
みなさまこんにちは。
学生企業「ブルースプリング」のマスコット担当、こつがいです。
このたび実際に生産地へ足を運び、自分たちの手で稲刈りを行いました。
現場で実際に稲作のお手伝いをさせて頂き、農家の方々と話す中で、改めて稲作の大変さを痛感しました。元気な高校生でも疲労する重労働をこなす農家さんには頭が上がりません。というのも日本のコメ農家、平均年齢は69歳、若年層が高価な設備を投資しての新規参入では利益が出せないという点からも兼業農家として携わっている方が多いのが現状。
この状況で子供、孫と水田を継ぐかと言われれば… 難しい状況かもしれません。
実際、相続で田んぼを手放すといったことが各地でおこっております。
このままでは「日本の主食であるお米が、私たちの食卓から消えてしまうかもしれない」
実際に現場を見ることで私は真摯にこの現実を突きつけられるとともに何とかしないといけないという危機感を肌で感じました。
このプロジェクトの目的は、「学生が農業を体験し、収穫から販売までを担い、保護者や地域の方に適正価格で届けることで新しい販売ルートをつくる」というもの。
地域と学生と農家がつながり合う仕組みを確立することは、日本の食卓を守るための第一歩になると信じています。
この「前例」を地域に広げ、持続可能な仕組みとして定着させる大きな力になります。
どうか拡散・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。





