SOUSHI Wind Symphony について
私たち SOUSHI Wind Symphony は、エリザベト音楽大学の学生を中心に、2024年に創設された吹奏楽団です。
スローガンは「自由で新しい音楽」。吹奏楽の発展と普及を目指し、世代や国境を越えて音楽の魅力を届ける活動を続けています。
楽団の想い
今の時代、世界にはまだ争いや不安が絶えません。
それでも私たちが音楽活動を続けられるのは、この日本、そして地域社会が平和であるからこそです。
そのことへの感謝を胸に、音楽を通じて平和の大切さを伝えていきたいと思っています。
音楽は「言葉のいらない言語」です。
誰もが心で理解でき、誰もが共有できる素晴らしい力を持っています。
もっと多くの人にこの「言葉のいらない言語」を届けたい。もっと自由に、もっと身近に音楽を楽しんでほしい。
しかし現状、日本では吹奏楽人口が減少し、欧米に比べてもクラシック音楽の存在感は決して大きいとは言えません。
「一度も吹奏楽やオーケストラに触れたことがない」という人も少なくありません。
そんな状況を変えたい、音楽が特別なものではなく、誰にとっても楽しめる存在になる未来を作りたい──。
その想いから、私たちはこの楽団を立ち上げました。
楽団の目標
私たちが目指すのは、今までにない新しい形のプロ吹奏楽団です。
クラシック音楽の敷居を下げ、音楽をもっと身近に。
そして、奏者一人ひとりが地域や人々に寄り添い、愛し愛される存在となること。
「音楽は楽しい」「自由でいい」「平和の象徴である」
そのことを演奏と活動を通じて、これからも多くの人に伝えていきます。
音楽監督から
SOUSHI Wind Symphony 音楽監督の奥田奏至です。
私はまだ人生の道半ばにいますが、それでも確信を持って言えることがあります。
今の不安定な時代に一番必要とされているもの──それは「音楽」です。
多くの情報が行き交い、人の心が揺さぶられる世の中で、すべての人の心に寄り添えるものはそう多くはありません。
だからこそ私は「音楽」という言葉のいらない言語を使って、世界中に想いを届けたい。
音楽を通じて、人と人とがつながり、平和が育まれていく。
そのような未来を信じ、仲間と共に歩んでいきます。
SOUSHI Wind Symphony の活動に、どうか温かいご支援とご協力をお願いいたします。







コメント
もっと見る