【大阪公立大学Accord】ライブ開催に向けてのご支援のお願い

私たちは大阪公立大学アカペラサークル「Accord」です。声だけで演奏をし想いを届ける「アカペラ」を通して様々なサークル活動を行っています。今回は、2025年12月14日(日)に開催するWinter Liveの開催資金として、皆さまにご支援いただきたく本プロジェクトを立ち上げました。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

206,000

103%

目標金額は200,000円

支援者数

34

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

3

【大阪公立大学Accord】ライブ開催に向けてのご支援のお願い

もうすぐ
終了

現在の支援総額

206,000

103%達成

あと 3

目標金額200,000

支援者数34

私たちは大阪公立大学アカペラサークル「Accord」です。声だけで演奏をし想いを届ける「アカペラ」を通して様々なサークル活動を行っています。今回は、2025年12月14日(日)に開催するWinter Liveの開催資金として、皆さまにご支援いただきたく本プロジェクトを立ち上げました。

映像 の付いた活動報告

いよいよ12月に入り、この委員のコラムも残すところあと2回になりましたね。以前にもチラッと言ったんですけど、本当に編集作業が終わりません!泣またもや、失礼しております、VFX委員のけいごです。さてさて、先週の土曜日に本編映像の撮影が終了し、この2週間ほどでぐわ〜〜っと編集作業を進めております。一枚の写真もその時の様子です!アイリス役の21期(3回生)あずみんに不思議の国へ招待状が届いておりますね〜。こちらは、ウサギ役の22期(2回生)のなべ。楽しそうにピースしています!そんなことには目もくれず、撮れた素材を確認しているのが僕です。撮られているのに全然気づきませんでした。今回の撮影では、以前のコラムにも紹介させていただいた、絵コンテを元に撮影しております!こーんな感じで、片手に絵コンテ、片手にカメラとあっちゃこっちゃ忙しいのです。この日は午後からの撮影で、冬の到来もあり、日の入りが早かったので、ほんっっとうに時間との戦いでした。お日様が沈んでしまえば、一巻の終わり。撮影予備日もありません。とにもかくにも焦る焦る。絵コンテ→撮影→確認→演技指導、修正→撮影と、この繰り返しです。そんなこんなで、撮影が無事、終了したわけですね〜。撮影終了後の様子です。疲労と安堵で引き攣った笑顔をしているのが僕です。主役のお三方、お疲れ様でした。さてさて、撮影も終了し、地獄の編集作業に参ります。以前のコラムでは「カラグレ」を軸にお話を進めていました。今回はようやく、「VFX(Visual Effects/以下VFX)」についてです。VFXとは、撮影した映像素材に、現実には無い、視覚効果を加える技術のことです。わかりやすく言えば、「CG」ですかね。(厳密には少し異なりますが…。)つべこべ言っても仕方がないので、ばーーんと写真を出しちゃいますね。コイツです。ウサギです。最近はコイツに脳が支配されていて、頭がおかしくなってきています。何をしたいかと言いますと、ウサギを作って映像に合成しちゃおうということです。1番楽なのは、実際にウサギを購入して撮影することなのですが、「そんなことやってられっか!」ってことなんですよね。具体的には、まずは3Dのウサギさんをモデリングします。本来は一から作るのが理想ですが、時間も手間もかかるため、今回は著作権フリーのモデルを使用しました。ちなみに使用しているソフトは”blender”というものですね。工学系の学部だった方にはもしかすると馴染み深いソフトかもしれませんが、僕は使ったことがなかったので、操作方法を調べるところから始まりました。どうしてこんなに文字が小さいんだ。モデリングが終了したら、次に「ボーン」を組み込みます。人間でいう、骨ですね。(うさぎにも骨はあるか…。)ここで早速、壁にぶつかります。ウサギさんを作っているレクチャー動画なんてあるわけがありません。結果、ウサギさんの骨格標本を見ながら作業をすることに。自分は一体何をしているんだろうPart.1。ボーンの設定が終わり、続いてペイントをしていきます。ここでは、ウサギに直接色を塗るのではなく、UV展開という作業をします。いわゆる「展開図」ですね。小学生の頃に勉強した、サイコロの展開図を思い出しながら、ウサギさんをどこで切り分けるかを考えていきます。切り分けたものがこちらになります。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、使用しているアプリは「ibisPaint X(以下アイビスペイント)」です。入れてて良かった、アイビスペイント。ここから手作業で色塗りしていきます!こちらももちろん、ウサギの色塗りレクチャー動画なんてある訳ないですから、「白ウサギ」と検索して出てきた画像を参考に進めていく訳です。自分は一体何をしているんだろうPart.2。さぁ晴れて、色塗りが終了しましたね。ここで、もう一度”blender”へと戻り、作成したテクスチャをウサギに貼り付けていきます。なんか正直、完成度微妙ですよね…自分でも何かな〜って思ってるので、遠目でウサギを写しときます。ズームNGで。さて、ようやく合成!の前に、アニメーションの作業です。実際にボーンを動かし、ウサギを動かしていきます。ここでも、ウサギのアニメーションレクチャー動画なんて、、、(以下略)YouTubeで、ウサギの走り方動画を参考にしました。(参考資料:「ダッシュとジャンプ」うさぎさんの走り方を観察)ですって。自分は一体何をしているんだろうPart.3。ウサギの野郎のアニメーションも無事終了し、実際に映像に合成していきます。なんですけど!!合成された様子は本編に関わる映像なので、ここではお見せできません…(泣)この他にもVFX技術は、情報解禁映像でも出ていた、鏡の女王の魔法(炎)なんかでも使われております。本編でも、魔法を使ったり、呪いがかかっていたりと、様々なエフェクトを加えているので、是非是非、会場に足を運んでいただいて、演奏はもちろん、映像も楽しんでいただけたらな、と思います!!ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!僕のコラムはこれにて終了になります!来週、最後の委員コラムとなります。そちらもご覧ください!改めて、ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございました!!本番も頑張ります!!


11月も中盤に差し迫り、本番までちょうど1か月となりました。タスクが溜まりすぎて、1日、また1日と過ぎ去っていくのが怖いです。みなさま、こんにちは。VFX委員を務めております、4回生(20期)のけいごです。あまり、聞きなれない単語だと思います、VFX。VFXとは、「Visual Effects」の略で、撮影後の映像にCGなどデジタル技術を用いて視覚効果を加える………云々。難しいことは置いておきまして、簡潔に言いますと、ライブのストーリーに関わる全ての映像を撮影、編集しております。1枚目の写真の引用元である、情報解禁映像も僕が編集しています!見ていただけましたかね…??今回はこの映像を元に、「こんなことやってますよ〜。」っていう撮影や編集の裏側、細かいこだわりなども紹介できればなと思います!まずはじめに、いきなり撮影!!!という訳にもいかず……根幹となるストーリー、絵コンテを作成していきます。ほんっっっっとうに恥ずかしいんですけど、今回は、絵コンテの一部をお見せしようかなと思います。はい。素晴らしく下手くそな絵ですよね。でもこれでいいんです。絵コンテは具体的にどういった場所で、どういった画角で撮影するのか、セリフや表情管理、BGMのイメージなど映像の大体の流れを書いていきます。この絵コンテを元に!撮影をしていく訳ですね、ハイ。撮影の裏側はまた後ほどご紹介しようかなと思います!さて、撮影が終わり、素材が集まりましたね。この一つ一つの素材に対して、カラコレ、カラグレを行っていきます。「また分からん単語出てきた…。」と九割ほどの人が思ったことでしょう。簡潔に言いますと、素材ごとに異なる色彩を調整して、統一感を持たせていきます。(厳密には少し違っていて、有識者の方から怒られそうですが、ご容赦ください。泣) このカラグレの威力をですね、体験していただきたいのでカラグレ前後の映像をご紹介しますね。まずは、カラグレ前になります。これだけでも十分素晴らしい素材ですよね。綺麗な自然をバックに、主人公アイリスが歩いているシーンですね。 ここから、カラグレをしていきます。具体的には、コントラストをつけて、彩度を上げて、ホワイトバランスを整え、肌を明るくし、全体的に青みがけて、服の色を彩りよくして、あれやこれやとやっていきまして………。早くカラグレ後の写真を出しますね、どうぞ。割と結構頑張ってないですか?僕も独学なので正解がなにかは分かりませんが…。このシーンは物語の序盤で、幼馴染ヴィクターと会う場面なのですが、まだこれから待ち受けている苦難を乗り越える………前のところになりますね。なので、敢えて少しだけボカして不思議な雰囲気溢れる感じに仕上げました。こういった感じで、映像全体で統一感は持たせつつ、その場面、キャラクターの心情などを考えて色彩を整えていっているのです。映像って奥が深いですね…。ちなみにちなみに、映像序盤に出てきた草むらのシーンありますよね?あれは実は、うさぎの視点という想定で撮影しておりまして、その色彩は緑や青の色みが強かったと思います。これにも理由がありまして、うさぎの目では、緑色と青色の2色でしか認識できないから!ですね〜!こんな1、2秒の素材にもこだわり尽くしているのです…!これら、カラグレの作業を素材一つ一つに行っていきます!一つの映像につき早くて7分ほど、時間がかかる時は15、20分かかってしまう、なんてことはざらにあります。完成映像の尺が2分ほどで大体40近くの素材を撮影します……。もう、どういうことか分かりますよね…??地獄の作業量です。 晴れて、カラグレが終了し、やっとの思いで映像を繋げていきます。映像の盛り上がり、緊迫感などに沿った音楽をチョイス、自然になるような効果音を挿入していきます。そして、1番大変だったのが、額縁に動く映像を挿入するところです。緑色の色紙を額縁に入れ、グリーンバックの要領でくり抜いている訳ですね〜。これがまた難しくて、うまいこと切り抜いてくれないし、傾きも調整しないとで、気が狂いそうでした。いや、狂っていました。上手くいかなくて1フレームずつ、くり抜いた時もありました。そんな中、事件が発生しました。編集が間に合わず、納品日のギリギリまでずっと作業をしていました。僕はあらかじめ、事前に、SNS委員と相談していました。完成できなかったら僕の土下座動画を2分流すことを。時刻は朝の4時半。辺りが明るくなってくると共に、焦りが生まれ、睡魔も襲ってきます。すると急に、PC画面が真っ暗に。PCが悲鳴を上げて耐えきれなくなったのでしょうね、クラッシュしました。そこら辺のホラー映画より怖かったです。「あぁ、今から謝罪か…」と思いながらも、藁にもすがる気持ちで電源をつけるとですね、本当に最近のソフトウェアというのは優秀で。自動保存というものがあった訳ですね、いわゆるバックアップです。助かった〜〜〜!!と思い、確認すると消えたのはここ30分の進捗だけでした。アブナイアブナイ。そんなこんなで、情報解禁映像が完成した訳ですね。完成までの裏側を知った上でもう一度見てみると、また違った視点で見えてくるのではないでしょうか?良ければ、もう一度再生してみてください!!情報解禁映像はこちらから!次回のVFXのコラムでは、今回語りきれなかった撮影の裏側、そしてCG合成などをご紹介できればと思います!こんなにも長い文章、読んでくださってありがとうございました〜!


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