命を守るために、まずは小さな"おうち"を

〜妊娠中の外猫を救いたい。未来の「ねこのおうち」へ繋ぐ第一歩〜

はじめまして。井上結捺と申します。

茨城県水戸市で父の会社を手伝いながら、個人で保護活動をしています。

これまでにも、行き場のないねこたちを保護し、里親さんへ繋ぐ活動をしてきました。

現在は16匹の保護猫たちと一緒に暮らしながら活動を続けています。

今、直面している課題

外で暮らす妊娠中の母猫がいます。出産まであと1ヶ月半ほどと見られますが、今の保護場所にはもう空きがなく、子猫を安全に育てられる環境が整っていません。

• ・既存の部屋は8畳程度で、すでにキャリア持ちや介護の必要な猫たちで満室

• 多臓器不全のシロくん

• ・ダブルキャリアの子が暮らす部屋もあり、新しい子猫を一緒に入れるのは危険

• ダブルキャリアのルナちゃん

• ・会社敷地内のプレハブも移転に伴い撤去予定

つまり、母猫と子猫の命を守るためには 新しい専用の保護部屋 がどうしても必要なのです。

今回保護予定の妊婦ねこの柚ちゃん

プロジェクトの目的

当初はプレハブの設置費用も必要でした。

しかし母猫と子猫のために必要なプレハブについては、ありがたいことに勤務先の会社が設置費用を支援してくださることになりました。

とても心強く、本当に感謝しています。

ただし、プレハブで猫たちが安心して暮らすために必要なフード代や医療費、備品の購入費はすべて個人負担のままで、どうしても資金が不足しています。

そのため、このクラウドファンディングでは「母猫と子猫の安心できるお部屋での生活を支える運営費」を中心に、ご支援をお願いしたいと考えています。

ご支援の使い道（40万円＝約3ヶ月分）

• フード・猫砂：約15万円

• 医療費（ワクチン、検査、避妊去勢、治療など）：約20万円

• ケージ・備品・消耗品：約5万円

合計：40万円（約3ヶ月分）

いただいたご支援は全て、この母猫と子猫のためにに大切に使わせていただきます。

未来へのビジョン

私の最終的な目標は、「ねこのおうちNEKOtoco」というシェルターを作り、どんな猫でも安心して暮らせる居場所にすること です。

キャリアやハンデのある子、譲渡が難しい子も、すべての命を平等に守れる場所をつくりたい。

今回の母猫と子猫の保護部屋づくりは、その第一歩です。

未来に向けての挑戦を、どうか一緒に見守っていただけると嬉しいです。

リターンについて

支援金はできる限り猫たちのために使わせていただきます。

• 500円：お礼メール

• 1,000円：お礼メール＋猫の写真数枚

• 3,000円：お礼メール＋猫の写真＋活動報告PDF（1〜2ページ）

• 5,000円：お礼メール＋猫の写真＋活動報告PDF（1〜2ページ）

• 10,000円：お礼メール＋猫の写真アルバム（10〜15枚）＋活動報告PDF（1〜2ページ）

今回のリターンはすべて電子データです（お礼メール、猫の写真、活動報告PDFなど）。  

そのため、集まった金額にかかわらず必ずお届けすることができます。  

少しでも集まったご支援を、母猫や子猫の医療費やフード代に活かしたい。  

そんな想いから、今回「All-in方式」を選びました。  

いただいたご支援は一円も無駄にせず、命を守るために大切に使わせていただきます。

現在の拠点では法令上の制約により第二種動物取扱業の申請はできませんが、  

今後新しい場所を確保した際には、管轄の保健所や動物管理センターに確認のうえ、  

必要な手続きを必ず進めてまいります。  

また、昨年「愛玩動物飼養管理士2級」を取得し、  

猫たちに適切なケアや飼養管理ができるよう学んでまいりました。  

安心して応援いただけるよう、法令や基準を守りながら活動を続けていきます。

①活動実績

　・活動期間：2021年8月〜2025年12月

　・活動場所：会社の敷地内にて（事務所に6匹、待合室に1匹、ねこ専用ハウスに9匹）計16匹を保護しています。

　・活動体制：会社のスタッフと協力して、活動をしています。

②今後の活動計画

　・活動期間：2026年1月〜

　・活動場所：中古の一軒家を借りて、保護猫シェルターとして活動予定です。

　・活動体制：私がメインとなりますが、今までと変わらずスタッフの力も借り、協力して活動を行う予定です。

皆さまへのお願い

「小さなプレハブ」は、ほんの一時しのぎかもしれません。

でも、そこから救われる命があります。

その命を未来の「ねこのおうち」に繋げていくことが、私の使命だと思っています。

どうか、この一歩を一緒に踏み出していただけませんか？

皆さまの温かいご支援が、ねこたちに安心を届ける力になります。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

どうぞよろしくお願いいたします。