自己紹介
初めまして、僕は『Zauber.』という画家名でアート活動をしている者です。(38歳・男)
2025年9月現在、本格的に絵画制作活動を始めて5年が経とうとしています。
1986年(S61年)、広島に生まれ20歳の頃まで広島で育ちましたが、成人してすぐの頃からドイツにおよそ10年ほど移住しておりました。
当時はホームページやブログの制作、ウェブ上のデザインなどを触る仕事をしており、絵画や芸術とは無縁のライフスタイルを送っていましたが諸事情により2018年に一度帰国し、絵画制作を開始しました。
なぜ絵画を始めたのかとよく聞かれますが、これといった正当な理由はなくただそうすべきだという使命感みたいなものを感じたからです。
「そうだ、京都行こう」といった具合に「そうだ、絵を描こう」と頭に降ってきたことをやり続けている感じです。
ドイツにいる際、僕は主にバイエルン州のミュンヘン近くに住んでいました。ベルリンに住んでいた時期もあり、真冬のベルリンの小道の路上でとある老人が売っていた小さなバットマンのポップアートに魅了されたことも僕が絵画の道に進むことに大きく影響したのではないかと感じています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通して実現したいことは、まずはドイツ、特に古巣のバイエルン州を拠点にまずは小さくアート活動(まずは制作など)を開始し、息長くヨーロッパで活動出来ることをマストな目的として実現させたいなと思っています。
その中で可能であれば、年内に初の海外個展をすることを一つの目標としており、今後の活動内容などもインスタグラムやXなどのSNSや、キャンプファイヤーのメッセージ機能を使ってお知らせしたいと思っています。
ヨーロッパでは、今現在では想像することも出来ない予想を超えた経験が出来ると考えており、それらを制作やアート活動の糧とし海外でしか感じられない感覚も取り入れながらよりオリジナリティのある作品を生み出していきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
この度プロジェクトを思い立ったきっかけや背景ですが、僕は芸術活動を始めた当初から欧米を中心に活動したいと常々思っておりました。
本格的に絵画を制作し始めて5年が経ち、広島県と愛知県で個展をさせていただいたことや制作した作品数もある程度数をこなすことができ、個人的にある程度満足したことをきっかけに当初から目標としていた次への足がかりとなる海外での活動も機が熟したのではないかと感じたことから、2025年になるかならないかという頃から漠然とドイツへ渡航することを考えておりました。
今年になって自分を取り巻く環境が大きく変わったことや、ドイツでの生活環境が簡易的にですが整ったことをきっかけに、30代後半という40代に差し掛かる一つの年齢的区切りを前に決断した次第です。
現在の準備状況
現在、航空券はすでに購入しており、2025年10月下旬に渡航を予定しています。
ドイツでの生活環境も準備出来ており、渡航後すぐに制作活動が出来る状態にあります。
クラウドファンディングで支援したいただいた分のリターンは10月に順次発送する予定でございます。
Tシャツやバッグはクラウドファンディング終了後にまとめてオーダーしこちらに届き次第発送する算段になっております。
リターンについて
リターンはご覧になられます通り、僕が日本で描き溜めていた作品を普段販売している価格の1/4〜1/8ほどで放出したいと考えております。
ドイツでの活動を機に、今後数年間は日本へ帰らずヨーロッパを中心に制作活動をしようと決めているため、日本で制作した作品たちはいわゆる一時代の区切りという形になると思っています。
つまり、日本は『Zauber. 1.0』
今後ドイツで制作するものは見るもの感じるものが変わるので、必然的に作風が変化していくものと思っています。
今後ドイツやヨーロッパでの活動を通してどのような方向に芸術家人生が向かっていくのかわかりませんが、僕のドイツでの活動を支援したい、または作品を投資目的に購入したいと思われる方々からのご支援お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
スケジュール
2025年10月10日 クラウドファンディング終了
2025年10月11日〜 リターン発送
2025年10月下旬 ドイツ渡航
2025年11月〜 新作制作開始予定
2025年10月〜12月 可能であれば海外で初の個展(※その場合、規模は小規模になる予定)
最後に
これまでインスタグラムを通して作品を公開してきましたが、インスタグラムやリアルで応援してくださった方々がいなければここまで絵を続けることは出来ていなかったと思います。
作品のオーダーをしてくれた方がインスタで紹介してくれたことでオーダーの連鎖があったこともありますし、たくさんの方がリアルの世界で色々な方々を紹介してくださり、それが個展や依頼、特殊な制作機会に繋がったったこともあります。
それだけではなく単純に「すごい」や「素敵」といったお言葉を頂けたことで絵を描く励みや大きなモチベーションになったのはもちろんのこと、SNSでのいいねやコメント、DMなどで非常に多くのポジティブなお言葉をいただいたことは、制作を続けられた一番の理由と言えます。
貴重なお時間と労力を使って個展に来ていただいたこともとても嬉しかったです。
それらが今の自分そのものを形作り存在させているということは決して大袈裟な言い方ではありません。
そこにはただ感謝しかなく、
応援してくれている方々、作品を購入してくれた方々に対して報いる一番の方法は何かと考えた時にやはり一番は、画家としての自分や作品の価値を上げていくことだと感じ、常々目標としていた海外での活動が結びついた次第です。
厳しい世界であることは重々承知していますが、僕なりに出来る限りのことは精一杯やり遂げるつもりです。
今回ご支援していただける方には、リターンとは別にドイツからドイツの風景や建物の絵葉書をお礼のお手紙としてお送りさせていただこうと思っています。
最後になりますが、これまでどんな形であれ応援してくださった方々、本当にありがとうございます。
日本での活動は最後になると思いますが、まだまだ形を変えてヨーロッパで新たな表現をしていきたいと考えております。
ここまで応援してくださり本当にありがとうございます。
単純に、人に恵まれた活動人生だなと感じています。





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