
前回の記事で「内覧→審査へ進みます」とお伝えしていました。
創業期は、一歩前に進むたびに期待と不安が同時に押し寄せます。
だからこそ、進捗を正直に共有することが、応援してくださる方々への誠意だと考えています。
今回の審査は、結果として見送りとなりました。
理由については詳細は控えますが、
大きく分類すると同じ「トレーニング関連」のカテゴリの店舗さまが既に入っており、
“フロア全体のバランス”という観点が優先された形だと考えられます。
※相手店舗の具体名や業態に触れる必要はありませんが、実際には 女性向けの別ジャンルのサービス だったため、完全な重複ではない部分もあります。
ただ、商業施設としては“方向性が近い”と判断された可能性があります。
(※推測であり、管理会社から明確な説明があったわけではありません。)
創業時にはよくあることで、
この段階で落選する=事業価値がない、という意味ではありません。
むしろ、これは「もっと適した場所がある」というサインだと受け止めています。
審査結果に一喜一憂せず、次に向かって準備を進めます。
現在は、次の候補地を複数ピックアップし、
アクセス・導線・ターゲットとの相性を精査している段階です。
立地は、“誰に、どの価値を届けるのか”を決める最重要ポイント。
焦らず、しかし止まらず、最適な場所を選びに行きます。
審査の結果は残念ではありますが、
このプロジェクトの本質は 「あなたの未来がより良くなりますように」 その軸は1ミリもブレていません。
むしろ、この経験によって判断軸が 研ぎ澄まされ、より強いスタートが切れると考えています。
応援してくださる皆さまへの感謝を力に、次の一歩を着実に進めていきます。
FUALIZE 關





