田舎食堂のおばちゃんが野菜たっぷりインドネシア料理の店を開きたい!
・新店舗の場所 〒835-0019 福岡県みやま市瀬高町大江2328 道の駅みやまフードコート内
・営業時間 平日 / 9:00~17:00 平日以外 / 9:00~18:00
はじめに
ご挨拶と自己紹介
初めまして!「野田美和子」と申します。
みやま市の玄関JR瀬高駅前で『駅まえ食堂』を営んでおります。木曜定休。11:30~14:00までランチ営業と弁当販売を主にやっております。予約があれば宴会イベントをやっています。
また、月一回の子どもカレー食堂や、地域の人たちとの交流、みやま市の魅力を広めることを目指して発信、活動しています。
子どもカレーの日以前は毎日していましたが運営はボランティアでやっていたのでなかなか資金が安定せず今は月一回のペースで行っています。(第一土曜日13:00~)
駅まえ食堂の入口です♪木曜定休。第1金曜第3金曜日は「いないいないバー」19:30~地域の人と楽しくワイワイやっています

他にも、地域活性化や空き家問題などの課題に取り組む仲間とイベントを開催したり、駅まえ食堂を利用してもらってます。
←大学生と地域課題の一つ『地域愛の育成』についてzoomを使い語り合いました。
私の想い
現在、私は瀬高町で一人暮らしをしています。
17年前、熊本県人吉市から遠いとお~~いみやま市瀬高町に嫁に来た私。何もわからない私に、この町も人も本当に暖かく受け入れてくださいました。現在も毎日感謝の日々です。
え?ちょっと待って結婚しているのに一人暮らし?
そう思った方も多いでしょう。もちろん離婚はしていません。実は4年前突然愛する旦那様はお星様になってしまいました。

そしてそのショックで、それまでやってきたものすべてが崩れてしまい、体調も崩し、人にも騙されお仕事ができない状態が続きました。
そんなとき支えて助けてくれたのは遠くにいる親兄弟ではなく、地域の人や、私をずっと見守ってくれたみやまに引っ越してから出来た友人達でした。
いつか恩返しがしたい!私の生きがいは、今はその一言に尽きます。生かし生かされている。そんな毎日が過ごせています。
味に馴染むことは地域に馴染むこと
そんな毎日の中で仕事柄、海外から移住し、日本で一生懸命働いてる方たちと知り合いになる機会が多くなりました。今の世界情勢を見て、いろんな人がいることは重々承知した上で、思うこと。
嫁に来て同じ日本でも地域に馴染むのに苦労した私と同じように、きっとこの街に馴染むのも大変なんじゃないかと。
私が、一番苦労したのは、味でした。
ご飯の味に馴染むのに結構苦労したのを覚えています。何年かは故郷から調味料を送ってもらっていました。味噌汁も、卵焼きも、煮物も、ラーメンも私は味わったことが無いものが多くそれに慣れるのに必死だったのです。
毎日食べるご飯が美味しく感じられないのはとてもつらいことでした。
そしてそれは同じ日本でも起こり得ることなのに、ましてや他国から人たちはどんな気持ちなんだろうと考え、故郷の味を少しでも食べれたら毎日がとても過ごしやすくそして楽しく頑張れるはずと思いました。
何故インドネシア?
元々、次のお店を出すなら日本料理ではないものを!と心に決めていました。そんな時に出会う方達がインドネシアや、ネパール、タイ、ベトナム、ペルーといった国々の方で、特に介護福祉に知り合いが多い私にとっては当たり前に出会う人たちになっていました。会う人が良き人物が多く、すぐ仲良くなれました。運が良いのもあると思います。
仲良くなっていくうちに、きっと故郷から離れて再しい思いをしているだろうな、つらい思いもしているだろう、日本の福祉を支えに来てくれてありがとう。そう思うようになっていきました。そして食堂で多国籍料理を出してみてはどうかと考えるようになりました。
友人にバリに住んでいるみやま出身の方もおり、この人からの情報もインドネシアへの憧れを増幅させる要素でした。

道の駅みやまに出店を決めた理由
「挑戦がしたい」
その思い一択でした。
周りの方は驚き、心配し、やめた方がいいと言われることもありました。本当に心配して貰えるのはありがたく、そのやりとりをした後とっても嬉しくて泣いてしまいました。家族がいない中で私に意見をしてくれる人はなかなかいないからです。私は体一つしかありませんし、駅まえ食堂の運営だってしているのだから。大儲けもしていない状態で新しい挑戦なんて普通に考えればしない方がいいとなること間違いなし!(笑)
けれど、そんなみなさんの心配を受け止めた上で、
『後悔したくない』
そう思う気持ちを大事にしたいと決意し、道の駅の出店を決め、審査に通りここに今立てています。主人が亡くなったときに思ったことも彼からの言葉と思い、今の自分を後押ししてもらってる理由になっています。
『人生一度きり。いつ死ぬかわからない』
そんなふうに思ってこのチャレンジをしています。
このプロジェクトで実現したいこと
「みやまべジ・ラサ」-RasaSuyurMIYAMA-を通じて、みやまの野菜を使ったインドネシア料理を提供し、地域と異文化の架け橋となることを目指します。そうすることで地域の人と、この地域に来て生きていくことを選んでいる人たちの交流を盛んにする事が目標です。

みやまの豊かな自然と食材を活かしたインドネシア料理で、地域の人だけでなく日本中に新しい食体験を提供し、多国籍料理でも充分みやまの野菜で代用できる、いやそれ以上の美味しさを提供できること、それを伝えたいです。それに観光客の方にも楽しんでもらえたらと思っています。特に、インドネシアの友人たちと共に、この地で故郷の味を再現することで、異国の地でも安心して楽しめる場所を提供したいと考えています。
これまでの活動と準備状況
道の駅みやまのフードコートという特性を生かし、安定した安心安全な国産食材の供給体制はうちの目玉だと言えます。また、インドネシア料理の専門家と協力し、地元の野菜を活かしたメニュー開発を進めています。。現在、出店のための準備が着々と進んでおり、皆様からのご支援をいただければ、さらに充実した店舗作りが可能になります。どうぞお力をお貸しください。
メニュー
〇ナシチャンプルプレートセット・スープ付き 1000円
ご飯を真ん中に3種類の総菜とメインのお肉かお魚のおかずを回りに乗せてワンプレートでお出しします。
〇単品のお惣菜は1品150円で追加できるようにします。
〇その他、デザートやサイドメニュー200~500円ぐらいの価格帯で提供します。
マンゴープリン、マンゴージュース、トルネードポテト、ナシゴレン、ミーゴレン、サンバル
リターンについて
〇お礼のメッセージ
心を込めて皆様にお礼のメッセージを届けさせていただきます。
〇デザート引換券 1~5回分
店で提供するデザートを支援の額に合わせて提供します。
〇お食事券1~5回分
店で提供するお食事を支援の額に合わせて提供します。
〇バティック柄シャツ
バティック柄のシャツをお届けします。
〇バティックシャツ
本物のバティックシャツをご用意してお届けします。
〇オープン祝賀会in駅まえ食堂ご招待🎵
みんなでワイワイやりましょう。
〇季節メニュー1品開発&ネーミング券-1期分
あなたが考えた季節のメニューを道の駅に出せますよ!
〇駅まえ食堂 夜のオーナー権
自分でお店を開店してみませんか?その日だけお店のオーナーになれます。
※水道光熱費と道具使用代別途
スケジュール
10月 物件の契約完了
10月中 クラウドファンディング開始終了
11月上旬 ~中旬 インドネシア現地に買い付け
12月3日 新店舗オープン リターン発送
最後に
「みやまべジ・ラサ」-RasaSuyurMIYAMA-プロジェクトは、道の駅みやまの自然の恵みを利用して美味しい料理を提供し、インドネシアと日本の交流をみやまから発信するための第一歩です。私は、地域の特産品を活かした料理を通じて、多くの人々に喜びと新しい食体験を提供したいと考えています。
皆様のご支援が、このプロジェクトの成功に繋がります。
どうぞご協力いただき、共にみやまを、みやまベジ・ラサを盛り上げていきましょう!

最新の活動報告
もっと見るいよいよオープン!
2025/11/28 22:08こちらの活動報告は支援者限定の公開です。




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