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子どもたちと一緒に病院の白い壁をポップなデザインに変えたい!

すべては子どもたちの笑顔のために!私たちは、プロのアーティストが小児病棟を訪問しダイナミックなパフォマーンスや子どもたちが自発的に取り組める参加型ワークショップを届ける活動を行っています。今回のプロジェクトを通して、病院での日常を子どもたちと一緒に明るく楽しい場所に変えていきましょう。

現在の支援総額

951,500

95%

目標金額は1,000,000円

支援者数

105

募集終了まで残り

12

子どもたちと一緒に病院の白い壁をポップなデザインに変えたい!

現在の支援総額

951,500

95%達成

あと 12

目標金額1,000,000

支援者数105

すべては子どもたちの笑顔のために!私たちは、プロのアーティストが小児病棟を訪問しダイナミックなパフォマーンスや子どもたちが自発的に取り組める参加型ワークショップを届ける活動を行っています。今回のプロジェクトを通して、病院での日常を子どもたちと一緒に明るく楽しい場所に変えていきましょう。

🎨病院の白い壁に、子どもたちの笑顔を。

――スマイリングホスピタルジャパン・ウォールアートプロジェクト 

こんにちは。 
認定 NPO 法人スマイリングホスピタルジャパン代表理事の松本です。 

私は 2005 年から 7 年間、都内の院内学級で教員として、小児がんなどの難病や重 い障がいを持つ子どもたちと日々過ごしてきました。 
病院という閉ざされた空間で、単調な生活やつらい治療が続く中、子どもたちは時に 心の扉を閉ざしてしまうことがあります。
どうすればその心を開き、笑顔を取り戻せるのか――私は毎日自問し続けていまし た。 

そんな中で気づいたことがあります。 それは、音楽やものづくりなどの「芸術活動」に触れたとき、子どもたちが驚くほど純 粋な笑顔を見せてくれるということです。 この体験をきっかけに、「芸術こそが病棟の子どもたちに必要な時間だ」という確信を 持ち、2012 年にスマイリングホスピタルジャパンを設立しました。
 

↑設立の経緯と現場でのエピソードを綴った代表著書紹介動画↑
本書にはウオールアートの場面の描写もあります

🌈今回のプロジェクトについて

これまで私たちは、登録アーティストたちが小児病棟を訪れ、演奏やパフォーマンス、 子どもたちが自発的に参加できるワークショップを届けてきました。 

その中で実感したのは、一人の笑顔が周囲に連鎖していく力です。 
一人の子どもの笑顔が、隣の子、家族、看護師や医師へと広がり、病棟全体が温か く明るくなる――そんな瞬間を何度も見てきました。

今回の挑戦は、「病院の壁そのものを子どもたちの手で変える」というプロジェクトで す。 真っ白で殺風景な病院の壁を、子どもたちのウォールステッカーで彩ります。

アーティ ストの Only-toomari によるイラストを元に子どもたちや親御さんたちが独自のデザイ ンを施してステッカー化。

完成したステッカーを病院の壁に貼ることで、子どもたち自身の手で「笑顔が生まれ る空間」を作り出します。

🖼️これまでの歩みと次のステージへ

2015 年には、神奈川県立こども医療センターで初のウォールアートを実施しました。 真っ白だった待合廊下がカラフルに生まれ変わり、「痛いリハビリを待つのが少し楽し くなった」との声も寄せられました。 この経験を通じて、壁を彩ることは子どもたちの心を彩ることだと強く感じました。 

その後、2018 年に日本大学板橋病院、2019 年に日本赤十字社医療センター、そして 2023 年に久山療育園で実施し、現在、私たちは日本大学板橋病院でのウォールア ート制作、第2弾を進めています。 

子どもたちの笑顔があふれる病棟づくりを、全国へ広げていくために、皆さまのお力 をお借りしたいのです。



📅プロジェクトスケジュール

• 9 月 各病院とのウォールアート契約

• 10 月 クラウドファンディング開始

• 11 月 ウォールアート制作開始/クラウドファンディング終了

• 12 月 ウォールアート完成予定

2026 年 1 月 リターン発送開始


🎁リターンのご紹介

ご支援くださった皆様には、心を込めたリターンをご用意しています。

全てスマイリングホスピタルジャパンの仲間が「笑顔を届けたい」という思いで制作した特別な品です。

💡資金の使い道

皆さまからのご支援は、次のような費用に充てさせていただきます。

• オリジナルウォールステッカーの制作・印刷費・その他経費
• リターン品の制作・発送費
• 手数料(17%+税)

このプロジェクトは All-in 方式で実施します。
目標金額に達しなかった場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


🌟最後に

これまで何度かウォールアートを実施してきて、どの現場でも大好評でした。
✔子どもたちが一緒に生活空間を楽しいものに変えていく過程が楽しい
✔病棟が明るくなった
✔患者同士、患者と医療者の間にコミュニケーションが増えた
などの感想を寄せていただいています。

入院が長くなれば病棟は生活の場、そして子どもにとっては成長の場となります。
自分達が過ごす環境をいろいろな立場の人と協力しながら自らの手で明るい気持ちで過ごす場所に変えていくということを通して、子どもたちはただ治療を受ける患者としての立場からそこで生きる生活者のメンバーとなります。
仲間として協力し合いともにそこに居る、ということがどれほど彼らにとって励みになることでしょう。

主体的に活動することで自信を取り戻しワクワクする気持ち、生きる喜びを取り戻してほしい、という理念は、普段私たちが音楽や制作系のアートプログラムを定期的に提供する活動と全く同じです。

「病院の環境をアートで心豊かに過ごせるように」
との願いに私たちのこだわり「参加型」を加えて子どもたちとアーティストが共同作業するのがスマイリングホスピタルジャパンのウォールアート。

子どもたちと一緒に行うこのプロジェクトのためにぜひご支援をお願いします。
たくさんの方に後押ししていただきこのプロジェクトを成功させることで、他の病院へも順次広げていくことができます。
今後もクラウドファンディングを通してウォールアートの取り組みを継続していきたいと思っています。

どうか皆さんのお力をお貸しください。
一緒に、病棟に「笑顔と笑い声があふれる日常」を広げていきましょう。

すべては、子どもたちの笑顔のために。



  • 応援メッセージ!

    女子聖学院中学2年生より応援メッセージ
    女子聖学院82回生の中学2年生です。私たちは昨年度、総合の時間にSHJの方のお話を伺って、小児病棟で過ごしている子どもたちに少しでもクリスマスを楽しんでもらうことができるようにと、クリスマスキットを作成するボランティアを行いました。グループごとにアイデアを出し合い「楽しく作れるもの」を目指して作りました。子どもたちに提供させていただいたキットは紙皿と毛糸で作る、クリスマスの飾り物です。このような活動を通して、私たちはとても良い経験をさせていただきました。皆様もどうぞクラウドファンディングにご協力お願いします!
    女子聖学院ボランティアサークルecomameより応援メッセージ
    女子聖学院でボランティア活動をしているecomameです。Smiling Hospital Japanさんとは、小児病棟の子どもたちへ送る工作キットの作成や発案をさせていただいています。小児病棟で過ごす子どもたちやご家族に、少しでも笑顔や安心を届けたいという団体の思いに感銘を受けています。この素晴らしい活動が、もっと多くの方に広がることを願い、心から応援しています。クラウドファンディングへのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
    ■まいぷれ杉並区からの応援メッセージ
    病院という場所を、子どもたちの「想い」と「手」で明るく変えていく、

    スマイリングホスピタルジャパンさんのこの挑戦に、まいぷれ杉並区は心から共感しています。

    真っ白な壁に、アーティスト Only-toomari さんのイラストをもとに
    子どもたち自身が作成したウォールステッカーを貼る。
    それは単なる装飾ではなく、子どもたちが「自分の手で笑顔を生み出す」尊い体験です。

    アートを通して自信を取り戻し、生きる喜びを感じる瞬間。
    その笑顔こそが、私たちが地域で大切にしている「つながりと希望」の象徴です。

    このプロジェクトが多くの人の支援で広がり、
    全国の病院で笑顔と笑い声があふれる日常が増えていくことを願っています。

    すべては、子どもたちの笑顔のために。

    まいぷれ杉並区SHJクラファン応援ページ

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • お陰様で目標額の94.8%まで支援が集まりました。あともう少しでこのプロジェクトをさらに続けるための基盤が出来上がります。引き続きよろしくお願いします。さて、このプロジェクト同様、私たちは普段から子どもたちの感性を大切に自ら手を使って創作することを大切にしていますが、コロナ禍、病棟にボランティアが入ることができなくなった中で始めたのが、制作キットのプレゼントです。その中で「スマホジちゃんマスコット人形制作キット」と並んで人気なのがこれからのシーズンにぴったりの「クリスマスオーナメント手作りキット」です。フェルト地でツリー、長靴、ジンジャーマン、雪だるま、星をぬいぐるみにしたものに自由に切ってデコレーションできるように5色のシールフェルトを添えたものです。目下、SHJちくちくチームが制作し順次小児病棟へ送っています。自分のベッドサイドに飾ってもよし、プレイルームのツリーにみんなで一緒にワイワイ飾ってもよし。入院しながら季節を感じられる要素を活動の中に取り入れることも私たちのこだわりの1つです。ハロウィンが終わり、さて次はクリスマス!。子どもたちにワクワクを届け続けていきます。応援のメッセージが続々届いています。次回はその中からご紹介できたらと思います。 もっと見る
  • 現在、100名の方から92%のご支援をいただいています。心より感謝いたします。応援のおかげで、制作に必要な資材手配と下準備を進めることができています。子どもたちによる沐浴室に貼る鳥のステッカーデザインが終わり、目下、処置室の扉をデザインしているところです。ここは処置のために子どもだけが入り、外廊下では付き添いのご家族が子どもの泣き声を聞きながら待たなくてはならない場所です。普段は子どもたちが楽しめるように、そしてご家族も我が子の処置を待っている間に気持ちを紛らわすことができるように、趣向を凝らした画風にする予定です。例えば左扉と右扉で間違い探しができるような・・・。アーティスト、目下デザイン中です。もちろん子どもたちが作成したモチーフも散りばめます。さてどんな楽しい扉になるでしょう。ご期待ください。 もっと見る
  • 開始から今日で4週間。89%のご支援をいただいています。応援いただきありがとうございます!前回こちらの病棟でウォールアートをしたときは、子どもたちが大好きな場所、プレイルームに入る手前の廊下に写真のようなデザインを施しました。いろんな動物や不思議が隠れていて、それを探すというアクティビティ付きの絵柄です。このデザインをさらに楽しくしたものをプレイルームの扉とその奥の壁にも!というアイデアが現場のスタッフから!楽しいことが待っているプレイルームへの廊下と扉をさらにバージョンアップすることでワクワクの相乗効果が期待できます。完成まで丁寧に作業してまいりますので、引き続き見守っていただけると嬉しいです。 もっと見る

コメント

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  1. 2025/10/03 07:38

    企画実現を楽しみにしています!


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