社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

現在の支援総額

2,611,517

87%

目標金額は3,000,000円

支援者数

123

24時間以内に6人からの支援がありました

募集終了まで残り

8

社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

現在の支援総額

2,611,517

87%達成

あと 8

目標金額3,000,000

支援者数123

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

社会的孤独 の付いた活動報告

こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもぴあまっぷのプロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。▶︎ただ今の支援金額はこちら『#わたしのぴあストーリー』プロジェクト。今日は、リターン提供していただいたRIKU∞BLUEこと佐川陸さんのお父さん、佐川功二さんから、ご自身の人生を変えたぴあストーリーを寄稿いただきました。佐川さん、ありがとうございました!▶︎RIKU∞BLUEのリターンはこちらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2020年8月、16歳(高校2年生)の時、何の前触れもなく脳出血に倒れた次男。何とか一命を取り留め、発症から7日目には家族がいる時に目を開けてくれるも、反応は全くなし。当時はコロナ禍で面会制限が厳しく、何とか許された1時間で、同級生からのメッセージや好きな音楽を聞かせ、耳元では家族が沢山話しかけるなど、必死に脳へ刺激を入れていました。ICUでの発症17日目。人工呼吸器は取れたものの意識に変化はなく、“たまに目が開いてるだけ”。意識障害の期間が予後の機能回復に影響するとの情報に触れ、一日一日、命を削られていくような感覚に、“前を向く”という気力が徐々に奪われていました。そして、「陸には聞こえてないんかな…」という弱気な言葉がふいに。その一言を聞いた、顔(マスクで)も名前も分からない若い男性看護師くんが、「何言っているんですか、お父さん!陸さんにはちゃんと聞こえてますよ!!これから両親がくるよ~と伝えた時や、同級生のメッセージを聞かせた時には、脈があがるんです。少なくとも僕はそう信じてます。」と。ハっとさせられると同時に、迷いが吹き飛びました。「ただ、ただ、信じよう」と。今振り返っても、この瞬間は自分の中で大きなターニングポイントだったと思います。その日以降、若い看護師くんに会うことはなく、御礼も言えないまま、ICUから一般病棟へ。彼にとっては何気ない一言だったかもしれませんが、自分にとっては、最も必要な言葉でした。そして、いま動き出した「ぴあまっぷ」が、一人で悩んだり、落ち込んだり、一歩踏み出す勇気がでなかったり、そんな方々の背中を“そっと押してくれる仕組み”になると思っています。クラファンの成功、応援しています!佐川 功二(脳出血当事者家族)▶︎ご支援はこちら


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