「ほとんど誰にも知られてないスポーツ」——フィールドホッケー。
だけど僕にとっては、“世界でいちばん熱くて最高の青春”だった。
こんにちは、原作者の「ぱっち8」と申します。
長年フィールドホッケーという競技に関わってきた僕が、物語を通じて人の成長やぶつかり合いを描いていくなかで、どうしても残したかった風景、誰かに届けたかった空気があります。
それがこの物語——『緋色のスティック』。
フィールドホッケー×青春×成長をテーマにした、“マイナー”だからこそ強く心を揺さぶる、熱のこもった物語です。
僕が調べてきた中でも、ホッケーをテーマにした小説や漫画は驚くほど少なく、それでもこの競技の日常にこそ、「描く価値」があると感じたんです。
最初は、AIと2人きりでこの世界をコツコツつくっていました。
MidjourneyやCanvaでビジュアル世界を起こし、ChatGPTやClaudeで構成の案を出す──
そんな風に、道具を使いながら“物語のブロック”を積み上げていったのがスタート地点です。
でも、本当に大切なのはそこからでした。
たとえば、「山田が見事にゴールを決めた。」というAIの出力を、僕はこう書き直します ⬇
きれいな円を描き “縦方向” に出されたパスに反応していたのは、山田に代わり入っていた運動神経抜群の新入生の中村だった——
描写の中に選手の癖や、試合のテンポ感、プレーヤー間の温度を持たせて、“人の手”でひとつひとつの風景に、競技のリアルと命を通わせています。
AIはたしかに使っています。
でも、“作者”としての責任は全部、僕が持っています。
どの一文も、自分の感情と経験を灯しながら、言葉にしています。
でも、あるとき僕は気づきました。
「この物語は、きっと誰かとじゃなきゃ広がらない」——と。
ひとりで完璧に作りきるより、つまずきながらでも誰かと関わって、少しずつ“届け先”を見つけていくこと。
その過程こそが、この物語らしさなのだと、気づきました。
それが今回、このクラウドファンディングに込めた理由です。
このプロジェクトが成功すればきっと、もっと——
フィールドホッケーが、“メジャースポーツ”に近づける。
少なくとも、その第一歩にはなれると思っています。
そしてもし、あなたがこの物語の“共犯者”になってくれたら、本当にうれしいです。
🔹このプロジェクトで実現したいこと
✅ 『緋色のスティック』という世界観を、より多くの読者に届けること
✅ 読者・支援者 = “共犯者”と繋がれる場所をつくること
✅ 将来的な漫画化につながる“土台”をこのタイミングから育てること
今回のクラウドファンディングではまず、以下の制作強化を目指します:
- 『小説家になろう』とnoteを軸にしたストーリー投稿の強化
- 世界観ガイドPDFやスピンオフ資料のブラッシュアップ
- キャラ設計・ビジュアルや作画者提案資料の拡充
- 告知体制やコンテンツビジュアルの再整備 など
クラウドファンディングの支援はすべて、この“物語を形にして世界に届ける”工程のなかにまっすぐ注がれます。
🔹立ち上げの背景
当初は「AI+ぱっち8」の制作スタイルでスタートしました。
構成から資料づくりまで、全部ひとりで抱え込みながら進めていた活動でした。
けれど途中で心がちょっとだけ折れそうになったんです。
孤独の中で生まれる物語にも価値はあるけど、誰かと、一歩ずつでも“作品の行き先”を見つけてゆくほうがいい──
そう思ったから、このクラウドファンディングを立ち上げました。
🔹目標とする成果/支援活用内容
🔸キャラクター表紙風ビジュアルの制作
🔸キャラクター設定資料の公開整備
🔸スピンオフ・世界観ガイドVer.2の強化
支援金が多く集まった場合には、2〜3ページの漫画サンプルや、出版社持ち込み資料の制作にも着手予定です。
“いま”ふれてくれてるあなたにこそ、この「物語のタネ」の瞬間から、関わってほしい。
そして夢がひとつ進んだ時に、**「あのとき一緒にいた」**と心から思ってもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
🔹制作進行状況(2024年9月時点)
- 📚 小説本編:1年生編完結、2年生編46話まで進行中
- 📁 世界観ガイドPDF:完成&note/BOOTHで公開中
- 📢 メディア展開:TikTok・X・noteなど複数媒体で発信中
- ✍ キャラ設定資料・作画者応募設計:制作済(現在反応待ち)
📦今後のスケジュール(予定)
- 2024年9月中旬〜:クラファン開始
- 10月上旬〜:第1弾リターンお届け/Ver.2ガイド制作スタート
- 11月〜:支援者限定noteや資料PDF連携など逐次展開
🔹最後に
この作品は、まだ“完成”していません。
でも、どこかで、誰かに届く気がしています。
支えてくれるひと、関わってくれるひと、そのすべてが、この物語の“共犯者”です。
ありがとう。そして、はじめまして。
この光を、一緒に見てくれる「あなた」に──届きますように。
✍使用画像・AI生成についての明記
本ページや支援特典内に使用している画像の一部は、MidjourneyなどAIツールを活用し、プロジェクトオーナー(ぱっち8)が発案・構成・加工したオリジナルビジュアルです。
AI生成による過度な模倣や著作権侵害が発生しないよう、十分に確認と配慮を行って制作しています。画像・PDFに関する著作権および商標類は、すべてプロジェクトオーナーに帰属します。





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