<目標金額100%達成のお礼>
スタートより、瞬く間に目標金額を達成し、多くの賛同を得られたことに感謝します。
このプロジェクトがスタートした10月1日は、北海道白老町で記録史上最悪の大雨に見舞われ、私たちが支援しているホースフレンドファームも甚大な被害が出ました。
今回のプロジェクトでは、ホースフレンドファームへの復興支援を優先させたいと考えています。
引き続き、よろしくお願いいたします。

このプロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。

「一般社団法人 馬のねがい」の代表理事の谷野敦子と申します。
大阪在住で税理士をしています。
馬が大好きで乗馬歴は10年になります。
乗馬をするうちに引退した競走馬の殆どが行き先が無く処分されてしまう事を知り、心が傷み何とか出来ないかとずっと悩んで来ました。
それで、まず引退競走馬を支援している団体「NPO法人 引退馬協会」に入会いたしました。
一頭でも多くの馬がその馬生を全う出来ることを願い、自分たちでも馬達に出来る事をしていこうと引退馬協会で知り合った同じ思いを持つ山賀さん達と一緒に一般の社団法人「馬のねがい」を設立しました。
「馬のねがい」の理事、山賀充代です。
私はイギリス在留中、フラワーアレンジメントを学びました。
帰国後、フラワーアーティストとしてカルチャーセンターなどでの指導、またホテルや店舗のディスプレイの仕事などに長年携わった経緯があります。
乗馬友達の谷野敦子さんが立ち上げた一般社団法人「馬のねがい」の引退競走馬達にかける想いに賛同。
今は、これまでのスキルを活かして馬グッズのデザイン及び制作をボランティアで行っています。

タッチデュールと繁殖牝馬として働いたタッチノネガイ
日本では毎年、8000頭くらいの馬が生まれています。
その多くが競走馬として生まれたサラブレッドです。
命を燃やし走り続けた馬たち。
けれど、競走馬としての役目を終えた後、静かに余生を全うできる馬は、ほんのひと握りです。
私たちは――
一頭でも多くの馬が競走馬を終えた後の次のステージに繋がっていくようにと
その願いから、この法人を立ち上げました。
寄付だけに頼るのではなく、理事それぞれの想いと特技を形に。
馬をモチーフにした手作りの品やオリジナルグッズを生み出し、その売り上げから材料費などの必要経費を除いた利益を全て活動費に充てています。
引退馬達が暮らしている日髙のノーザンレイクや白老のホースフレンドファームなどの引退馬養老牧場や、鹿児島ホーストラストにいる馬達に支援をしてきました。
私達の活動はまだまだ小さいですが、このような馬が一頭でも増える事を願って活動しています。
詳しい活動報告は一般の社団法人「馬のねがい」HPをご覧ください。
▼馬のねがいの直営ショップです。
今回のプロジェクトで取り扱っていない商品もございますので、ぜひ覗いてみてください。


馬は関わった人間によってその馬の運命が決まると言っても過言ではありません。
一頭の馬を生かすにもお金がかかります。
馬の平均寿命は25-26歳くらいだと考えられていて、中には30歳を越えて元気に過ごしている馬もおります。
馬は、犬や猫のように家では飼えないので、ほとんどの場合、どこかに預かって貰わなければ生活できません。
生きていくために、預託料、飼料代、治療費など莫大な金額が必要となります。
競走馬を引退した後、繁殖や乗馬と次の馬生(セカンドステージ)につながる馬はごく少数です。
せっかく繋がった命ですから快適に過ごして欲しいと願います。
馬が置かれているこんな厳しい現状を乗馬や競馬をしている人たちだけでなく、このプロジェクトを通してより多くの人たちに知ってもらいたい。
私たちの活動についても応援していただきたいと思い、今回のプロジェクトを行うことにしました。
馬の毛や蹄鉄は、古代から「幸運を呼びよせ、災いを振り払うお守り」として世界中で伝統的に用いられてきました。
2026年の干支は「午(うま)」――。
前へ駆けるようなエネルギーを象徴する午年に「幸せを呼ぶ」と言われている馬蹄や馬をモチーフに使って新しい年を迎える「しめ縄」、「迎春のお飾り」を作りました。
馬の命の証を、人と人とのご縁を結ぶお正月のお飾りに託し、皆さまのもとへ。
そして、その収益を馬たちの居場所や命を支える力に変えていきます。
一つひとつの「迎春のお飾り」に込められるのは――
馬への感謝と、「あなたの一年が幸せでありますように」という祈りです。


華やかな舞台で走り抜ける競走馬。
観光や乗馬体験で人を笑顔にする馬たち。
しかし、その裏で「役割を終えた」馬が行き場を失い、厳しい選択を迫られる現実があります。
馬の平均寿命は25-26歳くらいだと考えられています。
競走馬として活躍するのは2歳から7〜8歳くらいまでです。
競走生活を引退した馬(引退競走馬)は、繁殖馬(種牡馬、繁殖牝馬)や乗馬、使役馬・研究馬などの次の馬生に繋がる「用途変更」される馬(全体の約10%)と、肥育として「用途変更」されて、ここで馬生を終える馬に分かれます。
そこには競走馬生活を引退したほとんどの馬が“次の馬生”(セカンドステージ)に進むことができないという厳しい現実があります。
そしてたとえ次の馬生に進めたとしても 多くの繁殖牝馬は 繁殖を終えた後の保証はありません。
乗馬として働く馬も、働くことが出来なくなると、その先の保証はありません。
私たちは全国で馬を守る活動を続ける牧場や団体を応援し、そこで暮らす馬たちの命を支えるために、微力ながら活動をしています。

届いたばかりの蹄鉄と綺麗に磨き上げてクローバーのように並べたもの
競走馬として生まれ、日高の育成牧場で速く走るためにひたむきに訓練を受けている育成馬達の蹄鉄を手にした時、未来に向かって駆ける若い馬達のエネルギーを感じました。
来年は、午年。。。
しめ縄は「災いを遠ざけ、幸せを招く」もの、蹄鉄は古くから「幸運の象徴」とされています。
この二つの縁起の良いものを結びつけることで特別なお正月飾りが完成しました。
そこには馬への深い思いと「どうかこれから先の馬生、穏やかに生きてほしい」という祈りが込められています。
そして何より、このしめ縄をお家に飾ることで、馬たちへの想いに寄り添いながら、飾ったあなた自身も静かで温かな幸福感に包まれるはずです。
2026年の午年、この小さな結びが皆さまの暮らしと馬たちの未来に、ささやかな光を届けられたら何よりの喜びです。

馬の毛や蹄鉄は幸運を呼びよせ、災いを振り払うお守りとして世界中で伝統的に用いられてきました。
日本では、馬は神様の乗り物と言われて人々に幸運をもたらす存在と考えられてきました。
神様は騎乗した姿で現れ、神座には馬が必須とされてきました。
今でも、多くの神社には神様の乗り物として、「神馬」と呼ばれる、馬が飼われています。
「うまくいく」「駆け抜ける」といった言葉にも通じ、縁起の良い生き物と信じられてきました。
西洋では、蹄鉄は、古代から、「幸運を受け止め、邪気を払うシンボル」として親しまれてきました。
魔除けの意味で玄関に飾られるのが一般的でした。
また、地域によっては、結婚祝いとして蹄鉄をプレゼントする習慣があります。
蹄鉄を贈られた夫婦は、幸せな結婚生活を送れるという言い伝えがあるからです。
イギリスでは、結婚式の時にリボンをかけた蹄鉄を肩から下げると、幸せになれるとされています。
また、ヨーロッパの一部では、蹄鉄を結婚式の縁起物としていた地域もあります。
幸運を呼び込んでくれて、お守り代わりにもなる馬蹄形のモチーフは、「身につけていると幸せになれる」ラッキーアイテムとしてアクセサリーや小物に使われ、人々に愛され続けています。
蹄鉄の向きは
上向き:幸運がたまる
下向き:不運をのける、厄除け
と言われています。
インドでは、馬は「時を進める」「光を運ぶ」存在とされ、神聖な動物と位置づけられています。
中国・風水では、馬は「出世」「昇進」「金運」を高めるラッキーモチーフとして親しまれ、南の方角に飾ると良いとされます。
このように、馬は世界各地で「幸運を呼び込む」「災いを振り払ってくれる」生き物と信じられています。
来年は午年です。
馬の力に願いを込めて馬の力とともに、新しい年を駆け抜けたいものです。

心を込めてリターンをご用意しました。

お正月飾りの他にも、クリスマスリースや日常使いできるオリジナルグッズもご用意しています。
感謝のお手紙としめ縄を手にしたとき、馬たちの存在が少しでも近くに感じていただけたら。
それが、私たちにとって何よりの喜びです。
※リターンの提供は11月下旬〜12月初旬を予定していますが、準備が出来次第の発送になります。
【ご支援金の使い道】
皆様から頂いたご支援は、
●リターン仕入費
●作業人件費
●クラウドファンデング手数料等
など必要経費を除いた全額を馬のねがいの活動費に充てさせていただきます。
※今回の馬のねがいの活動費は、全額引退競走馬の為の資金に使います。
明細はクラウドファンディング終了後、皆様にご報告いたします。
馬は、古代から人に寄り添い、人のために走り、人を乗せ、人と共に生きてきました。
けれど、その馬生は、必ずしも穏やかとは限りません。
ある日、私たちが手にしたのは、引退した一頭の馬の蹄鉄でした。
深く刻まれた傷跡に、どれほどの時間を人のために生き抜いてきたかが刻まれていました。
その瞬間、胸が締め付けられるように思ったのです――
馬たちももっと穏やかな馬生を送っても良いはずだと…。
馬は、日本では古代から縁起の良い生き物として考えられていました。
西洋では古くから、馬の蹄鉄は幸運を招くお守りや魔除けとして、玄関に飾る習慣がありました。
そこで私たちは蹄鉄を使ってお正月飾りを作ろうと思いました。
「馬たちが最後まで安心して生きていける未来」への願いを込めて、今回の馬をモチーフにしたお正月飾りや、クリスマスアイテムを制作いたしました。
どうか想像してください。
あなたの家の玄関に飾られた蹄鉄のお正月飾りやクリスマスリースを…。
その瞬間、遠く離れた牧場で一頭の馬が、安心して草を食み、静かに目を閉じています。
それは、あなたの支援が生んだ未来の姿です。
2026年、午年という特別な一年。
あなたの温かな想いが、命をつなぐ力となります。
どうか、一頭でも多くの馬が穏やかに馬生を全う出来る明日を――
その願いを、共に叶えていただければ幸いです。
最新の活動報告
もっと見るお礼のメッセージ
2025/11/19 10:00こんにちは「一般社団法人馬のねがい」です。多くの方々の温かいご支援、本当にありがとうございました。10月1日から始まった今回のプロジェクトが11月16日に終了いたしました。プロジェクト初日に北海道白老町のホースフレンドファームで社台川氾濫による深刻な浸水被害が起こったこともあって4,521,700円と予想を遥かに超えた金額が集まりました。『馬のねがい』では既にお伝えしておりますように、今回の収益は全てホースフレンドファームへの支援に使わせて頂くと決定しています。必要な物資は前倒ししてお届けしていますが、皆様からいただきました最終的な収益の報告は追って公表させていただきます。皆様へのリターンの商品は、一つずつ心を込めて現在、制作中です。お届けまでもう少し時間がかかりますがお楽しみにお待ちください。今回訪れてみて、ホースフレンドファームの復興は、まだまだ遠い先のことだと思いました。プロジェクトは終了いたしましたが、私たちは、今後もホースフレンドファームの復興に向けて応援を続けていきたいと思っています。どうか長い目でホースフレンドファームの復興を見守ってくださいますよう、よろしくお願い致します。ホースフレンドファームの支援口座はこちら↓ ↓ ↓《振込先》北海道銀行 白老(しらおい)支店(普)0601352ホースフレンドファーム 代表 秋田政司一般社団法人『馬のねがい』は、支援を必要としている馬や施設に対して今後も身の丈にあった支援を続けていきます。『馬のねがい』 HP. https://www.feliz-caballo.com/『馬のねがい』 オンラインショップ https://northern374.base.shop/『馬のねがい』 の活動は今後はXで発信してまいります。https://x.com/umanonegai?s=21&t=_cWWDU5EVbS9HoKkPBXf7g今後ともどうぞよろしくお願いいたします。一般社団法人『馬のねがい』スタッフ一同 もっと見る最終日になりました
2025/11/16 09:00こんにちは「一般社団法人馬のねがい」です。多くの方々の温かいご支援、本当にありがとうございます。10月1日から始まった今回のプロジェクトもいよいよ、本日で終了となります。今日は、北海道視察の旅の最終日。朝から普段から『馬のねがい』が支援している日髙のノーザンレイクに行って来ました。ここには『馬のねがい』の理事が代表を務めている引退繁殖牝馬の会の馬、ネガイちゃんとアシゲチャンか暮らしています。今回、ノーザンレイクに置いて下さっていたホースフレンドファームへの応援募金箱に集まった皆様からの寄付を受け取ってきました。また、ノーザンレイクの売店で売れた『馬のねがい』のグッズの販売利益も受け取ってきました。ホースフレンズファームのためにとおっしゃっられ、その売り上げ利益の両方をノーザンレイクの佐々木さんから受け取り 午後にホースフレンドファームに行きホースフレンドファームの工藤さんに手渡して来ました。ノーザンレイクも今、厩舎建て替えのためのクラウドファンデングを公開中です。どちらの牧場もそこで暮らす馬達のために皆様から送られた温かいお気持ちで支えられています。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。今日は私達と同じくキャンプファイヤーでクラウドファンデングをされていた トラップハンターの島口英光さんもホースフレンドファームにお越しくださいました。ホースフレンドファームのわんこ達にエゾシカのおやつを差し入れしてくださいました。プロジェクトを開催したもの同士、話が弾みました。届いた休憩室のテーブルもみんなで組み立てました。プロジェクトの終了まであとわずかです。今回、実際に牧場の様子を目の前にして復興はまだまだ遠い先のことだと思いました。このプロジェクトが終わってもどうか長い目でホースフレンドファームの復興を見守ってくださいますようにお願いいたします。ホースフレンドファームの支援口座はこちら↓ ↓ ↓《振込先》北海道銀行 白老(しらおい)支店(普)0601352ホースフレンドファーム代表秋田政司𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣【蹄鉄しめ縄】引退馬と人の想いをつなぐ〜午年に届ける幸せを願うプロジェクトこのプロジェクト期間は、本日、2025年11月16日(日) 23:59まで。下記の【シェアしてプロジェクトをもっと応援!】では、Xでの投稿、Facebookでのシェア、LINEへの送信が簡単にできます。上記のURLをコピーしてお送りいただいても、大変嬉しいです!シェアが「馬のねがい」の活動費となり、一頭でも多くの馬を支援することにつながります。どうぞ、よろしくお願いいたします。一般社団法人 馬のねがい( Instagram ・X ) もっと見る
ホースフレンドファームからのお礼の言葉
2025/11/14 10:00こんばんは。一般社団法人 馬のねがい です。ーーーホースフレンドファームさんからお礼の言葉が届いていますので、ご紹介しますね。10月1日の水害被害に遭い、生きた心地がしなかったあの日"命が助かっただけよかった、、"というのが1番の気持ちでした。しかし現実問題として今後も馬達が幸せに生き続けなければならないと言うこと、その当たり前の事が奪われた日でもありました。流れていく大切な物達。倒れていく大切な物達。終わりが見えない恐怖。雨が上がり晴天が広がっているのにも関わらず、泥水で青草は一面白く染まり、あるはずの青草達が跡形も無く見えなくなる部分も多くあり……自分がしっかりしなければ、と思う反面、どう復旧して良いか何もわからず立ち止まっていたところで始まった、「馬のねがい」のクラウドファンデング。そこから拡がった皆様のお気持ちに感謝しつつ、来年の午年には皆様のお気持ちと共に再出発を目指したいと思っております。牧場を続けると言う事は、命が繋がると言う事です。まだまだこれからだと思っております。再出発を見届けて頂けたら嬉しいです。皆様、本当にありがとうございました。ホースフレンドファームスタッフ一同馬一同白老観光協会(ポロトミンタラ)でも,ホースフレンドファームの応援グッズとして「馬のねがい」のグッズを販売しています。ここだけしか購入できない限定商品もあります。お近くの方は、ぜひよろしくお願いします。また、ホースフレンドファームでは、ご寄付を口座への振込で受付けています。ホースフレンドファームさんの支援口座はこちら↓ ↓ ↓《振込先》北海道銀行 白老(しらおい)支店(普)0601352ホースフレンドファーム代表 秋田政司私達もラストスパート!! 最後まで頑張ります。引き続き、よろしくお願いいたします。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣【蹄鉄しめ縄】引退馬と人の想いをつなぐ〜午年に届ける幸せを願うプロジェクトこのプロジェクト期間は、2025年11月16日(日)まで。下記の【シェアしてプロジェクトをもっと応援!】では、Xでの投稿、Facebookでのシェア、LINEへの送信が簡単にできます。上記のURLをコピーしてお送りいただいても、大変嬉しいです!シェアが「馬のねがい」の活動費となり、一頭でも多くの馬を支援することにつながります。どうぞ、よろしくお願いいたします。一般社団法人 馬のねがい( Instagram ・X ) もっと見る





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