注目のリターン

【11月11日】
たくさんの応援ありがとうございます!
おかげさまで、目標金額の200万円を達成しました🙌
次は ネクストゴール300万円に挑戦します。
『過集中メソッド』をより多くの方に知っていただき、“体感”してもらうために、セミナー・講座・読書&ワーク会の開催を中心に全国で活動を広げていきます!




はじめまして。『過集中メソッド』著者で東京藝大卒のピアニスト、新井琴香です。
4歳の頃、私は右耳の聴力を失いました。音楽を志す人間にとって、それは致命的なハンデ。周りからも「音楽の道は無理だ」と言われ続けてきました。けれど私は、音楽の東大と呼ばれている、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、そして東京藝術大学に合格し、国内外のコンクールで優勝・入賞を重ねることができました。さらには、天皇陛下の御前での演奏経験もあります。
普通なら到底あり得なかったその歩みを可能にしてくれたのが──「過集中の力」でした。
何かにのめり込み、時間を忘れるほど深く集中することで、ピアノも語学も、子育ても仕事も、全て切り抜けてきたのです。それがなければ、私はここまで生き残れなかったでしょう。

だから今度は、その「過集中」を一冊の本だけで終わらせず、あなたの街に直接届けたい。
──それが、このクラウドファンディングです。

「過集中メソッド」とは、才能がなくても、根性がなくても、やる気ゼロでも、脳の仕組みと環境の工夫で高い集中状態を再現できる方法です。このメソッドを身につけると、集中が一気に高まりゾーンに入り、普段の何倍もの処理速度で物事を進められるようになります。
勉強・仕事・語学・家事育児・創作など、日常のあらゆる場面に応用できる実践型の方法論であり、私自身が藝大受験や語学習得、子育てと事業の両立を通して体系化しました。
情報過多で注意散漫になりやすいこの時代を生き抜く、“新しい集中術”です。


✅ ステップ1:本を全国へ!
2025年9月26日刊行の『過集中メソッド』を、まずは 3万部突破、そして 5万部へ拡大。一冊の本が「集中の技術」を社会に広げていく第一歩です。

そして実は、刊行前にも関わらず、「Amazon予約ランキング教育ジャンル第2位」を記録し、多くの方にご期待いただいています。発売後も、様々な書店でランキングインをしています。
谷島屋全店 1位!
有隣堂目黒店 1位!
三省堂名古屋店 2位!
有隣堂恵比寿店 3位!
また、PRESIDENT Online、Yahoo!ニュースなど、複数の大手ニュースメディアにも記事掲載、J-WAVE『STEP ONE』出演など、反響を呼んでいます。
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/103750
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff1dd8db1b402eec4f500afdd4c21912d2148bf5
その声に応える形で、今回は本で終わらせない“体感リターン”を全国に届けたいのです。
✅ ステップ2:全国で「過集中」セミナー&講座開催!

8がつく土日を「過集中の日」とし、全国の仲間が「主催者」となり、「過集中セミナー」を開催!私はオンラインで登壇し、全国をつなぐ“一体感”をつくります。(主催者には、進行台本・教材・マニュアルを提供。初心者でも安心して開催できます。開催後も教材を活用でき、自身のビジネスにも繋げられます。)
そして今回は、本を読むだけで終わらせない“体感リターン”として、実際に「集中スイッチを入れる感覚」を体で習得できる【過集中講座リターン】もご用意しました。
基礎動画講座/4倍速体験セミナー(東京開催)/「過集中」講座:“再現できる集中”をマスター etc...
理解から、体感、そして実践へ。あなた自身の「過集中スイッチ」を手に入れることで、全国のセミナーを主催する側にもなれる──そんな循環を生み出していきます。
✅ ステップ3:新幹線行脚&全国へ本を届ける
私自身が新幹線で全国を巡り、あなたの街で過集中イベントを行います。講演・読書会・セミナー・ミニコンサートなど形式は自由。そして、訪れる街の図書館・福祉施設・地域団体等へ『過集中メソッド』を届けます!
まずは 25駅で300冊。ストレッチゴールでは95駅で1000冊。子どもから大人まで、誰もが手に取れる場所に、「集中の技術」を広げます。
✅ ステップ4:教育・福祉への実装(未来の展望)
行脚を通じて広がったつながりを活かし、今後は学校教育や放課後プログラム、福祉・医療の現場、企業の人材育成や研修などに、「過集中メソッド」を取り入れられるよう、教材化やカリキュラム開発を目指します。まだ形は模索中ですが―このクラファンをきっかけに仲間が集まれば、全国規模の“集中教育”の実証モデルが実現できるはずです。

小学校2年生、発表会での写真
小学2年生から5年生まで、私は毎朝、浜松駅のコンコースでピアノを弾いていました。通勤する人や旅に出る人が足を止めてくれるその空間は、子どもだった私にとっての「舞台」。新聞やテレビにも取り上げられ、「音楽で人の心を動かせる」という実感を初めて得ました。そしてピアノに向かうと、自然とスイッチが入り無心で集中できる。それが私の「過集中」との最初の出会いでした。
小学生の終わりには、一人で新幹線に乗って東京の先生のもとへ。ところが「アナタは私が見るレベルじゃない」とクビに。名古屋へ送り出され、毎週新幹線で通い、3〜4時間にも及ぶ修行のようなレッスンを受けました。やがてクビから根性で復活し、中学3年からは月2回、再び東京でのレッスン。修学旅行(シンガポール行き)を諦め、藝高受験に全てを注ぎました。
振り返れば、私の未来を切り開いてきたのは、いつも「新幹線」でした。その小旅行の時間は、私にとって「過集中」のスイッチを押す時間でもあったのです。
中学では、音楽以外にも過集中するものがありました。

家にやってきた Windows98のパソコン。家族が寝静まったあとにこっそり電源を入れ、気づけば明け方まで画面にかじりついている。そして、ついに親にバレて「いい加減にしなさい!」と説教される──。でも、そのくらい「時間を忘れて没頭できる自分」を発見した出来事でした。
同じ頃、友達に勧められて推し活にもハマりました。KAT-TUN、関ジャニ∞、NEWS…(当時3Gといわれていた)デビュー前の彼らを追いかけ、全国のシーズンツアーに通い詰めました。全力で追いかけたからこそ、みんながデビューしたときには「やり切った」と思え、スッキリと卒業。当時流行っていたヤフオクでグッズを売り、6倍の価値になったことを楽しんでいたのも、私なりの「過集中」でした。
左:藝高の卒業試験時の写真。弾いた曲は、リストの超絶技巧曲。
右:当時藝高では、毎年4月にテニス合宿が行われていた。数十年続いた伝説の伝統行事。藝高時代は、埼玉の知人宅に身を寄せながら、週末は浜松に戻ってグランドピアノで練習。実技試験前や藝大受験期には、新幹線での通学を繰り返しました。高3からは、上京した兄と藝高近くの鶯谷駅(怪しくない方の南口…笑)で2人暮らし。毎日チャリを飛ばして学校へ通っていました。音楽に囲まれた環境のなかで、過集中の力で学科試験も実技試験も上位。実技で最高評価「5」を何度ももらいました。
けれど、同じマンションの住人(実は音大の講師だった)に演奏を真似され続け、受験曲を2倍速で弾かれる始末。精神的に追い込まれます。受験前の本番を想定した試演会や演奏会ではプレッシャーで演奏中に頭が真っ白。いくら練習をしても、暗譜が飛ぶというループが続いていました。その恐怖の中で、とにかくがむしゃらにやるしかありませんでした…。藝大受験は気合いでなんとか合格を勝ち取ったものの、そのあと私は、すっかり燃え尽きてしまったのです。

藝大祭(文化祭)での写真。ピアノ科はたこ焼き担当。(笑)大学に入ってからは、それまでの緊張やプレッシャーから解放されるように、大学デビューを謳歌。練習は付け焼き刃で、レッスン直前に「やばいやばい」と過集中する日々。
お酒の味を覚えると、ほぼ毎日飲み会に出かけ、やがて「カクテル作り」に過集中。鶯谷の酒屋さんでウォッカを何本も買い込み、カクテルの黄金比を探し続けました。当時、演奏や教えるバイトをしていましたが、全て飲み代に消えていったといっても過言ではありません…。
そして、そのお酒の相棒はアニメと漫画。グランドピアノの下に何百冊もの漫画を詰め込み、アニメは1クールごとに全作品をチェックし、声優の声を聞き分けられるほどに過集中していました。
良くも悪くも、私の人生はいつも「過集中」に振り切られていたのです。
「このままじゃいけない。音楽にちゃんと向き合わなきゃ。」──そう思い立ち、国際コンクールに挑戦。暗譜が飛ぶ怖さから逃げて過ごしていた自分。それを断ち切るために挑戦したのが、国際コンクール、そしてフランス行きでした。
コンクール優勝の副賞でパリの音楽院への1年間学費免除の権利を得ましたが、当時サラリーマン家庭だった私にとって、渡航は現実的ではありませんでした。それでも「パリに風が向いている」と信じ、徹底的にリサーチ。助成金を勝ち取り、自らの力で渡航を実現しました。
当時の最新ガジェット iPhone3GSをバイト代で買って意気揚々とフランスへ。お得意のリサーチ力で、SIMの契約方法や定期券の買い方は完璧に調べ上げたのに──肝心の語学は「なんとかなるでしょ」と根拠のない自信。…で、全然なんともなりませんでした(笑)。けれど、過集中で3ヶ月後には会話ができるように。(詳しい過集中勉強法はぜひ本を読んでみてくださいね。)

フランス留学は、音楽の勉強だけではありませんでした。当時ビールがまったく飲めなかった私ですが、現地で出会った「ピンク色のビアカクテル」に衝撃を受け、そこから無類のビール好きに。次はワイン。「フランス人はなぜこんなにワインを楽しむのか?」と気になって仕方なくなり、現地に詳しい友人に頼んで色んなレストランへ。食前酒から白ワイン、赤ワイン、そして最後は濃いコーヒーで締める──その一連の流れを知ったとき、「あ、これがフランス流の食事の完成形なのか!」と感動しました。以来、ボルドーのワインと濃いエスプレッソが欠かせなくなり、今でもコーヒーは毎日3杯が習慣です。
もちろんピアノの勉強も自由で楽しく、自然と“過集中”して取り組むことができました。「音楽って本来こうあるべきなんだ」と心から思える最高の環境でした。
そして、せっかくヨーロッパにいるのだからと旅行にも過集中。イタリア4都市、オーストリア2都市、ドイツ2都市、スペイン2都市を駆け巡り、2週間でイタリア4都市+ウィーンを5万円で全部自力手配して回ったことも。我ながら「よくやったな…」と今では笑い話ですが、当時はそれすら“楽しい過集中”でした。
この留学を機に、私は確信しました。過集中はただの力ではなく、未来を切り開く“武器”だと。
フランスから帰国したものの、すぐに直面したのは進路問題でした。暗譜が飛ぶ恐怖はだいぶ克服していたものの、まだ完璧ではない。かといって、このまま就職するのも違う気がする。就職?進学?──決め手がなく迷っていました。

そんなとき、地元・浜松で開催されていた「浜松国際ピアノアカデミー」に参加。そこで衝撃を受けます。韓国人ピアニストたちのレベルが異常に高いのです。しかも国際コンクールでも韓国勢が次々と入賞している。「え、韓国ってそんなにすごいの?」──それが、韓国に強く惹かれた最初のきっかけでした。
ちょうどその頃、浜松国際コンクールの審査員として来日していた韓国の教授。実は藝大の師匠の、ジュリアード音楽院時代の同級生で、浜松でレッスンを受けられることに!その体験が決定打になりました。「ここで学ばなきゃ、自分は伸びない」すぐさま調べまくり、交換留学の制度があることを発見。こうして私は韓国への留学を決めたのです。
……そして、これがまた想像を超える“ヤバい経験”の始まりでした。
交換留学時代。学校のイベントで全生徒で演奏会を開催。
交換留学で韓国に飛び込み、倍率9倍の試験も突破し大学院に進んだのですが──いや、本当にヤバかったです。実技試験の課題は、「3カ月で45分の新曲を仕上げること」。つまり、10分~20分の大曲3~4曲を全部譜面を読んで、弾けるようにして、暗譜をして、本番で弾かなければならないのです。日本でのレッスンペースに慣れていた私は、あまりの要求の厳しさに度肝を抜かれました。そしてついていくために、弾き籠りの毎日でした。
韓国での師匠。とても厳しく怖かった…だけど、音楽家とは何たるかを教えてくれた偉大な先生。

そこで痛感したのです。「一点集中するだけじゃ、超えられない壁がある」と。集中には“種類”がある。短距離走のように一気にのめり込む集中と、マラソンのように持続させる集中。このとき初めて、自分の中でその違いを意識するようになりました。
語学も例外ではありませんでした。韓国語の音楽科目。専門用語ばかりの上、音楽理論はアメリカ方式。正直「無理では?」と思ったのですが、そこは私の悪い(?)クセ、過集中で食らいつき、いつの間にか論文まで書き上げてしまいました。テーマは「ベートーヴェンの32の変奏曲に関する考察 ―エチュードとしての特徴を中心に―」。……いや、カオスです。(笑)
けれど、その“カオス”を乗り越えたからこそ、私は過集中の幅をぐんと広げることができたのです。
韓国の師匠。めちゃくちゃ厳しかったが、音楽家としての在り方を示してくださった偉大な先生。
フランス・韓国での留学を終えて帰国した私は、浜松に住みながら都内へ通い、演奏活動や専門学校での指導に勤しみました。オーケストラとの共演も数多く経験し、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」やアメリカでの招致コンサートなど、世界的に有名な舞台にも立たせていただきました。
──その一方で、プライベートもやっぱり「過集中」。
中学生のころから「30歳までに子どもを2人」という人生設計を勝手に描いていた私は、結婚もまた“過集中イベント”でした。紹介で知り合った現夫に、初回からこう言い放ったのです。「結婚する気があるならお付き合いします。ないならデートはしません。」……ええ、今思えば引かれても当然のセリフですが、結果的に3カ月で婚約、1年後には念願のミラコスタで、ミッキー・ミニー・ダッフィーに囲まれて結婚式を挙げることができました。
結婚後は東京に引っ越し、引き続き専門学校でピアノを教えていましたが、とにかく予定を詰め込みすぎる“外出過集中”生活。仕事がある日は分刻みでスケジュールを立て、ご飯を食べる時間を忘れることもしばしば。出産してからもそのスタイルは変わらず、家事と育児を「いかに効率よくこなし、時間を余らせるか」というゲーム化。毎日ミッションを攻略するかのように過集中で突っ走っていました。

息子が3歳になった頃でした。言葉がなかなか出ず、思うようにコミュニケーションが取れない。外では周りから冷たい言葉や態度を向けられることもあり、そのたびに胸が締めつけられました。
でも一方で、息子は3歳でひらがなを理解し、お風呂場に貼ってあるひらがな・カタカナ表を自分で照らし合わせながら、勝手にカタカナも読めるようになっていたのです。「この子はすごい」と思える力を確かに持っているのに、ただ言葉だけが出てこない。そのギャップを理解されないことが、何よりもつらかった。泣いた日もたくさんあったし、親としてどうしてあげたらいいのか分からず、不安でいっぱいになる夜もありました。
住宅の親子モデル撮影のとき。夫は単身赴任中で不在だったので、兄が“代打パパ”として登場…笑
けれど私は、泣くだけで終わらせませんでした。そこで再び、過集中スイッチが入ったのです。YouTube、検索、専門書──ありとあらゆるリサーチを重ねて見つけたのが、奈良にいる“言葉の訓練に特化した先生”でした。
そこから年少〜年長までの3年間、月2回、息子と一緒に新幹線に乗って教室に通う日々。決して楽ではなかったけれど、息子と前に進むためのその時間は、母としての私を確かに強くしてくれました。
そして努力の甲斐あって、息子はみるみるうちに言葉を話し始め、今では一丁前に反論してくるまでに成長。しかもその反論がけっこう核心を突いていて、母の私がたじたじになることもしばしば(笑)。
──この経験があったからこそ、私は「もっと福祉の仕事に力を注ぎたい」と強く思うようになり、今の活動へとつながっていったのです。
そして、福祉の事業に力を入れながら、2人目を妊娠中には「精神保健福祉士」の資格を取得。たった2週間の過集中勉強で合格しました。
静岡県森町の観光大使を2年間歴任。AKB48のメンバーと森町の特産品をPRをした時の写真。
勢いは止まらず、今度はミセスコンテストに挑戦。そこでご縁をいただき、静岡県森町の観光大使にまで就任。「地元で0歳から本物の音楽を!」という理念の下、親子コンサートの企画・運営も手がけ、累計500名以上の地元・浜松の親子に音楽を届けました。コロナ禍にも関わらず、多くの親子に参加していただいたことから、地元新聞社やテレビに出演しました。気づけば「過集中」が、まさかの地域貢献にまでつながっていたのです。
そして今度はSNSへ。「フォロワー1万人の世界を見てみたい」──それだけの理由で始めたインスタグラムを3カ月で1万フォロワーに。気づけば無料でPR旅ができる“旅インフルエンサー”になり、ついでにインスタ講師まで始めていました。
その後もSNS運用、Canva、写真加工、四柱推命…と、面白そうなこと、気になることは全部過集中で習得。気づけば「なんでも過集中でやってしまう人」として、仕事もプライベートも突き抜けて生きるようになっていました。

そして最後にたどり着いたのが、今回の出版です。よくよく振り返れば、私の過集中はモノや趣味だけじゃなく、「人」にも向かうものでした。「この人だ!」と思ったら、その人の言葉や考え方を一言一句逃さず吸収しようとする。いわば、推し活の延長線のような集中力です。
そして出版の世界で出会った師匠たち──長倉顕太さん(20万部超『移動する人はうまくいく』著者、1100万部元編集長、出版塾「TAC」講師)と原田翔太さん(CAMPFIRE社「ベストパートナー賞」受賞、出版塾「TAC」講師)。取っ散らかっていた私に、“過集中”という軸を見出してくれたのは、このお二方でした。「これだ!」とスイッチが入った私は、またしても“推し活的過集中”を発揮。彼らの考え方や世界観を学ぶために、とにかく吸収、実践、行動を繰り返す日々。
──その結果として、『過集中メソッド』の出版へとつながったのです。
「過集中」メソッド やる気ゼロからでもゾーンに入れる脳の使い方(主婦と生活社) 【9月26日刊行予定】
けれど、これは終わりではありません。
むしろここからが、“過集中”を社会に届けていく新しいスタートなのです。
※Amazon先行予約は、こちらをタップ!(キャンペーン実施中!)
『過集中メソッド』は読むだけでなく、実際に使ってこそ力を発揮します。そのために私は、出版に合わせて「過集中講座」も展開しています。実際に受講した方からは、「いつもより集中できた!」「30分で2時間分の仕事ができるようになった」「ゾーンの感覚を体感できた!」集中が続かない人も、自分の“集中スイッチ”を見つけられるようになり、過集中で燃え尽きてしまう人も、持続型の集中を身につけられるようになりました。



世の中にはノウハウやスキルが溢れています。けれど、それらを活かすには「集中」という土台が必要。逆に、集中さえあれば、どんな状況でも立て直せる。誰もが“ゾーン”に入れる。30分で2時間分の成果を出すことだってできる。
私はこれまでの人生で、そのことを何度も体感してきました。
だからこそ、『過集中メソッド』はただ本を出して終わりにするつもりはありません。本を手に取るだけでなく、実際に体感してもらうことこそが大事だと思うのです。
その想いを込めて、『過集中メソッド』を書きました。でも、これは本を売るだけで終わらせるつもりはありません。小学生の私が新幹線に乗って夢を追ったように──今度は著者として、新幹線で全国を巡り「過集中」の力を届けに行きます。
そして、訪れる街の 図書館・福祉施設・地域団体等へ『過集中メソッド』本を贈ります。まずは25駅で合計300冊。さらにストレッチゴールでは、全国95駅をめぐり、1000冊を届け広げます。

本を読むだけではなく、講演、ピアノ演奏、ワークショップ、読書会などを通して、集中は才能ではなく、誰もが使いこなせる技術であることを、実際に体感してほしい。新幹線で夢を追ったあの日の私が、今度は新幹線に乗って、あなたの街に「過集中メソッド」を届けます。
いただいたご支援は、このプロジェクトを実現するために大切に活用させていただきます。
【目標:200万円】
1. 「過集中メソッド」の普及:40%(約80万円)
・書籍代(300冊):60万円
・郵送・梱包費用:20万円
2. 新幹線全国行脚の実施費&公式主催パートナー教材費:30%(約60万円)
・新幹線・交通費:45万円
・資料準備費(教材・配信等):15万円
3. 教育・福祉現場への導入準備:10%(約20万円)
・学校や放課後プログラム、福祉・企業研修で使える「集中教材」の試作・開発費:20万円
4. 手数料:20%(約40万円)
・クラファン手数料・運営費・予備費:40万円
今回、クラファン限定の“ここだけ体験”をたくさん用意しました!普段は全く出てこない特別リターンばかりです。かなりの数がありますので、詳しくはリターン欄からご確認いただければと思います。(パソコンの方は右枠に、スマホの方は「支援する」ボタンからご確認いただけます!)その中でも特にレアリターンや目玉リターンを一部だけご紹介します。
1. 出版記念コンサート「教養としてのクラシック音楽の聴き方」の開催
2. 過集中メソッド体験講座
3. 新幹線行脚リターン
4. 全国セミナー公式主催パートナー権
5. 新井琴香と“ゆかりの地”を一緒に巡るイベント
1.出版記念コンサート「教養としてのクラシック音楽の聴き方」開催
このコンサートでは、クラシック音楽を通して「過集中」に没入する体験をお届けします。テーマは、「教養としてのクラシック音楽の聴き方」。
フランスにゆかりのある作曲家たちの作品を中心に、“集中”と“表現”が重なり合う瞬間を体感していただきます。演奏とトークが交錯するセミナー形式のコンサートで、ただ聴くだけでなく、“音に没入する瞬間”を一緒に味わう特別な時間です。
ピアニストであり、『過集中メソッド』の著者でもある私・新井琴香にしかつくれないステージ。音楽と集中を融合させた、“没入の教養体験”です。
そして今回はなんと──原田翔太さんが、コンサートおよび懇親会にご来場予定!
出版・表現・生き方の本質を語り合う、まさに“教養の夜”となります。

超VIP席
藝大ツアー+コンサート+懇親会すべて詰まった“教養の一日”を丸ごと体験できるリターン。藝大卒の新井琴香がご案内するツアーで藝大文化を体感。夜は最前列でコンサート!終演後は懇親会&ステージ撮影付き。原田翔太さんとも直接お話しできるプレミアムプランです。

VIP席
前方2列以内のプレミアム席。演奏者の息づかいや音の振動まで感じられる距離で、没入感と臨場感を最大限に体験できます。終演後はステージ撮影&懇親会へご招待。原田翔太さんも参加予定の特別な夜です。
A席
会場中央〜前方の良席。音と語りのバランスを最も美しく感じられる“教養の特等席”。

B席
会場後方から、ホール全体に響く音の広がりを感じながら味わえるお席。音の美しさに包まれながら、没入とリラックスを同時に体験できます。
2. 過集中メソッド体験講座
本を読むだけでは終わらない──。このプロジェクトでは、実際に“過集中に入る感覚”を体で体験し、さらに自分の力として習得できるように、講座リターンをご用意しました。現在、過集中メソッドの通常講座は開催していません。クラファン限定でのみ受けられる特別プログラムです。
講座はクラファン期間中にも開催。本を読んだ勢いのまますぐに体感へ進めます。
形式は3種:繰り返し学べる動画講座、新井とリアルタイムで学べるオンライン講座、そして会場の熱量を共有できるリアルセミナー。あなたに合った形で、過集中を“再現できる技術”に変えてください。

3. 新幹線行脚リターン
新井琴香が直接あなたの街へ!講演・読書会・ミニコンサートなど、あなたの企画に合わせて自由に設計できます。さらに、訪問先の図書館・福祉施設・地域団体へ著書をお届けし、街ごとに“集中の輪”を広げます。加えて、1日フルコース特別リターンもご用意。集中で未来につながるイベントを、一緒にプランニングします。
+ 面白リターン|あなたの街で乾杯!〈過集中ナイト〉
講演でも授業でもない、もっとフランクに過集中を味わう夜の体験。主宰者さんおすすめの“ツウなお店”で乾杯しながら、ここでしか聞けない新井琴香の過集中トークを楽しめます。質問・相談は自由、サインや写真もOK。地元コミュニティと特別な夜をつくりたい方にぴったりです。※新幹線行脚リターンの懇親会としてセット活用も可能です。

4. 全国セミナー公式主催パートナー権
全国各地でのセミナー公式主催パートナーになれる!毎月8がつく土日は「過集中の日」。あなたの街で、公式主催パートナーとしてセミナーを開催できます!教材・進行台本・マニュアル完備で準備も安心。開催後も教材の使用可能。自身のビジネスに活用できます。新井琴香が初回セミナーにオンライン登壇し、一緒に盛り上げます!
5. 新井琴香と“ゆかりの地”を一緒に巡るイベント
本やSNSではお伝えしきれない“素の新井琴香”に触れていただける、少人数ツアーリターンです。楽しいこと、面白いことがとにかく大好きな新井。そんな楽しい経験を皆さんと直接会って共有したいと思っています!「謎多き藝大」界隈のスポットやストリートピアノ巡りなど、新井本人がご一緒し、エピソードを交えながらゆっくりご案内します。



新井 琴香(あらい・ことか)
1990年生まれ。音楽の街・静岡県浜松市出身。
東京芸大卒のピアニスト、過集中メソッド創始者、精神保健福祉士として就労系障害福祉事業所の管理運営にも携わる。2児の母。
4歳で右耳の聴力を失うも、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。在学中、国際コンクール優勝・副賞でフランスに奨学生留学。
パリ・エコールノルマル音楽院で審査員満場一致の成績優秀賞を受賞、ディプロマ取得。
のち韓国芸術総合学校大学院修士課程修了。
天皇陛下御前での演奏経験も持つ。
25年前から浜松駅コンコースでピアノを演奏し、「浜松駅で毎朝ピアノを弾く少女」として多数のメディアに登場。元祖ストリートピアニスト。
教員免許(中高音楽)保有。15年以上にわたる後進指導や専門学校講師、コンクール審査員など幅広く活動。
あらゆる難関校突破や語学習得、ピアノ修練の中で培った“過集中力”を体系化し、現在は過集中メソッド講座を主宰。
最新の活動報告
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【活動報告】浜松市内の高校20校へ、献本を発送しました!
2025/12/01 17:58クラウドファンディングの第一目標達成後に取り組みたいと考えていた「地元・浜松の高校への献本」が、昨日無事に完了しました!今回、浜松市内の高校20校へ、『過集中メソッド』をそれぞれ発送いたしました。受験シーズンの真っただ中ということもあり、1日でも早く届けたいという思いで準備を進めてきました。梱包作業はすべて一人で行いましたが、クラファンを応援してくださる皆さまの支えが背中を押してくれました。本書の中のたった1行でも、受験生の心や日々を少しでも軽くできたら…そんな気持ちで封を閉じました。今回の献本は、皆さまからいただいたご支援があって初めて実現できたものです。改めて、心より感謝申し上げます。ここからは、全国の学校や地域にも本を届けていくフェーズに進みます!そのためにも、現在挑戦しているネクストゴールの達成が大きな力になります。クラウドファンディングの残り期間は、あと11日間となりました。引き続き応援いただけましたら、大変心強いです。本の力で、ひとりでも多くの子どもたち・ご家庭・学校に“集中できる選択肢”を届けていけるよう、最後まで全力で取り組んでまいります。 もっと見る






















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