「転倒」が、人生を大きく変えてしまう。
「ららふる」が第一弾として取り組んだのは、足腰を鍛えることによる「転倒予防」。
厚生労働省のデータ(※平成25年国民生活基礎調査)によると、介護が必要となった人のうち、一割前後が「転倒による骨折」です。
転倒による骨折は、脳卒中・認知症・高齢による衰弱に次いで
寝たきりになる原因の上位を占めています。
また骨折で動けない状態が続くことで、認知症や衰弱につながるリスクも高まります。
「転倒しない」カラダづくりを、おうちで手軽に。
イキイキと楽しく、自立し、充実した生活を送るためには、何より転倒しないことが大切です。
「ららふる」の商品企画メンバーは、市区町村にて、健康づくり・介護予防のボランティア養成講座講師や、社会福祉協議会や保健所などにて、認知症予防教室やロコモティブシンドローム予防教室の講師を務める、日本福祉大学准教授 荒深裕規先生の監修のもと、シニアの方々の生活実態のヒアリングや、ご自宅で既存品・試作品をお試しいただいての観察を重ね、おうちで安全に、楽しく・無理なく続けていただけるエクササイズアイテムを考案しました。
1つ目は、脚を上げる筋肉を鍛える、座ったままウォーキング
1つ目は脚を上げる筋肉を鍛える、座ったままウォーキングアイテム
「ららふる フットウォーク」。
寒暖の厳しい季節に、屋外でウォーキングするのは、体力に自信のないシニアの方には、ハードルが高いものです。
自宅で手軽にウォーキング効果を得られるエクササイズ器具としては、トレッドミル(ウォーキングマシーン)が挙げられますが、電動式では、操作の難易度の高さ、ペースが合わなかった時の転倒の危険性もあり、自走式では、ある程度の負荷をかけないと回すことが難しい面が、実際にシニアの方々に使用いただいて見受けられました。
①座ってできる・誰でもできる
「ららふる フットウォーク」は、椅子に座ったままで少しの負荷で回すことが可能。
リモコンの操作も必要なく、簡単にできるエクササイズ器具です。
コンパクトサイズで設置もしやすく、住居環境問わずご使用いただけます。
②安全・ケガしない
椅子に座って自分のペースでできるので、転倒の危険性もなく、
シニアの方でも安心してご使用いただけます。
③負荷が少ないのに大事な部位を鍛えられる
エクササイズの負荷は少ないながら
歩行時に脚を引き上げるのに必要な、太ももの筋活動はウォーキング以上。
また、消費カロリーもウォーキング相当のデータが得られました。
実際に「ららふる フットウォーク」を使用した方の声
2つ目は、つま先を上げるすねの筋肉を鍛える、ダンベルエクササイズ
2つ目は、つま先を上げるすねの筋肉を鍛える、ダンベルエクササイズ器具
「ららふる フットダンベル」です。
すねの足上げ筋(前脛骨筋)を鍛えよう!
つま先が上がらない、いわゆるすり足の状態になると、ちょっとした段差でつまづきやすくなります。
すね筋を鍛えることで、つま先が上がりやすくなり、強い踏み出し・足首周りの強化・少しの段差への対応・スムーズな動作へと導きます。
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大切なあの人へ、いつまでも歩けるカラダづくりを
今回のプロジェクトでは、先行予約特典として、通常の価格の7~20%OFFで数量限りでのご提供となります。
限定数までは、参加頂いた方皆さまに必ずご提供するAll-In方式です。
敬老の日や記念日などに、大切な方へ健康づくりのギフトとしてもおススメです。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト公開最終日です。
2018/08/18 19:23プロジェクト公開とともに、毎日配信してきた活動報告も本日で最終日になります。ららふる誕生の過程や、開発者の思い、アンケート結果などを書かせていただきました。 足の筋力は鍛えなければいけないのか、歩けているだけではだめなのか等、様々なお考えがあるかと思います。実際私も、まだ「健康に生きるための筋力を育てる」という考え方がわかりませんでした。しかし、この間久しぶりに父方の祖父に会ったとき、考えを改めさせられました。一年前まで、元気に畑で野菜を育てていた人が、今では杖をつかないと歩けない、立てないという状況になっていました。歩くことが億劫になってしまった結果だったのですが、とてもショックでした。細くなった足を見て、苦痛そうに歩く姿を見て、離れていても元気に散歩できるようなサポートが何かできたのではないか、と考えざるおえませんでした。このプロジェクトを見てくださる方が、何かを感じて、身近な方の健康について考える時間を少しでも、もうけてくだされば幸いです。 活動日報を通じて、私たちの思いをお伝えできたことを嬉しく思います。 末尾ではございますが、このプロジェクトを見てくださった方々、支援してくださった方々本当にありがとうございます。皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。 もっと見る
横谷家で実際に使ってみました!~フットダンベル編~
2018/08/17 21:30今回はフットダンベル編です! フットダンベルもフットウォーク同様、わかりやすいように設計されています。また、座って使えるため、転ぶ心配もありません。 76歳の祖母に使ってもらった結果、意外とすんなりダンベルが上がっていました。しかし、この動きを続けるとなると、少しずつ負荷がかかるようで、二分後に疲れたーと言っていましたが…。祖母くらいの歳になると、自分のペースでできないと、継続できなかったり、直ぐに疲れてしまうことがあると思います。フットダンベルもフットウォーク同様、電動ではないので自分のペースで、できる範囲で運動することができます。そこが毎日続けられるポイントでもあると思います。 筋肉は毎日使わないと衰えてしまいます。祖母にフットウォークとフットダンベル両方試してもらいましたが、どちらも適度な負荷で、使用方法がわかりやすいと言っていました。少しずつでもいいので、毎日継続して運動することが大事です。毎日継続できる、安全にできる、簡単にできるをかなえたのがららふるのフットウォークとフットダンベルです。 私も大事な人の「歩く」のために、できることを考えていかなければならない、と再確認させられました。 もっと見る
横谷家で実際に使ってみました!~フットウォーク編~
2018/08/17 18:08今回から二回に分けて、私が帰省した際に、実際に祖母に使ってもらった感想をお届けしたいと思います。 簡単に祖母の紹介をさせていただくと、今年76歳になりまして、まだ元気には歩いているものの、少しずつ本人も筋力の衰えを感じていると言っていました。 そこで、是非試してほしいとお願いして、ららふるフットウォークとフットダンベルを持って行き、本当に効くのか、毎日続けられるような負荷なのかを調査してきました! フットウォークは使いやすさや、わかりやすさも商品の特徴であるので、まず祖母が戸惑いなく使えるのかを見てみました。箱から取り出した時は、足のマークがあると言って不思議がっていましたが、すぐに足のマークに合わせて足を置き、手前に引き寄せるように足を動かしていました。単純でわかりやすいと言っていたので、祖母くらいの年齢の方には、使いやすい商品ではあるかなと思いました。 次に、本当に効果があるのか、を検証してみました。使い始めて30秒くらいで、結構これ疲れるねと言っていましたが、息が切れるということはありませんでした。太ももに負荷がだんだんとかかるらしく、筋肉使ってるわーと楽しんで使っていました。 また、座ってできるというのも大きいポイントらしく、一人暮らしでも安全に太ももが鍛えられる商品があるのは嬉しいと喜んでくれました。 以上がフットウォークを使用した祖母の感想になります。使いやすく、安全性もある商品になると思います。自分のペースでできるということも、大事なポイントです。使い終わった後は、自分が思っている以上に、筋肉に負荷がかかっているかもしれないので、少し休憩してから椅子から立ち上がると良いと思います。 残念ながら今回、祖母にフットウォークをプレゼントすることができなかったので、敬老の日に買って送ったら喜んでくれるかなと思いました。 もっと見る
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