僕は目が悪い。それでも撮れる景色がある。
だから挑戦する。
【写真集の制作と、社会貢献の実現を目指して】
はじめまして、三木(みき)と申します。ご覧いただき有難う御座います!
僕の視力は弱いです。強度の近眼で視力が低いだけでなく、特に左目で視界の一部が見づらくなるという状態。日常生活で不便を感じることも。
見え方が違う僕だから伝えたい|強度近視と視覚の違和感と向き合うこと *外部リンク|noteの記事にリンクします
それでも、景色はどの地に居ても広がっているし、そこにしかない熱、香り、湿度がある。
今回の写真集作成プロジェクトは、そんな「制約の中で、それでも表現する」という挑戦の証です!
また、僕と同じように、視力が低い人や見え方に悩みを抱える人にも、勇気を届けたいという想いもあります。
この写真集は、僕一人では完成しません。
「制約があっても表現できる」という証明を、皆さまと一緒に作りたいんです!
今回のプロジェクトが達成された暁には、写真集を作成し、ベトナム現地の光景をお届けするとともに、皆様の支援額の一部を寄付*いたします。
(*寄付先情報、方法については、このページの下部、【最後に】の項目、及び【Q&A】内、「Q10」をご確認下さい)
「写真集を作る挑戦」が、少しでも「社会の応援」にもつながればと考えています!
“生きた温度”の街、ホーチミンの写真集
今回制作したいのは、ベトナムのホーチミンで撮影したスナップ写真集です。

雨季、11日間の滞在中に街を歩き回って撮影した写真たちを、一冊の写真集として形にしたいと考えています。
現地の親切な方々、コミュニティーに支えられ、撮影した写真を一冊に纏めます。
観光ガイドに載らない、街の日常と空気感。バイクが行き交う路地、すれ違う人々の表情、突然降り出すスコール。そんな何気ない瞬間に宿る温度を、写真を通じて伝えたいのです。
ページをめくれば、ホーチミンの熱気がふっと漂ってくるような、そんな街の空気を届けられる写真集を目指しています。
*ページのレイアウトイメージ:一例
なぜ「紙」の写真集という形にするのか
デジタル全盛の今だからこそ、紙の写真集には特別な価値があると感じています。
*ページのレイアウトイメージ:一例
スマホで見る写真とは違う、手に取ってページをめくる体験。写真一枚一枚に向き合う時間。形に残すことで、見る人それぞれが自分なりの旅を体験できるのではないでしょうか。
制作への想いと挑戦
正直に言うと、物体としてリリースする「写真集制作」は初めての挑戦です!
それでも、この景色と挑戦を誰かに届けたいという気持ちが強くて、クラウドファンディングという形で皆さまに支援をお願いすることにしました。
目標金額は35万円を考えています。これで製本・印刷を行い、支援してくださった方々にお届けできる写真集を制作します!
皆様の支援金の使用用途
今回のプロジェクトで皆様に募っております支援金は、「印刷費・送料・次回出版費や活動費」として大切に取り扱わせていただきます!
また、ご支援金のうちクラウドファンディング手数料を除いた金額の10%を「全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)*」へ寄付いたします。
(*寄付先情報、方法については、このページの【最後に】の項目、及び【Q&A】内、「Q10」をご確認下さい)
皆様の支援の先に、誰かの背中を押して、きっと勇気を与えるきっかけも広がっていると考えています!
リターンについて
ご支援を頂きました皆さまには、完成した写真集をお届けします。また、ご支援金額に応じて、幾つかのリターンをご用意いたしました。
また、一部のリターンについては、あなたの名前がこの写真集の巻末に刻まれます!

「制約があっても表現できる」その証を、僕と一緒に作ってください!
【 リターン 一覧 】
・応援だけコース - 500円: 制作進捗のご報告
・リターンA - 1,500円:PDF版写真集のお届け
・リターンB - 2,800円:製本版写真集のお届け
・リターンC - 3,800円:製本版写真集+PDF版写真集セットのお届け
・リターンD - 5,500円:製本版写真集+PDF版写真集セット+Specialサンクス(巻末にお名前を掲載)のお届け
【 「リターンD」について 】
「リターンD」にてご支援いただいた方のお名前(本名 / ニックネーム可)を、写真集の巻末「Special Thanks」欄に掲載させていただきます。
※匿名希望の方は「サポーターの皆さま」として掲載します。
※掲載⽅法 : 文字
※掲載箇所/期間 : 写真集印刷分の全部の巻末、また、PDF版の全部の巻末
【 補足 】
ご支援金のうちクラウドファンディング手数料を除いた金額の10%を「全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)」へ寄付いたします。
*団体詳細は、【最後に】の項目、及び【Q&A】内、「Q10」をご確認下さい
スケジュールについて
クラウドファンディング成功後、写真の選定、レイアウト作業、印刷・製本を経て、支援者の皆さんにお届けする予定です。初めての取り組みですので、余裕をもったスケジュールを組み、確実に皆さんにお届けできるよう準備を進めます。
・2025年10~12月 クラウドファンディング実施
・2026年12月 PDF版制作完了→PDF版のリターンを順次お届けします。
・2026年1月 製本完了→ 順次リターンをお届けします。
・2026年1月末 「全視情協」への寄付→製本、及び発送などが完了次第、該当のNPO法人への寄付を行います。
最後に
視力が低く、また見え方にもクセがある僕にも、伝えられる景色がある。
そう信じて、この挑戦を始めることにしました。
この企画を、一冊の写真集を通じて皆さまと実現できたら、これほど嬉しいことはありません。
初めてのクラウドファンディングで不安もありますが、皆さまのお力をお借りして、この想いを形にしたいと思います!
最後に、皆さまにお伝えしたいことがあります。
今回のプロジェクトでいただいたご支援のうち、クラウドファンディング手数料を除いた金額の 10%を「全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)」へ寄付 いたします。
今回の挑戦は、寄付を主目的とする企画ではありませんが、「写真集を作る挑戦」が、少しでも社会の応援にもつながればと考えています。
*全視情協は視覚障害者の自立と社会参加のための「豊かな情報提供」を目標に、目で文字を読むことが困難な方々に対して、情報を点字、音声データなどで提供するネットワーク「サピエ」( https://www.sapie.or.jp/ )を運営しているNPO法人です。
どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
皆さまと一緒に、この挑戦を完成させたいです!
プロジェクトやリターンに関する Q&A
Q1:匿名で支援できますか?
A:できます!お名前掲載リターンを選んでいただいた場合でも、「ニックネーム」や「匿名希望」で対応可能です。匿名希望の方は「サポーターの皆さま」として巻末に記載いたします。
Q2:写真集のサイズや仕様はどんな感じですか?
A:A5判・約140ページを予定しています。紙は光沢を抑えたマット系を選び、写真の質感をしっかり楽しめるようにします。
Q3:リターンはいつ届きますか?
A:PDF版は2026年12月、製本版は2026年1月に発送予定です。(プロジェクト成功後、随時制作進捗を公開予定)初めての挑戦なので余裕を持ってスケジュールを組んでいます。
Q4:送料はかかりますか?
A:国内発送に限り、送料は支援金に含まれています。追加で送料がかかることはありません。
Q5:海外からも支援できますか?
A:現在は国内発送のみを想定しています。海外の方にはPDF版をおすすめします。
Q6:支援金はどう使われますか?
A:印刷・製本費、送料、次回作に向けた活動資金に充てさせていただきます。
Q7:巻末に載せる名前の制限はありますか?
A:あります。読みやすさを保つため以下のルールを設けています。
・日本語:全角10文字以内
・アルファベット:全角15文字以内、半角30文字以内
・その他言語:横幅ベースで全角アルファベット15文字、半角30文字相当まで
・使用できない文字:絵文字・環境依存文字・特殊記号※上記の文字数制限を超える場合は切り詰めて掲載します。
※掲載順は申込順となります。Q8:写真はどんな内容ですか?
A:ホーチミンの街のリアルな日常を切り取ったスナップ写真が中心です。観光写真ではなく、ストリートの空気感や暮らしの息づかいを感じてもらえる構成です。
Q9:支援後に住所変更や名前の修正はできますか?
A:はい、プロジェクト終了前であれば可能です。支援者ページのメッセージ機能からご連絡ください。
Q10:全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)はどのような団体ですか?
A:有難う御座います。【全視情協】は私自身が所属する団体ではございません。
同団体は、視覚障害者の自立と社会参加のための「豊かな情報提供」を目標に、情報を点字、音声データなどで提供するネットワーク「サピエ」( https://www.sapie.or.jp/ )や、見えない・見えにくい人やその家族、支援者向けの情報サイト「シカクの窓」( https://www.naiiv.net/ )を運営しているNPO法人です。
Q11:全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)への寄付金控除は受けられますか?
A:寄付につきましては、直接寄付を行いますのはプロジェクトオーナーの私となります為、支援者様が寄付金控除を受けられるものでは御座いません。
Q12:プロジェクトが未達成になった場合はどうなりますか?
A:CAMPFIREの「All-or-Nothing」方式を採用しているため、目標金額に届かなかった場合はプロジェクト不成立となり、支援金は発生しません。





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