一膳だけ。だけど、贅沢に。炊いてそのまま食べる新しいごはん体験。ズボラ釜・角田飯

炊飯器のご飯、余らせていませんか?「一人分だけ炊きたい。でも普通の炊飯器では多すぎる…」そんな悩みに応える、小さな炊飯釜が誕生しました。お茶碗1杯分(約0.5〜0.7合)のご飯を、無駄なく・おいしく・手軽に炊けるミニサイズ。あなたの「ちょうどいい」を叶える、暮らしの新しい相棒です。

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炊飯器のご飯、余らせていませんか?「一人分だけ炊きたい。でも普通の炊飯器では多すぎる…」そんな悩みに応える、小さな炊飯釜が誕生しました。お茶碗1杯分(約0.5〜0.7合)のご飯を、無駄なく・おいしく・手軽に炊けるミニサイズ。あなたの「ちょうどいい」を叶える、暮らしの新しい相棒です。

炊飯器のご飯、余らせていませんか?「一人分だけ炊きたい。でも普通の炊飯器では多すぎる…」

そんな悩みに応える、小さな炊飯釜が誕生しました。
お茶碗1杯分(約0.5〜0.7合)のご飯を、無駄なく・おいしく・手軽に炊けるミニサイズ。食べきれずに捨ててしまう罪悪感、冷凍保存の手間とはもうお別れ。
ひとり暮らしや少食の方、夜食や朝食にちょっとだけ炊きたい方にぴったり。
あなたの「ちょうどいい」を叶える、暮らしの新しい相棒です。

一膳だけ。だけど、贅沢に。“炊きたて”の意味が変わる、たった一膳の器

「ズボラ釜・角田飯」では、お茶碗もしゃもじも不要です。持ち手は熱くならず、お箸でそのまま食べることができます。

たった一膳分。けれど、ご飯との距離がぐっと近づく。

湯気を浴びながら、ご飯と向き合う10分間が、ただのルーティンだった食事を、「心を取り戻す時間」へと変えてくれるのです。

ズボラ釜 誕生のきっかけ

40年前、陶芸家・角田武が、失敗から偶然生み出した奇跡の器…、それが「ズボラ釜・角田飯」です。

マグカップを作ろうとして、ろくろをうまく回せず歪んでしまった器。

誰にも見せられない“失敗作”だったはずのそれに、角田はある日、米と水を入れ、火にかけてみました。10分後、ふわりと立ち上る湯気。

箸で混ぜた瞬間、再び立ちのぼる、あたたかな白い湯気。

「こんなにご飯って、うまいのか」

そう感じた一膳は、自分の手で炊いて、自分で食べる。そんな、ごく当たり前で、どこか忘れていた“特別な時間”を運んでくれました。

かつては「一人分のご飯を炊く器」なんて、誰も求めていませんでした。実際に、角田自身、この「ズボラ釜・角田飯」が完成した頃、「個展で販売したのですが、誰も興味を示すことはありませんでした。」と言っていました。

けれど今――

・一人暮らし
・糖質制限
・ソロキャンプやアウトドア
・自分の時間を大切にするライフスタイル

この器は、40年を経てようやく、時代に必要とされる存在になりました。


ズボラ釜・角田飯の特長

●ちょうどいいサイズ感!
お茶碗1杯分(約0.5合)= 無理なく食べきれる量


●10分で美味しいご飯のできあがり!
炊飯時間:火にかけて約10分。湯気が炊き上がりの合図


●様々な加熱方法に対応!
ガス火・固形燃料・小型コンロOK(※IH非対応)


●そのまま食べられる!
炊いて、そのまま箸で食べることもできます!洗い物も少なくなります。


●取っ手が太いので熱を通しにくく、素手でも持てる安心構造


●お味噌汁や豚汁などの調理も可能!


●すべて一点もの:ろくろ成形・釉薬・焼成まで、陶芸作家の角田武による手仕事


▼陶芸作家:角田武のプロフィール1959年 横浜市生まれ

1979-1984年 岐阜県多治見市「陶磁器意匠研修所」修了。「虎渓釜」にて学ぶ

1984年 岐阜県土岐市にて開業(窯を築く)



こだわりの素材、仕上げ

●伊賀土(いがつち)使用
火から下ろしても温かさを保つ高い蓄熱性、炊きムラを防ぐ耐火性と吸水性。「呼吸する土」とも呼ばれ、ご飯がべたつかず、ふっくら仕上がります。

●鉄釉(てつゆう)仕上げ

弁柄を加えた深みある黒釉。宋代の中国に始まり、鎌倉時代に日本に渡った釉薬。
天目茶碗にも通じる、静かな美しさが器の表情に現れます。


こんな方におすすめです

・毎日のご飯を、もっと丁寧に味わいたい方
 • 忙しい生活の中に、静かな「食の時間」を取り戻したい方
• 一人暮らし・小食・糖質制限・アウトドア好きな方
 • 焼き物や手仕事の温もりを大切にしたい方


お米の炊き方

●白米の場合

1:洗米
お米が浸るぐらい水を張り、30分ほど浸けておきます。
 水を切り、お米の量にあったお水をお米と一緒に「角田飯」に入れます。

2:浸水
30分〜1時間ほど浸水させます。
冬場は1時間ほどしっかりと浸水させた方がふっくら炊けます。


3:炊飯
中火で加熱して、湯気が出てきたら弱火にします。
弱火の状態で5分ほど加熱すれば炊きあがります。

4:蒸らし
炊き上がったらすぐにフタを開けず、10〜15分蒸らすとよりふっくら。

5:ほぐし
全体を底からふんわり混ぜて、余分な水分を飛ばします。


●玄米の場合

1:洗米
玄米をボウルに入れ、軽く水を加えて2~3回優しくかき混ぜるように洗います。
白米のようにゴシゴシ洗わず、ゴミやホコリを落とすイメージで。

2:浸水
玄米は白米より硬いため、最低6時間以上、できれば一晩(8〜12時間)ほど、しっかり水に浸けます。
夏場は冷蔵庫がおすすめ。 ※無洗玄米を使うと時短になります。

3:炊飯
中火で沸騰 → 弱火で40分ほど  ※塩ひとつまみを加えると甘みが引き立ちます。

4:蒸らし
炊き上がったらすぐにフタを開けず、10〜15分蒸らすとよりふっくら。

5:ほぐし
全体を底からふんわり混ぜて、余分な水分を飛ばします。


●水分の目安

※水分量は目安になります。お好みの硬さ、お米の量によって水分量も変えてください。



商品詳細

【商品名】ズボラ釜・角田飯
【カラー】黒、赤
【サイズ】 
 ●Sサイズ:お茶碗1杯分(約0.5〜0.7合)
  直径 約10cm + 持ち手 約3.5cm、高さ7.5cm
 
 ●Lサイズ:お茶碗1杯分(約1.0〜1.5合)
  直径 約13.5cm + 持ち手 約4cm、高さ8.5cm

【素材】美濃焼・伊賀土

【仕上げ】鉄釉(弁柄入り)

【製造】作家:角田武による手作業

【対応熱源】ガス火・固形燃料・アルコールバーナーなど(IH非対応)

【備考】すべて一点もののため、色味・風合いに個体差があります。


オプション

・V型コンロ
φ8.5(最大:12cm)  x  H.8 (cm)
素材:ステンレス

・耐熱シート
φ11 x 0.4 (cm)
素材:シリコン

・固定燃料受け
φ6 x 3 (cm)
素材:ステンレス


リターン一覧

スケジュール

2025年12月 プロジェクト掲載開始
2026年1月31日 プロジェクト終了
2026年2月 製造開始
2026年4、5月 出荷開始予定
※受注数によっては、出荷開始のタイミングは多少前後する可能性もございます。その場合は活動レポートなどでご連絡させていただきます。


実行者

株式会社SFは主にテーブルウェアに関する会社です。
高級飲食店やホテル、旅館などに業務用の高品質な食器としてご利用いただいております。また、お客様に毎月コースがわりに様々な種類の食器を使って欲しいという思いから、テーブルウェアのサブスク・レンタルサービス「サラカリ」を運営しております。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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