自己紹介
「タナカヒロカズ運動」の発起人、「ほぼ幹事の田中宏和」と申します。一般社団法人「田中宏和の会」と「国際同姓同名連盟」(Intaenational Same Name Association)の代表理事を務め、昨年タナカヒロカズさんだけが株主・社員のタナカヒロカズ株式会社(タナカヒロカズカンパニー)を起業しました。
これまで269人のタナカヒロカズさんとお会いしてきました。生まれ与えられた「名前が同じ」というだけの、自分では選べない不思議な人との縁の面白さに取りつかれ、1994年からこの活動を続けています。 今年の7月に出版した著書『全員タナカヒロカズ』(新潮社)は、活動のあゆみをまとめた「爆笑&興奮のルポ」であり、名前とは?/人のつながりとは?/偶然とは?を考え、コミュニティやブランドのつくり方に役立ってしまうかもしれない本となりました。
またこれまでの活動をご評価いただけたのか、6月には「タナカヒロカズ」を商標として特許庁に認めていただくことができました。

このプロジェクトで実現したいこと
2010年から4回行ってきた「タナカヒロカズ運動全国大会」をバージョンアップ、フルモデルチェンジします。その名も「国際同姓同名ギャザリングデー」です。書籍『全員タナカヒロカズ』で提案した、現代社会の「孤独や分断を乗り越える。連帯と互助・共助のヒト中心のプラットフォーム」として、同じ名前のヒトが集まるイベントです。スローガンは「#同じ名前のヒト、集まろう」としました。

2022年10月29日、アメリカの実業家マーサ・スチュワートさんが持っていた164人の最大の同姓同名の集まりの世界記録に対し、178人のタナカヒロカズの集まりを達成し、更新することができました。結果、思いも寄らないほど世界中の関心を集め、44カ国28種類の言語で国際報道されました。そのうちのBBCニュースを観た、セルビアのロベルト・チョバン氏は「これはたいした記録じゃない! セルビアなら簡単に抜けるぞ」と思ったそうです。
わたしたちの記録の98日後、2023年2月4日にセルビアのベオグラードで256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんの集まりが実現し、あっけなく記録は抜かれてしまいました。 もはや世界に知れ渡った同姓同名の集まり、もはやその数の多い少ないはさておき、世界中の同姓同名グループがつながりあって、国際交流し、世界平和に貢献できるのではないか。ロベルト・チョバン氏とIntaenational Same Name Association(国際同姓同名連盟)というNGOを立ち上げたのでした。
国際同姓同名連盟のロゴとスローガン セルビアとの交流が続く中、2025年の3月にはハンガリーのコヴァーチ・バラージュさんから連絡をいただきました。国立ペーチ大学の芸術学部で准教授の職にあるリーダーは、わたしたちの活動に共感を寄せてくれ、11月8日、9日にコヴァーチ・バラージュさんが20名ほど集うコヴァーチ・バラージュ・カンファレンスを行う、ついてはISNAに加入したいと申し出てくれたのです。
そこで「国際同姓同名ギャザリンデー」の英語タイトルは「World Same Name Match」となります。外務省、セルビア大使館、ハンガリー大使館の後援イベントとなりました。
イベントの概要
国際同姓同名ギャザリングデー2025では、セルビア、ハンガリーとの国際交流企画として、セルビア大使秘書である長門ティヤナさんによるセルビア紹介のプレゼンテーションや東京外国語大学フィリピン民族舞踊団によるセルビア舞踊のパフォーマンス、セルビアの物産の販売を行います。またハンガリー大使館からお借りするハンガリー紹介のバナーや東大お茶民族舞踊研究会によるハンガリー舞踊の披露もあります。今年は3カ国参加の「三国博覧会」ですが、将来的には100カ国以上参加の「同姓同名万博」の国際平和の祭典を目指します。
セルビア舞踊 タナカヒロカズさん以外のイベント参加も広く呼びかけます。同姓同名でなくても、名字(苗字)が同じ、下の名前が同じ、2名以上のグループ参加を歓迎します。すでに交流のあるワタナベユウコさんやサトウコイチさん、スギキマリコさんなどの同姓同名グループなら無料、タナカさんやタカハシさん、ショウヘイさんやアオイさんなどの同名グループならお一人五百円(税別)、同姓でも同名のグループでも無い一般個人は千円(税別)で、一般個人の高校生以下は五百円(税別)で参加チケットをお買い求めいただけます。もちろん国際イベントですからジョンさん、ムハンマドさん、ベトナムで4割を占めるというグエンさんも大歓迎です。 そして、もちろんタナカヒロカズの会としては、256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんの記録を再更新すべく、公式認定員の立ち会いのもと、256人以上のタナカヒロカズがその場で5分間集まる世界記録チャレンジ・コーナーもあります。
国際同姓同名ギャザリングデー2025🇯🇵🇷🇸🇭🇺 (World Same Name Match 2025 )
実施日:2025年10月18日(土)
時間:18時30分開場(メディア受付18時15分)19時開演 21時終演予定
場所:渋谷区文化総合センター 大和田 さくらホール
定員735名(2層バルコニー形式) 1階席535席 2階席194席(バルコニー席含)
来賓:長谷部健 渋谷区長、角崎利夫 日本セルビア協会会長
出演者: 256人以上のタナカヒロカズ(目標)
長門ティヤナ セルビア大使秘書、東京外国語大学フィリピン民族舞踊団、
東京大学お茶の水女子大学民族舞踊研究会
出店者:セルビア日本音楽交流推進の会(角崎悦子日本セルビア協会理事)、
マコトインベスツメンツ、DOMACA、タナカヒロカズカンパニー
主催:一般社団法人田中宏和の会、一般社団法人国際同姓同名連盟
共催:タナカヒロカズ株式会社
協賛:大日本除虫菊株式会社
協力:渋谷のラジオ、田中神社(京都市左京区元田中)
後援:外務省、セルビア大使館、ハンガリー大使館、リスト・ハンガリー文化センター、日本セルビア協会
★イベントに参加できるタナカヒロカズさんたちにおかれましては、必ずこちらの事前エントリーページから参加申し込みをお願いいたします!
資金の使い道
今回のイベントにかかる費用では、会場の使用料や備品使用料、記録費などなどありますが、もっとも大きいのが全国から集まるタナカヒロカズさんたちへの交通費補助です。
以下、現住所に基づき補助の支給額を検討しています。
・北海道、九州、沖縄 3万円
・中国、四国 2万円
・東北、近畿、北陸、中部、信越 1.5万円
後援申請のために外務省に提出した予算書類では、
参加者交通費補助費として160万円を見込んています。
この費用を今回のクラウドファンディングでカバーしたいです。
リターンについて
ご支援していただく個人の皆様向けには、オリジナルデザインのステッカーからタオル、Tシャツなどをご用意いたしました。

このイベントにご協賛いただく企業/団体様向けには、メディア露出が見込める、タナカヒロカズ集合写真での手持ちボードやバックボード、タナカヒロカズさんたち着用のユニフォームやゼッケンでのロゴや企業名の掲載をご用意いたしますので、別途 info@tanakahirokazu.com までご相談ください。
スケジュール
10月18日(土)国際同姓同名ギャザリングデー2025実施
10月下旬 リターン発送から随時(予定)
最後に
同姓同名がきっかけて268人のタナカヒロカズさんたちに会ってきたことで実感するのは、タナカヒロカズさんたちは名前は同じであっても、実に人それぞれ、どんなタナカヒロカズさんも、人間誰もが唯一無二の存在だということです。ただ名前が同じというだけ。しかし、人はちょっとした同じで仲良くなれる。そしてお互いに協力することができたら、誰でも世界一になることができる。
たった5分間だけ集まればいい。
がんばらなくても世界一。
タナカヒロカズさんたち、もう一度、目指しましょう!
そして、日本をはじめ世界の同姓グループ、同名グループのみなさんの集いとし、
Let’s Same Name Party!
同姓グループ、同名グループ同士の交流の輪を広げましょう。
人と人の新しいつながり方を世界に広め、草の根からの国際交流、世界平和を訴えたいのです。
(イベントに参加できるタナカヒロカズさんたちにおかれましては、必ずこちらの事前エントリーページから参加申し込みをお願いいたします!)




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