🏯 プロジェクトの実行者について

藤堂高虎は、戦国時代に足軽から大名まで昇り詰めた男。七人の主君に仕え、三人目の主君・豊臣秀長公にその才を見出され、城づくりの名手として活躍しました。
生涯で二十の城を築き、関ヶ原の戦いの後は徳川家康公に仕え、津・伊賀・伊勢の領主として徳川三代にわたり参謀役を務めました。
そして現世では「おもてなし武将」として14年間、剣舞や茶会を通じて地域に貢献し続けています。
🎭 このプロジェクトで実現したいこと

儂がこの度思い立ったのは、正室お久と側室お松、二人の室に現世へと降臨いただき、それぞれの流儀でおもてなしをしてもらうことじゃ。
お久は凛とした和の美を、お松は陽の如き笑顔で人々の心を癒やす。
そして儂らが目指すは、舞を披露するだけではなく、この「夫婦舞(めおとまい)」を通して津のみならず三重全体の魅力と歴史文化を伝え、訪れる人々に「また来たい」と思ってもらえる新たなおもてなしを築き上げて参りたい。
🌸 プロジェクト立ち上げの背景

私たちの活動は、地域の高齢者施設での剣舞や茶会の開催から始まりました。長年の活動を通じて多くの方々に支えられ、私たちの使命感はさらに強くなりました。
そこで、藤堂高虎の歴史と精神を紐解きながら、新たな団体を立ち上げることにしました。
新団体で夫婦舞を築き上げるため、正室と側室となる新メンバーを募り、より多様な視点から地域に貢献できる体制を築いていきます。
⚔️ これまでの活動と準備状況

津藩初代藩主・藤堂高虎として、津城での「おもてなし演舞」、老人施設での剣舞・茶会の開催、学童への歴史指導、子ども歴史教室の開催など幅広く活動してきました。
津まつりの時代行列や、震災後の東北での演舞などを通じて多くの人々と交流を深めてきました。
現在は、その集大成として新たな団体設立の準備も整いつつあります。
🎁 リターンについて

今回のプロジェクトでは、三重県津市に本社を構える「おぼろタオル株式会社」様にご協力いただいております。
1908年創業、今年で117年を迎える老舗タオルメーカーであり、製織から染織・仕上げ・出荷まで一貫して自社で行う高品質な製品を提供しています。
独自技法「おぼろ染め」による風合いや吸水性の高さで全国的に評価を得ており、伝統と革新を両立する地域企業として、このプロジェクトを共に盛り上げてくださいます。
📅 スケジュール
10月:クラウドファンディング開始
10月末:クラウドファンディング終了
11月末:夫婦舞を築き上げる正室・側室の新メンバーのオーディション実施
11月末:新メンバーと共に新団体の設立
翌年3月:クラウドファンディングのリターン発送開始
🌕 最後に

私たちの長年にわたる活動の集大成として、新たな団体を立ち上げ、地域にさらなる貢献を果たしたいと考えています。
皆さまのご支援が、この挑戦を実現する力になります。
どうか、私たちの夢に共感し、応援を賜りますようお願い申し上げます。






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