昨日の深夜、キジトラの子を保護しました。ガシャガシャッと微かに聞こえて飛び起きました。怪我もなく、シャーっとは言うもののとても大人しくしてくれていました。捕獲機ごと部屋に移動し、上から毛布をかけて暗くして、朝まで安心できるように過ごしてもらいました。朝になるとおしっこはしていましたが、防水マットがしっかり拾ってくれて問題ありませんでした。毎日のごはん、用意した簡易ベッドでの就寝、日課になってきたタイミング。結果的にすんなり入ってくれてほっとしました。病院で診てもらったところ、何も無く健康そのもの。まだ1歳くらいの男の子だそうです。イカ耳になることなく、まだ警戒しているものの人馴れが早そうな雰囲気です。キジトラちゃんです。一緒に連れて行った茶色の子も、口の中を診てもらいました。やはり歯周病はあるものの、問題のあるのは1本だけで、他は健康な歯とのこと。すぐに抜かなければならない状況ではなく、様子見でいいと言われて少し安心しました。それにしても歯茎の側面に点のようにあるのが不思議です。茶色の子は、わたしの指をいつも自分の口にすり寄せてくれるのでもしかして歯磨きも出来るかもしれません。乳酸菌のオイルも積極的に舐めてくれるので、口腔環境を整えていきたいと思います。
!今までで一番リラックスしています。すぐに体勢を変えると思いきや、この状態で目が合っても変えません。くりくりな目でじっとこちらを見ていてすごく可愛いです。保護前の野良猫ちゃんはどんなお顔だったかと写真を探すとありました。保護前↓なんだか、可愛さが増したような気がします。お外の猫たちをお家に入れると、どんどんマイルドに変わります。不思議だけど、安心を感じ続けると表情が変わっていくのだと思います。




