脳卒中フェスティバル(脳フェス)は、2017年に上野のレンタルスペースでスタートし、270名の参加者で盛況に開催されました。 2018年には六本木ヒルズのハリウッドホールにて430名規模で開催、2022年には名古屋ららぽーとみなとアクルスとのコラボで総来場者数5,000名のイベントとなりました。 2023年は、青森県のねぷた祭りに参戦し、脳卒中当事者の声をきっかけに、インクルーシブデザインのバッグを製作しています。 脳フェスは、YouTubeチャンネル運営や全国1,500の病院に情報誌を配布するなど、多岐にわたる活動を展開しています。 さらに、脳卒中当事者によるピアサポート、杏林大学での講義、インクルーシブ絵本の創作、映画制作と上映(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出展)など、多様なプロジェクトを通じて「可能性の種」を植え続けています。 これまでに、朝日新聞、読売新聞、NHK、フジテレビなどの一流メディアに取り上げられ、社会的意義が認知されています。 著名人や有名アパレルショップとのコラボレーションも多数実施し、さまざまな企業や団体の協賛を受けています。脳フェスは、医療施設や患者団体、リハビリテーション専門職の協力も得ながら、活動を続けています。
復職に悩む障がい当事者と企業の関係を改善するため、職業体験ができる出張型テーマパーク「キャリアランド」を作ります。企業が職業体験を提供し障がい当事者と共に、楽し...