2014/01/14 13:17
こんにちは、ショートカット推進委員会、委員長の塚岡です。
CAMPFIREの支援募集もあと1週間となりました。
ご支援頂いた皆様、ありがとうございます。

僕がショートカット推進委員会を立ち上げて、1年4ヶ月が経ちました。これまで、僕がなぜ「ショートカット」にこだわっているのかという話は、意識してお話してきませんでした。
それは、ショートカット推進委員会を応援してくださっている皆様、モデルたちの中にそれぞれあるべきもので、僕が語るべきではないと思っていたのです。

が、ここで、初めてお話しておこうと思います。
ご支援を考えてくださっている皆様や、ショートカットにするべきかどうか悩んでいる女の子たちの参考になればと考えています。
少し長くなりますが、よろしければお読みください。



僕は男性で、長髪にしたことがないので生まれてからずっとショートカットです。が、そこに特別な思いはありません。「男だから」というのが、理由といえば理由でしょうか。

一方、女の子がショートカットにするときは、うまく言葉にできなくても、心のなかに「何か」があると思っています。
それは、男性が長髪にするときに、何か理由があるのに似ているでしょう。
周りにいる長髪の男性をひとり思い浮かべてください。ひと癖ある人だと思います、きっと 笑。長髪にすることで周りにメッセージを送っているのです。

それは、変わりたいという欲求です。

女の子がショートカットにする時、一般的によく言われる理由のひとつに「失恋」があります。
オーディションなどを通じてたくさんのショートカット女子に会ってきましたが、1割位はこの理由です。
失恋でなぜ、ショートカットにするかというのは想像しやすいものだと思います。見た目を変えることで、失恋した自分から、次の恋に進む自分へと「変わりたい」欲求です。

残りの9割の女の子は、ショートカットにする理由を聞くと「なんとなく」「髪が邪魔で」と答えます。
実際に、そうなのでしょう。はっきりと意識できる理由が見つかっていないのです。



ショートカット推進委員会のオーディションに現れる女の子に共通するポイントがあります。
それは、皆、ショートカットにする前は髪がとても長いのです。
僕が「ショートカットにする前はどのくらいでしたか?」と聞くと、胸よりも下に手を持ってくる子がほとんどです。
中には「腰のあたりまでありました」という子もいます。決して珍しいことではありません。

これは、ショートカットにした理由を「なんとなく」と答える女の子たちにも共通しています。
数年、もしかすると十数年かけて伸ばしてきた髪を、たった1時間ほどでばっさり切り落とす。そこに、本当は「なんとなく」では伝えられないストーリーがある気がしませんか?



この2年ほどで、女の子が「可愛い」を武器に世の中に出て行くことが簡単な世界になりました。オーディション募集が溢れ、新しいアイドルが次々と生まれ、ショートカット推進委員会のような、いわゆる「ガールズコンテンツ」も量産されています。
「可愛いは正義」という言葉も生まれました。「可愛い」という「正義」を武器に堂々と戦える世の中になったということでしょう。



しかし、それは裏を返すと「可愛い」だけがひとり歩きしている世の中でもあります。でも、可愛いだけの女の子なんていません。
女の子は複雑で気難しくて、そしてとっても儚いものです。可愛い女の子が皆さんの目に触れるまでにも、彼女たちには人生があります。
「可愛い」の奥には、たくさんの、たくさんのストーリーが隠れているのです。僕は、それを「ショートカット」という目に見える形で持っている女の子たちを最大限に「可愛く」撮影して、同時にその「可愛さ」の裏にあるストーリーを皆さんにお伝えしたいと思っています。



すっかり長くなりました。
今回のプロジェクトでつくろうと思っている本には、モデルたち一人ひとりが「ショートカットになるまでの変化」が掲載されます。
子供の頃から順を追って写真が載せられ、そしてショートカットになり、書籍になるまでの「ストーリー」です。

これは、今までにない試みなので自分たちと、試みをご理解いただき、ご支援いただく皆様の力で作るしかありません。
「かわいいは正義」の裏に隠された女の子ひとりひとりに宿っているストーリーを一緒に本にしませんか?

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