プロジェクトの実行者について
私は個人ボランティア「Lino with Love」活動をしているライサと申します。
私は父が日本人、母とフィリピンという2カ国のルーツを持つ人間です。2018年に2年程フィリピンのマニラにて仕事の関係で住んでいた時期に始めた活動となります。地域社会の支援と発展に情熱を持って活動しています。これまで、地域の人々が直面する問題を解決するために、様々なプロジェクトを立ち上げてきました。特に、生活に困難を抱える方々への支援を重点に置き、彼らにとって将来の何かのきっかけになるのが私の目標としています。今回のプロジェクトでは、フィリピンのダバオを舞台に、貧困に苦しむ家族たちへの具体的な支援を提供し、彼らの生活の質を向上させることを目指しています。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちのプロジェクトの目的は、フィリピン/ ダバオ州のBarangay Sasa地域にて生活が厳しい100の家族にお米5キロを寄付を実現したいこの寄付により、彼らの食糧不足を一時的にでも解消し、少しでも生活の安定を提供したいと考えています。お米は多くのフィリピン家庭の主食であり、彼らの生計を支える重要な食材です。このプロジェクトを通じて、支援を受ける家族たちが安心して日々の生活を送れるようにすることを目指しています。
プロジェクト立ち上げの背景
フィリピンのダバオでは、貧困に苦しむ家庭が数多く存在し、特にパンデミックの影響でその数は増加しています。多くの家族が仕事を失い、十分な収入を得られない状況に陥っています。これにより、日々の食事すらままならない家庭が増え、その影響は子供たちの健康や教育にも及んでいます。私たちはこの状況を目の当たりにし、なんとか支援を提供できないかと考え、このプロジェクトを立ち上げることにしました。地域社会の一員として、少しでも貢献し、彼らの生活に光を灯したいという強い思いが、このプロジェクトの原動力となっています。
これまでの活動と準備状況
・2019年6月 初めての寄付活動
フィリピン、ダバオのMonkayo地域へ日本から預かった衣類、筆記用具、おもちゃなどを寄付
・2019年8月
フィリピン、ダバオのササ地域似て日本から預かった衣類、筆記用具、おもちゃなどを寄付
・2019年10月
フィリピン、マニラのパサイにある孤児院"Pangarap Foundation"にて50人の子供に日本のお弁当と筆記用具を寄付
・2019年10月
フィリピン、マニラのドンド周辺にて日本から預かった衣類、日本のお菓子を寄付
・2020年1月
フィリピン、ダバオにある孤児院"House of Joy"にてJollibee(フィリピンの有名フード)を20人に寄付
・2021年1月
フィリピン、ガガヤン州にて台風で大きな影響を受けた地域にお米と缶詰めなどの食料品、日本から預かった衣類を寄付
・2022年3月
フィリピン、セブ、ボホールにて台風で大きな影響を受けた地域にお米と缶詰めなどの食料品、日本から預かった衣類を寄付
・2023年2月
フィリピン、ダバオのサンペトロ周辺のストリートで住んでる方100人にJollibee(フィリピンの有名フード)を寄付
・2024年6月
フィリピン、ダバオのMatina地域と『 Founding of Balay pasilung(孤児院)』に住む子供250人にJollibee(フィリピンの有名フード)を寄付
私たちはこれまで、フィリピン国内外でさまざまな支援活動を行ってきました。私がSNSやクラウドファンディングなどで呼びかけると日本の皆さまより温かい言葉と一緒に色んな形でサポートしていただきました。食糧や生活必需品の提供、教育支援プログラムの実施などを通じて、多くの家庭を支援してきました。今回のプロジェクトに向けては、ダバオ州のBarangay Sasa地域のパートナー団体と連携し、支援が必要な家庭のリストアップやお米の調達ルートの確保を進めてきました。プロジェクトの実施に向けて、万全の準備を整えています。
リターンについて
支援先で作っているブレスレットとなります。
スケジュール
2025年10月1日クラウドファンディングスタート
2025年11月30日支援終了
2025年12月30日支援金受け取り
2026月1月10日フィリピン/ダバオの到着
2026年1月13-14日お米5kgを100個調達
****************************************************
①5キロのお米 : 250peso(約650円)
250×100個=25,000peso(65,000円)
②レンタカー2台(二日間分)
1台/日 2,500peso(6,700円)×2=5,200(13,350円)
5,200(13,350円)×二日間=10,400peso(26,700円)
***************************************************
2026年1月15日お米支援日
2026年2月1日リターン発送
最後に
このプロジェクトを通じて、フィリピンのダバオで生活に困難を抱える家庭に少しでも希望と安心を届けたいと心から願っています。皆様の温かいご支援があってこそ、このプロジェクトは実現可能です。私たちにとって、この活動は単なる支援ではなく、共に未来を築いていくための第一歩です。どうか皆様のご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。この取り組みが、より多くの人々の生活に良い影響を与えることを信じています。






コメント
もっと見る