Check our Terms and Privacy Policy.

スポーツができない環境下の子どもたちのためにサッカーグラウンドを!!

スポーツのできない環境下にいるカンボジアの子どもたちのためにサッカーグラウンドを建設します!岩がむき出しになったり、地面が凸凹になっていたりする危険な状態で活動している子どもたちのために安全でスポーツのできる環境を提供したいという思いから行うプロジェクトです!

現在の支援総額

177,000

44%

目標金額は400,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/08/18に募集を開始し、 25人の支援により 177,000円の資金を集め、 2018/09/25に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

スポーツができない環境下の子どもたちのためにサッカーグラウンドを!!

現在の支援総額

177,000

44%達成

終了

目標金額400,000

支援者数25

このプロジェクトは、2018/08/18に募集を開始し、 25人の支援により 177,000円の資金を集め、 2018/09/25に募集を終了しました

スポーツのできない環境下にいるカンボジアの子どもたちのためにサッカーグラウンドを建設します!岩がむき出しになったり、地面が凸凹になっていたりする危険な状態で活動している子どもたちのために安全でスポーツのできる環境を提供したいという思いから行うプロジェクトです!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

▼はじめにごあいさつ 

はじめまして、学生国際協力団体CUEです!

私たちは “スポーツでカンボジアにキッカケを“という理念のもと

発展途上国であるカンボジアの小中学校に向けて グラウンド建設を行っている団体です。

 

▼今回のプロジェクトの目的について

今回のプロジェクトは、

スポーツのできない環境下にいる子供達にサッカーグラウンドを建設するプロジェクトです。

スポーツがしたくてもできない子どもたちがいるという現状...

スポーツ選手になりたいという夢を持ちながら、環境がなくその夢を諦めている子どもたち...

私たちは「どうにかこの状況を改善したい...」という思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

 (サッカーを楽しむ現地の子どもたち)

▼私たちの支援がグラウンド建設である理由

カンボジアでは約45年前のポル・ポト政権下での非道な人道侵害により、多くの人々が理由もなく虐殺されました。

「カンボジアの大虐殺」の被害者数は約180万人にも達するといわれています。

被害者は知識人や教師がほとんどで、学校も収容所として使われていたという過去がありました。

その結果、カンボジアの教育基盤が完全に崩されてしまいました。

(収容所として使用されていたトゥールスレン小学校)

そのため、カンボジアでは国を挙げて教育に力を入れ、首都プノンペンやコンポンチャム州などの地域では、多くの校舎が建設されました。

カンボジアの教育発展のために支援を行う日本や海外のNPO、学生団体も多くあります。

その結果、現在のカンボジアの学校には綺麗な校舎や勉強をするための整った環境があります!


(教室での子供達の写真)

 

(カンボジアの子供達の授業風景の写真)

 

しかし、そのような環境があるにもかかわらず、子供達が安全にスポーツのできる環境のグラウンドは整っていません。


(カンボジアの小中学校のグラウンドの現状)

子供達にとって、勉強する場だけではなく、スポーツや遊ぶことのできる環境は必要不可欠だと私たちは考えます。

グラウンドで遊ぶことで子供達は健康を維持することができるだけでなく、子供達同士でコミュニケーションをとることで、共同生活が豊かになります。

また、学校に通い続けるモチベーションになっていると、現地の人々にも伺いました。

(グラウンド遊ぶ子供たちとの写真) 

学生国際協力団体CUEでは

そのようなカンボジアのグラウンド状況をより良い環境にしたいと考えています。

「子供たちに安全なグラウンド環境でスポーツや遊びを楽しんでもらいたい!」という思いから、小中学校に対してグラウンド建設を行うという支援を行っています。

 

▼カンボジアのグラウンド状況について

私たちはこれまでに様々なスポーツを経験してきました。

綺麗に整理された土のグラウンド、転んでも怪我をしない人工芝のグラウンド、グラウンドに備えられた設備。

そのような環境の中、私たちは何不自由なくスポーツをしたり走り回ることができていました。

 

しかし、私たちが支援する「フンセンモニレンシー中学校」にはそのような環境はありません。

彼らが実際に使用しているグラウンドの状況はこのようになっています。

(フンセンモニレンシー中学校のグラウンド状態) 

 

子どもたちが使うグラウンドは地面が凸凹していたり、岩がむき出しになったりと大変危険な状態です。

そのため、足から血を流しながらもスポーツを楽しむ子もいます。

(子どもたちが遊ぶグラウンド状況)

 

そのような環境の中でも子供達は楽しそうに走り回っていたり、サッカーなどのスポーツに取り組んでいます。

子供達はサッカーゴールを木の棒で作成して、自ら工夫をしてスポーツに取り組んでいました。

 

 (子どもたちがサッカーをするために自分たちで作成した木のゴール)

 

このような状況下の中でも自ら工夫してスポーツをする姿や「スポーツを楽しみたい」安全なグラウンドで走り、遊びまわりたい」という子供達の思いに心を打たれました。

学校の先生とのヒアリングで「子供達に安全な環境の中でスポーツを楽しんでほしい」という熱い思いも聞きました。

 

 

 (現地の子供たちの様子) 


私たちは、彼らに「安全なグラウンド環境でスポーツや遊びを楽しんでもらいたい!」という思いから、

今年度ではフンセンモニレンシー中学校にグラウンド建設をすることを決心しました。

 

▼今回のプロジェクトについて

今回のプロジェクトは、カンボジアのフンセンモニレンシー中学校に対してグラウンドを建設するプロジェクトです。

しかし、そのための建設費用が不足しています。

サッカーグラウンドの建設には総額で190万円近くの費用が必要となります。

今回のクラウドファンディングでは40万円を目標金額として挑戦したいと考えています。

どうぞ皆さま私たちの活動にご賛同いただき、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

このグラウンドがあれば子どもたちが安全な環境でスポーツや運動をすることができます。

しかし、私達の力だけでは達成することが厳しい状況にあります。

私たちの支援する学校では、安全なグラウンドを必要としています。

そこで皆様のお力をお借りし、子どもたちのスポーツをする場、安全に遊びまわれる場を提供します。

 

▼学生国際協力団体CUEについて

学生国際協力団体CUEは関西圏の大学生で構成された学生団体です。

私たちの団体はスポーツを通してカンボジアの子どもたちにキッカケを与えたいという思いから設立されました。

私たちは団体設立2011年以降、スポーツ支援を軸にカンボジアのコンポンチャム州の小学校、中学校の支援を続けています。これまでに6つのサッカーグラウンドを建設してきました。

これまでにその功績からカンボジアから表彰をいただき、現地の新聞にも掲載されています。

(6つ目のグラウンド完成式の様子)

 

 (功績が認められカンボジアの現地新聞に掲載された際の記事)

 

グラウンドを建設したことで、

女子のサッカーチームが設立されたり、シンナーを吸っていた子供達が熱心にスポーツに取り組んだりするといったことも起きています。

また中には、カンボジアの全国大会まで出場するチームも出てきました!

また国内活動では週に一度の募金活動、チャリティーイベント、サッカー教室などのイベントを行いました。

国外活動では年に2回のスタディーツアーによる学校訪問、そこでは運動会やサッカー大会を実施し、子どもたちが多くのスポーツができるようなキッカケ作りを行っています。

 

(既存グラウンドでの運動会の様子)

子どもたちに日本の文化を知ってもらうために、「日本の祭り」を開催したり、自由にメンバーと子どもたちが交流をしたりしています!

 

 

(既存グラウンドで開催したお祭りの様子)

 

(子供達との交流)

 

これまでにもグラウンドのネットや整地道具の作成、ボールやスパイクの寄付活動などを行ってきました。

  (サッカーボールの寄贈) 

 

(整地道具の寄贈)

 ▼最後に・・
「一人でも多くのカンボジアの子どもたちがスポーツをすることができますように。。」

私たちはそのような思いを持ちながら、カンボジアの子どもたちにスポーツを通した支援を行っています。

 

今回のプロジェクトを通して、

一人でも多くの子どもたちが綺麗なグラウンドでスポーツの魅力に触れ、サッカーグラウンドが一つのコミュニティーの場として使用されることを 私たちは願っています!

 

どうか皆さま私たちの活動を後押ししてくださいませんか?

応援よろしくお願い申し上げます!

 

 

最新の活動報告

もっと見る
  • みなさんこんにちは!! スタディーツアー6日目となった本日は、6期生の方々が建設された『ミエンチェイグラウンド』に訪れました! ミエンチェイグラウンドは フットサルコートほどの大きさのグラウンドですが、多くの子ども達が毎日サッカーなどのスポーツを楽しんでおり、きちんと管理を行っている所です! (ミエンチェイグラウンドの様子)   今回のグラウンド活動は主に3つのことをしました。 ①散策とヒアリング ②グラウンド整備と応援旗の作成 ③現地の子ども達とのサッカー大会 ではそれぞれについて書いていきます!   ①散策とヒアリングについて 昨日のシハヌークグラウンドと同様に、グラウンドや学校の現状・問題点を把握するためメンバー全員で散策を行いました!   ちなみにミエンチェイ中高一貫校の学校は、敷地内には校舎が4つほどあり、16クラスの生徒が勉強をしているようです! 散策を終えたのちに、ヒアリングを行いました! 校長先生は「グラウンドの管理を先生や子ども達と共にきちんとしており、綺麗なグラウンド状態が保てているのでこれからもきちんと管理をしていくよ。」と話してくださいました。     ②グラウンド整備と応援旗の作成について 午後から始まるサッカー大会に向けて、男子はグラウンドの整備、女子は応援旗の作成に取り組みました! 男子のグラウンドの整備では グラウンド上に生えている雑草を抜いたり、小石を取ったりしていました。 (鎌を使って雑草を取る様子)   また半年前に支援をしたトンボを使用してグラウンドを均していました。 (トンボでグラウンドを均している様子) このトンボで子ども達がグラウンドをキレイにしてくれているおかげで、前回来たよりグラウンドがしっかりと整っていました。 女子の応援旗作りは現地の子ども達と共に行っていました。 (子ども達と旗を作成している様子) 今回の応援旗は二種類用意しており、日本語とクメール語でそれぞれ「頑張れ」と書かれていました。 ちなみに作成が完了したものがこれです! (完成した旗とCUEメンバー)   カラフルでとても良い仕上がりになり、完成した旗を見て皆嬉しそうにしていました。   ③現地の子供達とのサッカー大会について ミエンチェイのサッカーチームはは他の学校と比べて違う特徴があります。 それは・・・・ 女子のサッカーチームがあることです!!! (ミエンチェイの女子サッカーチーム) カンボジアではサッカーをするのは男の子が多いそうです。 彼女たちは大会で優勝することを目標に毎日練習に励んでいるそうです! 今回はCUEの女子メンバーがミエンチェイ女子チームとサッカー大会を行いました。 日頃の練習のせいか、ミエンチェイ女子チームはパスを回しながらシュートを打つなど、戦略を練りながら試合に取り組んでいました! (現地の子ども達とサッカーをしている様子) CUEチームはミエンチェイチームに何点も取られてしまいました。。 しかし最終的にはなんとかCUEチームが2点を取り返し、試合が終了しました!   一方・・ 男子の試合ではCUEを含め4チームの総当たり戦を行いました! それぞれのチームと白熱した試合展開が繰り広げられました。 結果はカンボジアのチームに全勝することができました! 試合を終えた後は、お互いの健闘をたたえながら写真撮影を行いました。   (現地の子ども達との集合写真)   また日本で集めた物資を子ども達に配り、一緒にトンボでグラウンド整備をして活動を終えました。 (整備を終えたミエンチェイグラウンド) 明日は5期生の方々が建設された『トロパンベングラウンド』に向かいます! 明日のグラウンド活動の詳細もここに書きますので、読んでいただけると嬉しいです!   今後とも応援よろしくお願いいたします!   学生国際協力団体CUE 八木雄太朗   もっと見る

  • みなさんこんにちは! 学生国際協力団体CUEの八木雄太朗です! スタディーツアー5日目となった本日は2期生の方々が建設された『シハヌークグラウンド』に訪れました! シハヌークグラウンドは5年前、シハヌーク中高一貫校に建設されたグラウンドになります! 今回のシハヌークグラウンドで行ったことは主に3つあります! ①シハヌークグラウンドの散策 ②校長先生とのヒアリング ③現地の子供達と行うサッカー大会 ではそれぞれについて書いていきたいと思います!!   ①シハヌークグラウンドの散策について 今回の散策では、校長先生とヒアリングを行う前にグラウンドや学校の様子や課題などをメンバーが把握しておくという目的で行いました! シハヌークグラウンドはコンポンチャム州で一番大きい学校になります! 学校の中にはグラウンドの他にバレーコートやバスケットボールコートなど子供達がスポーツをする環境が整っていました! ちなみにシハヌークグラウンドはこのような状態です! (シハヌークグラウンドの様子)   カンボジアの気候が雨季ということで、草が生い茂っていました。 子供達はここでサッカーや体育などを楽しんでいるそうです! そして、このグラウンドはCUEが建設したグラウンドの中で一番大きいものになります! このようにグラウンドや学校を散策することで現状や問題点をメンバーで把握していました。 気になったところは写真を撮りヒアリングに備えていました! (シハヌークグラウンドで管理されているボール)   ②ヒアリングについて 散策を終えたCUEメンバーは次に校長先生とのヒアリングを行いました。 シハヌークグラウンドは5年前に建設されたグラウンドです。そこからグラウンドを大切に管理をしてくれていました。 今回のヒアリングでは、 「これまでのようにCUEが半年に1回ではなく、1年や2年のスパンで訪れることになり、これからは学校で管理してほしい」という趣旨を伝えるという目的がありました! (校長先生とのヒアリングでの様子) グラウンドの現状や質問などを終えた後、その趣旨を話しました。 校長先生は「これからはCUEの力を借りずに、自分たちで管理し子供達がスポーツをできる環境を整える」と約束をしてくださいました。 その後、二期生の代表からのメッセージを校長先生に伝えました! すると、校長先生は目に涙を浮かべながらその話を聞いてくださり、「絶対に良いグラウンドになるよう誓う」と話してくださいました。   ③現地の子供達と行うサッカー大会について 昼食を取った後、CUEを含め5チームでサッカー大会を行いました! どの試合も白熱する大会になり、目が離せないものでした。。   (現地の子供達とサッカーをしている様子)   カンボジアではサッカーが子供達の中で大変人気なスポーツになっています!!! そのため、現地の子供達は熱心にサッカーや他のチームの試合観戦を楽しんでいました! 心の底から楽しみ一緒に楽しむ姿を見ていると、スポーツは改めて良いものだと感じさせられました! ちなみにCUEチームの戦績は1勝2敗1分でした。。。   サッカー大会を終えた後は、カンボジアの子供達に日本で集めたユニフォームやシャツなどの物資を渡しました! (日本で集めた物資を配り、子供達と写真撮影をしている様子) 最後はみんなで写真を撮り、グラウンド活動を終えました! 明日は6期生が建設したミエンチェイグラウンドについて書きます! 今後も見ていただけると幸いです!!   学生国際協力団体CUE 八木雄太朗 もっと見る

  • みなさん! こんにちは! 学生国際協力団体CUEの八木雄太朗です!   本日はスタディーツアー4日目のことについて書かせていただきます!   今日行ったことは主に2点です! ①ベンメリア遺跡に訪れたことについて ②グラウンド活動であるコンポンチャム州に移動したことについて   ではそれぞれについて書いていきたいと思います!! 最後まで読んでいただけるとありがたいです!   ①ベンメリア遺跡に訪れたことについて スタディーツアー4日目の本日は、ベンメリア遺跡を訪れました。 ベンメリア遺跡は、ジブリの映画『天空の城ラピュタ』のモデルとなった場所と言われています! メンバーの多くは『天空の城ラピュタ』のことを話しながら、遺跡観光を行っていました! ベンメリアのベンとは「池」、メリアとは「花の束」という意味があるそうです! 花束の池という意味のこの遺跡は、アンコール・ワットより20年ほど前の11世紀末から12世紀初めころに建てられたそうです。 ベンメリア遺跡は自然の中にあり、とても涼しくメンバーの多くは「マイナスイオンを感じる!」と言いながら観光を楽しんでいました!   ②グラウンド活動であるコンポンチャム州に移動したことについて これまで4日間滞在していたシェムリアップ州を離れ、明日から始まるグラウンド活動のため、コンポンチャム州へと移動しました! コンポンチャム州には、私たちの先輩が建設されたグラウンドが6つほどあります! 明日から始まるグラウンド活動では、子供達との交流やグラウンドの状態を確認します。 それぞれのグラウンドでメンバーがコンテンツを考え、グラウンドごとに創意工夫されたコンテンツで子供達と交流をします! また、校長先生や子供たちにグラウンドの様子をヒアリングを行い、各グラウンドに問題点や課題はないか、きちんと管理はできているのかなど様々なことを聞く予定です!     5日目からグラウンド活動が始まります! 5日目は2期生が建設された「シハヌークグラウンド」に訪れサッカー大会をする予定です! グラウンドでの詳細は書きますのでご覧いただけると幸いです! 今後ともよろしくお願いいたします!   もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト