ご挨拶
皆さん、こんにちは! 『NAKATSUGAWA BREWERY』代表の堀川です。このプロジェクトに興味を持ってページを開いてくださり、本当にありがとうございます。
私は自身が生まれ育った岐阜県中津川市に、地域の恵みを活かしたクラフトビールの醸造所と、地域の方・全国のクラフトビールファン・世界中の観光客が気軽に集えるタップバーをオープンすることを決意しました。
目指すのは「人と地域をつなぐビール」。中津川の恵みと人の温かさを詰め込んだ一杯を通して、誰もが笑顔になれる場所をつくります。
どうか、この夢を一緒に叶えてください!
自己紹介と立ち上げの想い

私は、中津川で生まれ育ち人生の大半をこのまちで過ごしてきました。
しかし、少子高齢化や若者の流出で、どんどん人が少なくなっていく姿を目の当たりにし、「今は良くても、このままではいつか『中津川』という地名がなくなり、地域の文化や受け継がれてきた産業がなくなってしまう」という危機感を抱くようになりました。
そんなときに出会ったのが、クラフトビールの世界です。クラフトビールには人を笑顔にし、初めて会った人同士を自然に結びつける不思議な力があります。このクラフトビールの力を中津川の自然や文化と組み合わせたら、地域を活性化させる最高の一杯ができる!そう確信し、このプロジェクトを立ち上げました。
私の故郷・岐阜県中津川市について
中津川は、名古屋から車や電車で約1時間、岐阜県の南東部に位置する、人口およそ7万3千人のまちです。今年話題になった伊勢神宮の式年遷宮で使われるヒノキを供給する「東濃ヒノキ」の産地であり、まち全体が美しい森や草木に囲まれています。見上げれば、日本百名山のひとつ恵那山が堂々とそびえ立ち、エメラルドグリーンに輝く清流が流れる付知峡は、まるで秘境のような癒しの空間です。
また、中津川は歴史も深く、江戸時代の面影を色濃く残す「中山道馬籠宿」があります。石畳を歩きながら、特産品である栗をふんだんに使った栗きんとんや、香ばしい味噌の香りが食欲をそそる五平餅を味わえば、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。
そんな中津川ですが、近年では多くの観光客にお越しいただく一方、若い世代の減少が加速し少しずつ人口が減り続けています。
このまちを、多くの人が集い、若い世代が帰りたいと思える場所にしたい――
それが私の願いです。

『NAKATSUGAWA BREWERY』で実現したいこと
1.クラフトビールを通じて、中津川の魅力を世界へ発信したい!私は、中津川市初となるクラフトビールの醸造所立ち上げを計画しています。地域の農家さんや酒蔵さんなど、地域の産業を支えてこられた方々と力を合わせて、地域の恵みをたっぷりと詰め込んだ一杯を丹精込めて造りたいと思っています。そして、その一杯を通じて全国のクラフトビールファン、中津川を訪れた世界の皆さんに中津川の魅力を届けていきたいと考えています!
2.地域の若者や中津川に関わってくれる人に、挑戦の場をつくりたい! 『NAKATSUGAWA BREWERY』では、若い世代との交流を積極的に広げていきたいと考えています。地域の方々はもちろん、Uターンで戻ってきた方、都市部から移住してくるIターンの方、さらには観光でふらっと立ち寄ってくださる方――。誰もが仲間になり、一緒に「新しいビールの開発」「ビアイベントの企画」「ビール×〇〇のコラボ」など、次々と新しいアイデアにチャレンジしていきたいです。その第一弾として、本ブランドのロゴはデザイン学校に通う学生さんに作成いただきました。同様の取り組みを通じて中津川の魅力を、みんなの手で磨き上げ、発信していきましょう!
3.誰もが気軽に立ち寄れる、交流と笑顔が生まれるバーをつくりたい!醸造所併設のバーをJR中津川駅から徒歩5分の場所にオープンしました。すぐ近くには、江戸時代の風情が残る中山道中津川宿などもあり、地域の方と観光客で賑わいを見せるエリアです。このバーを、中津川の新しい集いの場として、地域の方々、観光客の方々、全国のクラフトビールファンの皆さんが気軽に立ち寄り、交流し、笑顔が生まれる場所にしていきます!

なぜクラフトビールなのか
私はクラフトビールを通じて人々を笑顔にし、幸せに感じる人々を増やしたいと思っています。クラフトビールをきっかけに、自然とその場が明るくなり、心がいつも以上にオープンになり、居合わせた人と自然と仲良くなり――そんな経験を多くの方にしていただきたいと思っています。
クラフトビールには、人と人とをつなぐ大きな力があると感じています。そして、クラフトビールには、その土地の個性をぎゅっと詰め込むことができます。中津川の澄んだ水や特産品を生かしたビールをつくり、そのビールを友人や大切な人と、バーや中津川の大自然の中で味わってもらえたら最高だなと思っています。
私が造るビールをきっかけに、中津川を知ってファンになってくれる人が増えてくれたらとても嬉しいです。
美味しい一杯を皆さんにお届けするために、本気で修行してきました!
最高のビールをお届けするために、全国ビアワングランプリ受賞の実力を誇る岐阜県瑞浪市「CAMADO BREWERY」の丹羽さんのもとで、技術とこだわりを徹底的に学んできました。 この修行で磨いた技を、中津川の恵みとともに、一杯のビールに注ぎ込んでいきます!

リターンについて
ご支援いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めて「NAKATSUGAWA BREWERY」オリジナルのリターン品をご用意します。
・NAKATSUGAWA BREWERYオリジナルクラフトビールセット
・バーで使えるドリンク券
・NAKATSUGAWA BREWERYオリジナルグッズ
・1日醸造体験、1日バー店長
ぜひ、ビールと一緒に中津川の魅力を味わってください!
資金の使い道
皆さまからのご支援は、
・醸造設備の導入費用
・醸造所の建築工事費用
・パッケージデザイン開発や商品開発費用
・地元特産品を使用したビールの研究開発費用
に大切に活用させていただきます。

スケジュール
25年 9月 ビアバーオープン
10月 クラウドファンディング終了
11月 醸造所工事開始
26月 1月 酒類製造免許の取得
5月 リターン発送
応援メッセージ
カマドブリュワリー一同
岐阜県東濃地方に新たなクラフトビール醸造所が生まれるのを、一同とても心待ちにしていました!
カマドブリュワリーとの中央線沿線はしご酒、中津川の市内や馬籠宿を歩いた後に飲む1杯。
楽しみ方も広がりますね♪
私たちを助けてくださり、優しく聡明な堀川さん。
きっとまちの皆さんとも力を合わせて、素敵な醸造所をオープンされることと思います。
NAKATSUGAWA BREWERYの挑戦、カマド一同全力で応援しています!

早川建築株式会社/ハヤカワホーム 代表取締役 早川和男
堀川さんとの出会いは10年程前になるでしょうか、当時から前向きでチャレンジ精神あふれる方でしたが、久々に連絡を頂き、地元中津川で、クラフトビール醸造所を立ちあげるお話を伺いました。
歴史ある中津川の地、初のクラフトビール醸造所を立ち上げ、中津川を元気にしたいという思いに深く感銘を受けました。
堀川さんのチャレンジ精神で、地域に光を地域に笑顔を創造してもらいたいです。応援しています。

公認会計士 グロービス経営大学院教授
日本地ビール協会認定 マスタービアジャッジ マスタービアエバリュエーター
谷 保廣
ビジネススクールにて私のファイナンスを受講した堀川さんが、中津川にてクラフトビールの会社XShipを立ち上げます。瑞浪市釜戸町のカマドブリュワリーさんの醸造現場で実地訓練を重ねて、ビール造りのアートとサイエンスを体得された由。まずはこれで、会社CEOとブリューマスターの双方の初期条件は満たしています。
しかしながら、クラフトビールの世界は、競争が苛烈で、離陸(市場参入)は容易でも巡航高度(安定経営)に達するまでが至難です。言わずもがな、透明グラスに注がれたビールがずばり美味いか不味いか、それですべてが決します。この一点に、堀川さんの覚悟を見極めたいと思います。
ルイ・パスツール曰く「生命なくして発酵なし」(Keine Gärung ohne Leben)。これに加えるに、堀川さんの「精励なくして」も上質のビールは発酵しません。XShipの前途に大いに期待するともに、手塩にかけた逸品で乾杯できる日を楽しみにしています。

合同会社FIVES 横山啓二
今回はロゴなどのビジュアルのご依頼をいただきました。
初回面談でお話を聞いて、堀川さんの熱い想いを伺うことができ、その場でお受けすることに決めました。わたしはファーストインプレッションを大切にしていて、十分すぎる想い、気合いが受け取れました。
私は名古屋のデザイン専門学校の講師をしていて、在学生と一緒にやってみたい、若い人のセンスを取り入れたりと言って頂いたのも嬉しかったです。
新しいベンチャーと若いセンスがどんな相乗効果でステキな未来を作るか楽しみです。
早く堀川さんのクラフトビールを飲んでみたい!
最後に
クラフトビールには人を笑顔にする力があります。私たちはその一杯に、中津川の自然、文化、人々の温かさをぎゅっと詰め込みます。
この醸造所が、地域を元気にし、人と人を結び、そしてこの先の未来へと続く「笑顔の連鎖」を生み出す場所になります。
ぜひ、あなたの力を貸してください。一緒に乾杯しましょう!どうぞ、応援よろしくお願いいたします!
株式会社XShip/NAKATSUGAWA BREWERY 代表取締役 堀川和樹




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