





はじめまして、パラボリックフライトマネジメント株式会社代表の貫井智之です。
2007年から宇宙開発業界に携わり、2010年にはJAXAにて地球観測衛星データ利用促進業務に従事。2016年からは国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の利用部門で、微小重力実験の企画・運営を担当してきました。
2021年にパラボリックフライトマネジメント株式会社を設立して以降は、「宇宙で求められる品質を、地球の日常へ。」を理念に、微小重力実験の支援や宇宙食開発の普及・持続化に取り組んでいます。
そんな私たちは現在、宇宙日本食認証の取得を目指した宇宙日本食の開発を進めています。
宇宙ステーションという精神的にも過酷な環境で、日々ミッションに挑む日本の宇宙飛行士。そんな宇宙飛行士を、日本食の力で応援したい。それが私たちの宇宙食開発の原点です。
しかし、工場の生産設備の都合上、小ロットでの製造が難しく、必要量以上が生産されてしまいます。その結果、現在も余剰となった食品たちが在庫として残っています。
せっかくつくられた食品たちを廃棄するのではなく、防災食として皆さまに食べていただくことで無駄なく活かしたい。そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。
目指しているのは、
「余剰食を、防災食に。」そして、「日本の宇宙飛行士を日本食で支える」未来です。
どうか、行き場を失ってしまった食品を助けていただけませんでしょうか。ぜひ私たちの挑戦に力を貸していただけたら嬉しいです。

マインクラフトプロフェッサー / タツナミ シュウイチ
私はマインクラフトなどの教育活動を通して、宇宙開発は未来の話ではなく、私たちの暮らしをより良くする技術につながっていることを伝え続けています。宇宙日本食もその一つです。安全性や保存性だけでなく、おいしさは災害時に人の心を支える大切な力になります。この取り組みは、宇宙、防災、地域の食文化を未来へつなぐ挑戦です。ぜひ多くの皆様に、この新しい価値づくりを応援していただきたいと思います。
スペースエントリー株式会社 CEO 熊谷亮一
かつて共に宇宙というフロンティアで挑戦した仲間が、「JAXA宇宙日本食の認証」への挑戦、そして「それを活用した防災食の開発」という素晴らしいプロジェクトを立ち上げたことを、心から熱く応援しています!宇宙という極限環境で求められる「高度な安全性」「長期保存性」、そして過酷な状況下で人の心を和らげる「美味しさ」は、実は災害時の非常食にこそ求められる価値そのものです。宇宙の厳しい基準をクリアした食は、私たちの日常における「万が一」の際、安心と活力を与えてくれるのではないかと思います。情熱あふれる彼らの挑戦を、私も全力で後押しします。皆様もぜひ、この素晴らしいプロジェクトへの温かいご支援をよろしくお願いいたします!
一般財団法人岐阜県魚苗センター
我々、一般財団法人岐阜県魚苗センターは、昔からSDGsな取り組みとして、岐阜県内の全ての河川に放流する稚鮎を生産しております。放流する稚鮎は、毎年長良川の天然親鮎から産まれた子供であり、自然界本来の遺伝的多様性を守っています。この取り組みが評価され、平成27年に「清流長良川の鮎」が国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。新たな鮎の6次化事業として誕生した「鮎雑炊」。この鮎雑炊は、岐阜農林高等学校の生徒達が、世界農業遺産に認定された「清流長良川由来の鮎」をレシピ研究し、お米はハツシモを使用した岐阜県の逸品になります。一般的に、雑炊は、普段の食事だけでなく、塩分や水分を摂取することができ、長期保管も可能なことから災害時非常食(備蓄食)に用いられます。実際に、先日の令和8年熊本地震で被災された熊本県八代市へ鮎雑炊を無償寄付させていただきました。防災食(備蓄食)に使用できる鮎雑炊の新たな扉を開くため、宇宙日本食として宇宙で岐阜県産の鮎雑炊が食べられる、その日まで応援していただきたいと思います。



防災食に求められるのは、「長期保存できること」「安全であること」「保管・持ち運びがしやすいこと」、そして「おいしく食べられること」。実は、これらは宇宙食にも求められる条件です。
限られた環境で長期間保管する宇宙食には、保存性や安全性、扱いやすさ、そしておいしさのためのさまざまな工夫がされています。だからこそ、宇宙食は防災食にもぴったり。
常温で1年半以上保存でき、冷蔵庫も不要。災害時はもちろん、キャンプや登山などにも活用できます。
普段からおいしく食べながら、自然と「もしも」に備える。宇宙食の特性を活かした、新しい防災食のかたちを提案します。

(写真:左から パラボリックフライトマネジメント株式会社 代表取締役 貫井智之、有限会社ケイ・エイ商事 代表取締役 青木健吉・青木綾花、鈴木圭子)
本プロジェクトは、宇宙日本食認証取得実績を持つ岐阜県の食品メーカー「有限会社ケイ・エイ商事(KA商事)」と連携し、開発・製造体制を構築しています。
同社ではこれまでに、JAXAの宇宙日本食品認証を受けた「種子島産バナナとインギー地鶏のカレー」を製造した実績があり、今回が2度目となる宇宙日本食を目指した開発です。

今回の取り組みは、「地元・岐阜県への恩返しとして、岐阜県産食材を使った宇宙食を開発したい」という青木社長の強い想いから実現。
単なるアイデアではなく、実績あるパートナーとともに商品化まで見据えた体制が整っていること。それが、このプロジェクトの大きな強みです。


宇宙日本食認証の取得は簡単ではありません。
HACCP等に基づく衛生管理。膨大な書類整備。2回にわたる審査。認証取得までに数年を要することもあります。

それでも私たちが挑戦するのは、より安全で、より信頼できる食品を届けたいからです。
将来的には、単なる保存食ではなく、健康維持をサポートする機能を持った食品開発も目指しています。


日本には世界に誇る食品技術があります。
私たちが目指しているのは、地球で売れる商品をつくり、その売上で宇宙食開発を継続できる仕組みをつくることです。
その先にあるのは、日本人宇宙飛行士の健康を支える食事。さらに将来は、世界中の宇宙飛行士や宇宙旅行者へ届ける日本食です。
防災食への支援が、未来の宇宙食産業につながる。この挑戦は、日本の食文化を宇宙へ届ける第一歩でもあります。


宇宙食は、宇宙で挑戦を続ける日本の宇宙飛行士の食を支える、大切な存在です。
私たちも、日本食の力で宇宙飛行士を応援したい。そんな想いから、宇宙食の開発に取り組んできました。
だからこそ私たちは、余ってしまう宇宙食を無駄にせず、「防災食」という新たな役割を持たせることに挑戦します。
宇宙で求められる、長期保存性や限られた環境でも食べられる機能性。そうした宇宙食の価値を、今度は地球での「備え」に活かしていきます。

そして、この取り組みを通じて生まれるつながりを、さらなる宇宙食開発へつなげていきたいと考えています。
皆さまに余った宇宙食を食べていただくこと。それは、宇宙食を廃棄から救うだけではありません。
日本の宇宙飛行士を、日本の食で支える。その未来をつくるための一歩にもなります。

余った宇宙食を、防災食へ。防災食を、宇宙食開発の未来へ。そしていつか、日本の食が宇宙で挑戦する人たちの力になるように。
どうか「食べて応援」という形で、私たちの挑戦に力を貸してください。





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