⚫︎自己紹介
初めまして!
鹿児島県霧島市溝辺町三縄地区にあります三縄自彊会の上原と申します。
私は令和6年度より三縄自彊会荻迫小組合の大字評議委員に就任しておりまして
地域の拠り所である「前玉神社」を6名の地域の仲間と守っています。

⚫︎このプロジェクトで実現したいこと
鹿児島県霧島市・姶良市で発生した令和7年8月豪雨では、
天降川の支流である 「久留味川」も大きく氾濫しました。

久留味川が境内に流れる「前玉神社」では大鳥居の崩壊に加え、川添いに建立している「水波売能大神(みずばのめのだいじん)」が石碑ごと大きく流されました。



いずれの再建も概ね500万円が必要です。まずは【初回目標:300 万円/200 万円】を集め、2nd ゴールの 500 万円達成を目指します。どうか再建に力をお貸しください。
⚫︎プロジェクト立ち上げの背景
前玉神社は鹿児島空港の北側に位置しており、御神祭は「福玉(さちたま)比売神」、創建は室町時代の天文十年(1541年)とされています。現在の地は昔「水波売能大神」、俗にいう「須川様」を祭った水神のお宮でした。

明治 43 年 4 月に川上に鎮座されていた前玉神社を御遷座してから現在の「前玉神社」の称号となりました。毎年 3 月最終日曜日の大祭「須川様祭り」では家畜の神様といわれ、神事が行われたあと、 棒踊りや鈴懸け馬の踊りも奉納されます 。

また近年は境内を川が流れる 「パワースポット」としても注目され、参拝者が多く訪れます。今回の被災により、参拝の象徴である鳥居が崩壊し、前玉神社の記憶と誇りが失われる前に再建を行い、参拝される方の心の拠り所を取り戻すべく活動を行っていきます。

⚫︎現在の状況
・豪雨による浸水・土砂流入の影響で大鳥居と「水波売能大神」が祭ってある境内が大きく流され、崩壊しました。
・参道上にある鳥居の崩壊により、参拝される方々の安全上の懸念が発生しています。
・参道周辺の清掃・整備も継続的に必須となります。

⚫︎まずは清め、祈ることから
被災後、祭司をお招きして、清祓(きよはらい)の神事を執り行い、御神酒とお米と塩で境内を清めました。


「元に戻す」ではなく「より安全で、⾧く愛される形へ」。
地域の皆様と力を合わせて再建を進めます。

⚫︎リターン内容
5000円プラン:神社のお札を御礼として提供します。
10000円プラン:神社境内にある奉納看板に「御奉賛金」として寄付者の名前を記載させていただきます
(希望者のみ)。
※追加リターン準備中
⚫︎目標金額とゴール設計
1st ゴール:300万円→豪雨被災箇所土砂撤去、橋欄干手前補修、参道補修及び安全対策
2nd ゴール:200万円→ 新鳥居(基礎工事、本体、設置工事)一式
⚫︎資金の使い道
※概算となります。
豪雨災害箇所土砂及び倒壊鳥居撤去:100 万円
橋欄干手前補修:50 万円
参道補修及び安全対策:100 万円
設計/監修、広報、警備:50 万円
鳥居本体:100 万円(木製・加工・塗装・仕上げ)
基礎工事:50 万円(地盤、型枠、鉄筋、生コン)
設置工事:50 万円(クレーン作業代、昼間、区画工事等)
*相見積もり、現地確認により、増減します。最優先は安全性、耐久性の確保です。
*いずれも昼間工事、参拝者のための警備員も必要があれば立哨します。
⚫︎最後に
前玉神社の創建は室町時代まで遡ります。
約480年間、地元に愛され、守られてきた前玉神社の再建は、地元霧島の日常の誇りを未来へ繋ぎ、手渡すこと。
どうかこの再建にお力をお貸しください。ご支援・拡散、そして現地での温かい声掛けを、心よりお願いいたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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南日本新聞に掲載されました。
2025/10/15 13:53昨日10月14日付け、南日本新聞(鹿児島県)に掲載されました。私共の活動をお知らせするこtができました。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る






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