑張ってください」「次回もクラファンも微力ながらも協力させてもらいます」「来年もボランティアに来るね!」と、これからも大津ジャズフェスティバルいていくことに期待するメッセージをいただきます。規模は小さくなっても、毎年秋の開催を続けていきたい。そして開催するからには、新しいことに挑戦し続け、より魅力あるイベントにしていかなければいけないと思っています。
そのためにも、このプロジェクトに多くの皆さまに賛同していただき、手を携えていただける仲間になっていただければ、とても幸せです。
ステージ終了後にみんなで記念撮影。今年はあなたもご一緒に!!
〈特定商取引法に関する記載〉
●販売事業者名:大津ジャズフェスティバル
●事業者の住所/所在地:〒520-0047 滋賀県大津市浜大津四丁目1-1 大津市市民活動センター
●事業者の電話番号:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄〈募集方式について〉
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。※ご支援をしていただく際に『上乗せ支援』をすることができます。 ぜひリターンの額に上乗せして、ご支援いただけると嬉しいです。
最新の活動報告
もっと見る
ゲストミュージシャン情報 その⑨(10/19 坂田明×高良久美子×湖南ダンスカンパニー)
2025/10/01 20:00ゲストミュージシャンのご紹介、今回でラストです♪〈出演スケジュール〉 10/19 16:00~@おまつり広場糸賀一雄記念賞音楽祭Special collaboration坂田明 × 高良久美子 × 湖南ダンスカンパニー坂田明(アルトサックス、クラリネット、ヴォーカル) 1945年、広島県呉市出身、広島大学水産学科卒業。1972年に山下洋輔トリオに参加、1980年より「Wha-ha-ha」「SAKATA TRIO」を結成、ヨ-ロッパツア-を皮切りに独立。以後、様々なグループの結成解体を繰り返しながら今日に至る。現在は「ARASHI」「梵人譚」「渡来塵」「水晶の詠」「COCODA」、そして新たに結成した「SOS」などで活動を展開する。高良久美子(パーカッション)東京芸術大学器楽科卒業後、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカル、スタジオワーク等の活動を始め、坂田明、小室等、ホッピー神山、大貫妙子、UA、ヤドランカなどさまざまなジャンルのミュージシャンのレコーディングやツアーに参加。「ウェアハウス」「ボンデージ・フルーツ」「大友良英ONJO」「オルケスタ・リブレ」などのバンドで国内外のフェスティバルに出演。ほかにフィルムワークスへの参加、NHKドラマ、映画音楽、こんにゃく座公演などに参加、文学座や三谷幸喜舞台作品の音楽制作も手がける。糸賀一雄記念賞音楽祭は、糸賀一雄記念賞の受賞者を県民でお祝いすることを目的に年1回開催してきました。今日のステージでは、音楽祭の出演団体である、障害のある人らによるダンスグループ「湖南ダンスカンパニー」(ディレクター:北村成美)と、ゲストミュージシャンとして音楽祭を支える坂田明、高良久美子によるセッションを展開します。湖南ダンスカンパニー もっと見る
ゲストミュージシャン情報 その⑧(10/19 内田真央・茶之木一世デュオ)
2025/09/30 20:00ゲストミュージシャンのご紹介、今日も2日目(10/19)にご出演の方をご紹介いたします。〈出演スケジュール〉 10/19 15:00~@スカイプラザ浜大津 響■Sax 内田真央(Mao Uchida)5歳よりピアノを始め、中学の吹奏楽部でサクソフォンに出会う。高校では部長としてコンクールや全国大会に多数出場していた。 卒業後は甲陽音楽&ダンス専門学校に進学し、ジャズを基盤に、ソウル、ファンク、ディスコといったブラック・ミュージックを中心に演奏力と表現力を磨く。 現在は関西を拠点に、自主企画ライブの主宰、ジャズビッグバンドでの活動、講師としての指導など、多彩なシーンで活躍中。■Piano 茶之木一世(Motose Chanoki)幼少期よりクラシックピアノを学び、オーケストラとの共演を果たす。その後甲陽音楽学院にてJAZZピアノを竹下清氏に師事。現在、Soul Funk Hiphop Jazzを中心にピアノ、キーボード演奏活動中。Instrumental Funkband、ナチュラルキラーズに所属、国内だけではなく海外でのライブ活動も精力的に行っている。演奏活動の他、映画音楽制作、CM、アーティストへの楽曲提供も行う。instagram↓https://www.instagram.com/chanoki_the_1st/ もっと見る
ゲストミュージシャン情報 その⑦(10/19 TONE QUARTET)
2025/09/29 20:00ゲストミュージシャンのご紹介、今日も2日目(10/19)にご出演の方をご紹介いたします。〈出演スケジュール〉 10/19 13:00~@スカイプラザ浜大津 響 10/19 17:00~@スカイプラザ浜大津 スタジオ1TONE QUARTETYUKI刀祢直和(コントラバス)片岡ゆき(ピアノ)児玉実仁花(ビブラフォン)トイタ ユーリ(ボーカル)”リーダープロフィール”Contrabass 刀祢直和(Naokazu Tone)Bassist / Arranger / Composer / Producerアメリカのミッドセンチュリー音楽に影響を受けウッドベースに転向。渡米を重ねセッションを重ねながら活動を開始し、その後UKレーベルに誘われ渡英。世界的に名高いロンドンのヴィンテージスタジオ toe rag での録音に参加。マキ凛花のサポートとしてアメリカ・テキサス SXSW国際音楽フェスティバル に2年連続出演、また浜辺シゲキのサポートベーシストとして13年以上活動を共にする。リーダーとしては TONE QUARTET を結成し、『Flamenco Sketches』『TOMORROW』をリリース。楽曲はパチンコマルハンのTVCM、ラジオ、演劇、DVDなどで使用され、関東から屋久島・沖縄まで幅広くツアーを行い、ジャズフェスやクラブイベントに多数出演。フリージャズへと開花し、2ndアルバム『TRIO AND QUARTET』をリリース。2019年には片岡ゆきとの共同アルバム『TONE BASS talking to YUKI』をリリースし、Amazonモダンジャズ新着ランキング1位を獲得。近年はフラメンコベーシストとしても注目され、フラメンコバンド Rosalite や Trio De Piano Flamenco に参加。2022年にはアルバム『Recordando』を発表し JAZZ JAPAN に掲載されるなど、活動の幅を広げている。数少ないフラメンコベーシストとして、ジャズを中心に多彩なジャンルで日本各地のステージに立ち続けている。 もっと見る





コメント
もっと見る